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山本貴光×吉川浩満【ゲンロン10刊行記念】「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書――なぜAI研究は人文学の問題になるのか」

なぜAI研究は人文学の問題になるのか? 博覧強記の山本+吉川コンビによる『ゲンロン10』刊行記念イベント! 批評誌『ゲンロン』の第2期のスタートを飾る『ゲンロン10』が2019年9月に刊行された。 小特集「AIと人文知」では、山本貴光氏と吉川浩満氏による論考兼ブックガイド「人工知能と人文知を結ぶ15の必読書」を掲載。人文学から見た人工知能研究の歴史を大局的に論じ、第三次AIブームと機械学習技術の意義についても考察している。 続きを読む
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ゲンロンカフェ @genroncafe
【ダイジェスト公開!】好奇心さえあれば予備知識は必要ない(本当に必要なかった!)、そんな新設設計の人工知能イベントです!>山本貴光×吉川浩満【ゲンロン10刊行記念】「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」(2019/11/20収録) @yakumoizuru @clnmn 視聴URL:live.nicovideo.jp/watch/lv322660… pic.twitter.com/o4NR3uw59M
リンク ゲンロンカフェ 3 【ゲンロン10刊行記念】人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書 – ゲンロンカフェ 株式会社ゲンロンが運営するイベントスペース
イベントの放送はタイムシフト視聴可能!購入は11/27(水)18:00まで、ご視聴は23:59まで、料金は都度課金1000円となっております。冒頭15分は無料でご視聴いただけます。↓↓↓
リンク ニコニコ生放送 【生放送】山本貴光×吉川浩満【ゲンロン10刊行記念】「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書――なぜAI研究は人文学の問題になるのか」 @yakumoizuru @clnmn <b>↓ 番組チケットのご購入はこちらのリンクから!<br /> <a href="https://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/l
山本貴光 @yakumoizuru
来週11月20日(水)に吉川浩満くんとゲンロンカフェで話します。「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」というタイトルから内容を想像しづらいかもしれないので、当日どんな話をするつもりか、少しずつつぶやいてみます。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
山本貴光 @yakumoizuru
今回のイベントでは、本の案内というよりは、大きく言えば「知能」というものの見方を巡る一種の観念史(history of ideas)を検討しようかと思います。というのもそのつもりで見ると、人工知能には長い前史があるのですね。(画像はイメージです) #ゲンロン191120 @clnmn unp.or.jp/ISBN/ISBN4-815… pic.twitter.com/sLpuABufru
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山本貴光 @yakumoizuru
まず、おおむね四つくらいのトピックがありそうです。①古来の人間の知能や知性に関する議論。②人間の知能がやっていることを自動化したいという発想。③人間の神経や脳の仕組みの研究。④人間の神経や脳がやっていることを手本にした機械の創案。#ゲンロン191120 @clnmn genron.co.jp/shop/products/… pic.twitter.com/aWlGBKrKnQ
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山本貴光 @yakumoizuru
まとめると、知能の理解と機械化、神経の理解と機械化という二系列について、まずは整理してみようかなと思っています。こうした話の上に、人工知能という考え方やそれを実装した各種プログラムがあるという見立てです。 #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/usComVughy
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山本貴光 @yakumoizuru
と、いまは圧縮して述べているので、難しそうに見えるかもしれませんが、当日は予備知識のない状態から分かるように話しますので、どうかご心配なく。吉川くんからもコメントしてもらいながら、当日までこんなふうに予告篇をツイートしてみます。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
山本貴光 @yakumoizuru
いいね、その話もしよう。私が働いていたコーエーの歴史シミュレーションゲームは、AIの出来/不出来がゲームの面白さに直結するジャンルだったこともあって、裏側では結構試行錯誤してたのですよね。そのあたりのこともお話しします。#ゲンロン191120 twitter.com/clnmn/status/1…
吉川浩満 @clnmn
AIといえば各種業務用ロボットやプログラムの話になることが多い印象があるけれど、コミュニケーションやエンターテインメント方面の話ももっと聞きたいです。開発の場面でどういうところがポイントになるのか。#ゲンロン191120 twitter.com/yakumoizuru/st…
山本貴光 @yakumoizuru
11月20日(水)の夜にゲンロンカフェで「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」と題して吉川浩満くんと話します。昨晩に続いて、どんな話になりそうか、少しつぶやいてみます。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
山本貴光 @yakumoizuru
今回、大きなトピックになるのは「知る」ということです。人工知能というけれど、なにをどのように知る能なのか。そこを考えるためにも、人工知能がお手本にしている人間について考えてみようというわけです。(画像はイメージです) #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/K9sEng7oek
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山本貴光 @yakumoizuru
人は何をどこまで、どのように知ることができるか。というのは、古今東西でさまざまに検討されてきたことでした。例えば、ヨーロッパ哲学の「人間本性(human nature)」に関する議論でもたびたび話題になってきました。 #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/HjorBzpbEG
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山本貴光 @yakumoizuru
そのつもりで歴史を眺めると、知るということだけでも、本当にいろいろな意見があるので、今度のイベントで総なめにするというわけにはいきませんが、知性論、知能論について、古代から現代までの、いくつかの典型例を取り上げて整理してみたいと考えています。 #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/q1pdbmMaVQ
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山本貴光 @yakumoizuru
例えば、哲学者のダニエル・C・デネットは『心の進化を解明する――バクテリアからバッハへ』(木島泰三訳、青土社)で、理解の分業について論じています。私たちは、知識の全域を端から端まで自分で確認・理解しているわけではなくて、各方面の専門家を当てにしていたりします。 #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/5LyP0ZcbmI
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山本貴光 @yakumoizuru
変な話、地動説の妥当性を自分で検討したことがある、という人は多くないと思います。あるいは検証の仕方を理解していなくても、地動説を妥当な知識として受け取って済ませていたりします。これは一体どういう知のあり方なのか。という話は、人工知能にも深く関係してきます。 #ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/Izg76nRnuf
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山本貴光 @yakumoizuru
という具合に「知る」というのはどういうことか、人はこれまでどう考えてきたのか、といったことも吉川くんとともに検討してみるつもりです。人工知能について考える上で、モデルとなっている私たち自身についても考えてみようという次第。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
山本貴光 @yakumoizuru
11月20日(水)に「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書」と題して吉川浩満くんとゲンロンカフェで話します。どんな話になりそうかをつぶやく第3弾です。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
山本貴光 @yakumoizuru
昨晩は「知る」という人間の行いや能力が大きなトピックになりそうだと言いました。それに加えて、そうした人間の知能のようなものを、機械で自動化するという発想にも注目してみます。(リンク先はこの予告篇のスレッドです)#ゲンロン191120 @clnmn twitter.com/yakumoizuru/st…
山本貴光 @yakumoizuru
例えば、13世紀から14世紀のスペインの思想家ラモン・リュイ(ライムンドゥス・ルルス)の「大いなる術」はその一例。同心円状に文字(概念)を並べて、各円を回して機械的に文字列を生成する仕掛け。これで万象についての真理を機械的に得るというすごいアイデアです。#ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/ImaCO4S5Dv
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山本貴光 @yakumoizuru
あるいは各種の計算機械は、人間が行う計算をなんとか自動化しようという試みでした。コンピュータとは、計算する者(計算手)という意味で、かつては人間の職業を指していました。(写真はWikipedia英語版Computerの項目「コンピュータルーム」)#ゲンロン191120 @clnmn en.wikipedia.org/wiki/Computer_… pic.twitter.com/OBvHiEurzH
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山本貴光 @yakumoizuru
では、計算装置では何をできるか。例えば、アラン・チューリングが1930年代から50年代にかけて発表した論文や講演には、チューリングマシンや知能機械のアイデアが述べられています。今度のゲンロンイベントでも、これらを少し詳しく検討してみるつもりです。#ゲンロン191120 @clnmn pic.twitter.com/4wrA8SgFsl
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山本貴光 @yakumoizuru
こんなふうに人間と機械の両面から「知能」という発想の歴史を眺めてみたいと思います。大袈裟な言い方になりますが、古代ギリシアから現代まで二千数百年のスパンで知能と人工知能について考えてみようというわけです。というわけで、続きはまた明日。#ゲンロン191120 @clnmn peatix.com/event/1365229
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