
鳥好きにも狩猟者にも読んでほしい。猛禽類の鉛中毒が起きる仕組みと狩猟者の心理を描いた漫画がおすすめ
ごまきちさんによるイラスト&漫画ツイート

鷹と生き、描く。生き物たちと共生できる環境を愛する野人。ツイ4にて「鷹の師匠、狩りのお時間です」連載中。2/10一巻発売です、よろしくお願いします! お仕事相談、依頼はこちらまでsaya5527@yahoo.co.jp All rights reserved.

いきものフェス(@ikimonofes)の会場での、猛禽類医学研究所の齊藤先生(@raptor_biomed)の講演の感想を元にしたイラスト、漫画です! 鉛中毒に関しては北海道の銃猟者である桔梗屋さん(@r_kikyoya)のご意見を伺い、わたし自身狩猟者の一人として、猛禽類の鉛中毒の解決を願い描きました。 その① pic.twitter.com/cD2Nd1BmWc
2019-11-14 20:41:53



参考資料の紹介

銅弾への切り替えに不安を感じておられる銃猟者の方にご覧頂けることを願って、漫画を描くにあたり参考にしたサイトを一部ですがご紹介します。(2019年11/14時点) 鉛弾の弱点を解消するために開発された銅弾のコラム fareast-gun.co.jp/column/2013/04…
2019-11-14 20:43:29
銅弾頭の威力を検証した実射レポート asahi-net.or.jp/~EV1T-TRNK/non… 規制前の北海道銃猟者たちの議論内容(銅弾で検索)gunsmith.jp/hunting.htm?fi… 弾薬の歴史と発展(History and Development of Hunting Bullets) petersenshunting.com/editorial/hist…
2019-11-14 20:44:09
狩猟での鉛弾と非鉛弾薬の威力の科学的比較検証 sciencedirect.com/science/articl… ミネソタ大学獣医学部猛禽センター raptor.umn.edu/our-research/l… ハクトウワシの鉛弾と鉛中毒の関係データ(米国国立衛生研究所) ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
2019-11-14 20:44:35
当日齊藤先生が仰っておられたことですが、傷ついた猛禽類を先生たち獣医師が治すことはできる。それでも当然のことながら全てが野生復帰できるわけはなく、猛禽類医学研究所に搬送される全猛禽類の内、放鳥に至るのは38%のみです。
2019-11-14 20:50:22
野生生物に人が背負わせてしまっている問題は、傷ついた個体を治すだけでは解決しない。 傷つかない予防「環境治療」が大切。 それはわたしたちの誰もが気にかけ、実践できることです。 野生動物はわたしたちと共に生きるお隣さんとして、自分ができることを知る、行う必要があると思います。
2019-11-14 20:52:54漫画公開前のつぶやき

カルフォルニアでは今年7月1日から狩猟での「非鉛弾薬の使用を要求する」法が始まったけれど、上手くいっているのだろうか。 ucanr.edu/blogs/blogcore…
2019-11-11 07:29:29
アメリカ国立衛生研究所の、猛禽類の鉛中毒のデータ。 非鉛弾薬を狩猟者に無料で渡し、ハクトウワシへの影響のデータを取っている。ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P…
2019-11-11 07:51:13
漫画描く上で聞いた弾頭の歴史、聞いただけで裏をとってなかったので、裏づけする情報を探して見つけました。 このアメリカでの鉛中毒のデータもですが、漫画を上げるときに一緒に上げます。
2019-11-11 07:59:22
名前に惹かれて(Peregrine。ハヤブサ)見てみた弾頭ショップのこれを見て、 理由はどうであれ鉛弾は無くしていく傾向なのかな、と思った。 「鉛弾は標的に当たって砕けることが多く、肉への損傷を引き起こす。 鉛弾は製造が簡単だが、望まない破砕化には問題がある」 peregrinebullets.co.za/bullets-4/ pic.twitter.com/ScXHPBd3AB
2019-11-11 08:26:33

@outesama ライフルの銅弾化ってのはハードル低いですし、あちらのライセンスって環境意識が高いから抵抗なく浸透するんじゃないかと思います。 北海道もライフルやサボットは銅で問題ない。 問題は本州以南のスラッグですね。
2019-11-11 09:02:58
@iwachan77 カリフォルニアでの規制の情報より先に、ミネソタ大学の獣医学科の報告を見たのですが、そちらだと「銅弾に切り替えた狩猟者もいるものの、鉛中毒で救護されるワシは減らない」とあり、どこも上手くいってないのかー!と思ったので、どうだろうな~と気になっています💦
2019-11-11 09:21:46
@outesama カリフォルニアの規則は読んでないのですが、あちらだとライフルが禁止されてたり、ライフル禁止の期間が設けられている州が結構あって、そうなるとスラッグかマズルローダーになります。 最新のカスタムライフルでマズルローダー仕様の物もあります。 マズルローダーで非鉛弾は難しいですから・・・
2019-11-11 09:57:34
元々はいきものフェスでの齊藤先生の講演の感想という名目で始めたことだけど、あれから2週間以上、猛禽の鉛中毒の論文やら鉛弾と銅弾の科学的比較検証データやらを探してずっと読んでる。 犯罪法医学の面からの鉛弾なんて、漫画に描かないけど読んだ😂
2019-11-12 20:21:54
猛禽類の鉛中毒を「なんとかしたい!」という気持ちで描いているけれど、野生生物たちに人が背負わせている問題は山積みで尽きなく、あれも描きたいこれも描きたいと思う。 だけど気持ちだけでは描く方が削られる一方で続かない。
2019-11-12 20:32:55
わたしは本も出させて頂いているので、尚更無償では無理。 わたしを評価しろ!という話ではなく、後進の若手のために。 永遠にわたしが描き続けられるわけではないのだから、続く人のためにも無償で描くことが当然になってはいけない。
2019-11-12 20:33:12