ハートキャッチプリキュア感想 #precure

たまトワ＠陣形棋師家 @jinkeiki_shiji

ハトプリ少し見返したんだが、つぼみさんもえりかもキャ的には最高なのにどうしてピンと来ないんだろうと考えたら、やはり心の花被害者周りを丁寧に描くことに集中した話作りをしているのね だから1話完結として観るといいんだが、全体の構成はやや散漫な印象を与える

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初放送時は爆発的人気を博したが、毎週日曜朝にまったり見るのに最適な作りをした作品なわけ ただ、今現在円盤や配信の形で一気見できるようになると、やはり心の花被害者に丁寧にスポットライト当てまくったことによる、全体としての構成の甘さというか緩さが目立ってしまう

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歴代プリキュアシリーズはプリキュア中心とした人間関係の変化を主軸として毎回の話作りをしていた ハトプリは、被害者はプリキュアの関係者や近しい人でも、被害者周辺はプリキュアと直接の関わりが薄い人が多く、そうした方位含めて話作りの範囲を広げるのは歴代でも異色中の異色と言っていい

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プリキュアは毎回人を救っていくわけで、初めの被害者描写は多かれ少なかれ必ず必要なわけ 例えばラーメン回 三浦君ポジションは他作品でもいたが（大体被害者が必要ですしね）、三浦君の両親なんてその後の話に再出演しないわけで、ならここら（三浦君周辺）描写いるか？と、構成厨は疑問に思うわけ

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ハトプリ通常話で例外的に心を打つ母の日回 これは被害者のななみがつぼえりの友人で非常に近しい立場にあるため、彼女（ななみ）に軸足が移っても物語への共感を持続しやすいのでないかな 似通った例はもも姉の後輩モデル話 関係者といっても、比較的疎遠な人物の周辺描かれても感情移入はしにくい