自分が子供の頃に好きだった作家・星新一の小説を、小学生の息子に読ませてみたら、

自分が子供の頃に好きだった作家・星新一の小説を、小学生の息子に読ませてみた結果の話。
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伊藤正宏 @ito3com

長男が小2の時、読書が異常に好きな彼に星新一を薦めた。私が小学生時代にハマった作家だが、長男ハマらず。理由は「人が簡単に死にすぎます」。ブラックユーモアが早すぎたらしい。以来、待ちに待って先日、小4の彼に薦めた。長男の感想「星新一さんの短編は、オチの切れ味がスゴすぎる!」…釣れたw

2019-11-20 09:25:07
伊藤正宏 @ito3com

とは言え、うちの長男くん、「モンティ・パイソン」のDVDは、幼稚園の頃から(知識の要らないネタについては)大笑いしながら見てたから、そんな「視覚的に安全な死」は大丈夫だけど、読書のように「想像上の死」についてだけ敏感だったのかもしれない。ま、確認のしようがないが。

2019-12-04 23:39:44
山名宏和 @yamanan519

ちなみに小2の時には、星新一の何を薦めたんですか? twitter.com/ito3com/status…

2019-11-20 10:05:59
伊藤正宏 @ito3com

@yamanan519 『きまぐれロボット』。推薦の時は、リビングとか寝室に何気なく置いておくだけなので、男の子が取りやすいようにと、この本を選んだ記憶w

2019-11-20 12:58:10
伊藤正宏 @ito3com

これ、別に、星新一の適齢期の話ではない。実際、長男はハマっても長女はハマってないし。誰にでも当てはまる話ではない。ただ、子育てをしながらいつも思う。何かを受け入れる時には、タイミングってあるよね、と。これ、本当に難しくて失敗例も多いw

2019-11-21 00:17:55
伊藤正宏 @ito3com

ちなみに、これとは別の流れで、長女が筒井康隆の小説「時をかける少女」を読んでいたのを見つけて、双子に眉村卓の小説「ねらわれた学園」と「なぞの転校生」を読ませてみた。二人とも楽しく読んだ。調べたら、NHK少年ドラマシリーズをきっかけに「時をかける少女」を私が読んだのが小4の時だったw

2019-11-23 01:59:11
伊藤正宏 @ito3com

その後、Amazonで星新一の文庫本を8冊ほど中古で買って、寝室の片隅に置いておいた。すると、長男だけでなく、長女まで食いついた。今、奪い合うように読んでいる。奇しくも、二人が同時に適齢期を迎えた。でも、こういうことは滅多にない。珍しい。

2019-12-04 23:43:09