掛け算順序指導を推進する人が、長方形の面積で順序に拘る指導を批判するのは
五十歩百歩 目くそ鼻くそを笑う の 典型例
積分定数
@sekibunnteisuu
発端となった採点の画像は、
「長方形の面積は縦×横であって、横×縦だとバツ」
のさらに斜め上を行く
「南北×東西であって、東西×南北はバツ」
というもので、さすがにこれはこの教師がどうかしていると言えそうだが、
積分定数
@sekibunnteisuu
東西南北まではともかく、長方形の面積で横×縦をバツにする教師を敢えて弁護してみる。
もちろん、私自身は掛け算の順序には反対である。
だからこの場合の「弁護」は、刑事裁判における弁護を想定して欲しい。
事実関係は争わない。横×縦でバツを付けたのは事実。それはケシカラン事ではある。
積分定数
@sekibunnteisuu
しかし、横×縦でバツにした教師（以下、A教諭とする）はなぜそんなことをしたのでしょうか？
縦×横でも横×縦でも構わないことが明白な長方形の面積で、一方のみを正解にするなど、この教師は何と無能で馬鹿なんだ、
そう思う人も多いでしょう。
積分定数
@sekibunnteisuu
では皆さん、次の中で掛け算の順序不問なのはどれでしょうか？
4人に3個ずつ配る。4×3でも3×4でもOK？
長方形の面積。縦×横でも横×縦でもOK？
平行四辺形の面積。底辺×高さ 高さ×底辺でもOK？
柱の体積。底面積×高さ でも 高さ×底面積でもOK？
直方体の面積。縦×横×高さでも、その他でもOK？
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@sekibunnteisuu
エビデンスは
国立教育政策研究所 教育課程研究センターの間島 哲氏（現職かどうかはわからない）6828.teacup.com/amajima/bbs/281
＞公式ですが、結論からいえば、長方形はどっちでもよい。平行四辺形は、底辺が先でないといけないということです。 と述べています。
