児童文学的異世界ネタ考察

汝、翼を与える＠ばってん先に翼ばくれんね イベント・・（出た、出たが最初から居るとまでは・・・） @ryunosinfx

ネタを考えないと やはり、異世界ものか・・・ こう異世界は平面世界で児童文学風に交通路が見つかって 人類側がコソコソ出かけていく世界だけど、人間は弱小故にそう長く生存できず、今まで発見がされたが生存者が居なかったので未知のままだった世界のお話と言う感じで

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魔法の手順を実行すると人間が通れる扉が一定時間開くと言う奴。 その手順が求める場の条件を満たすには年月が必要で、即座に追試ができない。木造の建物が１００年以上存在して一定の鉄分が必要で重力加速度がこの数値的な感じ。 じゃあ、向こうの何かがこっちに来ないのかについては諸説ある。

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向こうから扉を生成できないよ?説 実はすでに溢れてたけど少量だから無問題説 などなど

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この呪式を向こう側で成功させるのは相当難しく、 なので向こう側から接続する事は少ない。 向こう側からしても、こちらの世界はあまり美味しく見えない的な。 で、人類の探検が始まる。 分かっていることは、通路は数時間で閉じる、座標は安定しているので、閉じた後また地球側から開けてもらえばOK

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そう云うことで、ある一族がむこうとこちらを行き来する。 だが、向こう側は相当な世界で人類は長く生きられない。まず、知的生命体がいる、そいつらに生身の人間はまず勝てない。ただし、12.7mm級の火器があればなんとか互角になれる。魔族としよう。 彼らは産業革命を経てないので銃器は生産できない

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次に有形無形の間を行き来する存在がいる。 彼らは捕食者ではないが、本来の宿主ではない人間に取り付いて衰弱死させる。 一族はこの者達へのだまくらかすことに成功する。 さて、じゃあ一族は何のためにこの異世界に入りこむのか？

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この異世界で魔族相手に交易をしているのか?１００均のアイテムが重宝されるとか。 そうなると自然に魔族側の侵略意欲をアップする事になるのだが。 100均のゴミの様なgoodsとは言え工業製品なので魔族には作れない。一種のオパーツではある。

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人類側のメリットを考えよう 向こうの世界では石油がじゃんじゃん取れる これを密輸して大金を稼ぐというのが一族の方針。 一方、魔族はそれを産業革命以前の使い方しか出来ないし、そもそも臭いから嫌う 地面から湧くのか？いや違う、こうドラゴンみたいなのを捕まえて管をぶっ刺して搾り取る的な

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ただ、扉が一定時間でブッツリ閉じるので、地球に石油を持ち帰るのは難儀する。パイプラインをしこうにもパイプがブッツリ切れるのだ。なので掛流し的なやり口で輸送するしか無い。通路魔法の発動条件を壊さないためにかなりの大金を積んで工事をするが、通路の周りは原油まみれの劣悪な環境。

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当然、襲われる方のドラゴンもそもそも火を吹き付ける種族なので原油を体内で生成するのであって、どちらかというと捕食者。知能も高く易易と捕まるような玉ではない。そこを絡め取って罠にかけて燃料袋に鉄パイプをぶっさして死ぬまで搾り取る突如現れた小さい人間たち。

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一方、異世界は平面世界で地平線が遠い。 曲率が検出できず、天体ではない。 一方で重力は時折変化するものの基本地球と同じ、若干大きい模様。 また地形も一晩経つと山が動いていたり不安定。かと言って山崩れが起こっているわけでもない。 全体に薄暗く、４８時間周期で昼夜一周する。

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生物相はほぼ地球だが、暗闇に特化した様な薄気味が悪い姿のものが多い ・目がやけに大きい ・皮膚の色素が薄い ・しかし毛は黒い ・植物の色合いが黒に近い 気候は涼しげで季節は地球より1.5倍早く回る 雨も降るし嵐の日もある。 夜は星が見えるが、自転は観測されない。

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人間ぐらいのサイズで二足歩行をする知性のない大型の何でも食べる猿が居る。餓鬼道の餓鬼のごとく。 すごく臆病で弱々しいが手当たりしだいに何でも食べる。 と言っても羊のように根こそぎ食べるのではないが。 そしてよく寝転んでいるし、パンダのように常に食べてる。そして凄い勢いで増える。

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で、彼らは群れるが羊のごとく。ただ違いは逃げる時は蜘蛛の子ちらすように逃げ惑う。 魔族は彼らを狩って食べる。養殖などしない。なにせ彼らはすぐ増えるから。 一方人間とほぼ同サイズであり、暗がりでは同族として近づいて来るし、同族でないとわかると腹が減ると襲ってくる。スピードは速い

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彼らの尋常ならざる繁殖速度は、胎生でかつ出てくる子供がほぼ内蔵のサイズで出てくる、人間で言えば小学生ぐらいの子供が出てくるし、草食動物よろしく子供もすぐに歩き回れて、其のへんのものを食べだす世話フリーな連中。多分脳味噌は魚ぐらい。じゃあそんな彼らを支える大地はどうなんだと言うと

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明らかに地球より生産性が圧倒的に高い。 まずそこまで寒くない。地熱が地球よりもある。こう、人間が地面に寝転がっても小春日和の心地よさ。 かといってジャングルの様な蒸し暑さが有るわけではない。光は弱々しく、太陽のような光源が見えず、ずっと薄曇りの世界。雲がない時は空が黒い。

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人間が迷い込むと、魔族の狩りに出会うか、魚のような猿に出くわして食べられるか、猿に宿主する黒い霧のバンパイアのような寄生生物に寄生される。 猿が余りにも凄い速度で増えるので捕食者がいっぱい居る的な世界観。猿は猿で食べられるよりも早く増えるに振ってて、調和する世界。

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ちなみに海は知られておらず、沼地と流れてるかどうか分からない川が雨が降る度に位置を変える厄介な世界。 山と森以外は基本沼地で、石さえも貴重品と思わせるほどそれ以外の土地は泥濘地。 山を穿つと血のような赤い鉄の混じった地下水がにじみ出る。なので鉄は豊富。 木々は針葉樹スタイルで黒い

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酸素濃度も地球よりだいぶ高く、異世界の生物が地球に侵入しても低酸素症で苦しむことが発見される。 山火事は各所で起こっているようで、夜中はあちこちで赤い光が観測される。ポツンポツンと言った頻度なので人家があるような錯覚を覚えるが、そこには人は居ない。ちなみに魔族も山火事からは逃げる

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この魔族だが、猿を狩るのに特化した体躯をしている以外はかなり外見バリエーションが多く複数の種族が存在するらしい。会話をする猿＝人間を見て驚くが、基本猿と見分けはついてない。ただ服を来ているので辛うじてわかるというレベル。猿はそれだけ人間に酷似しているが人間から見ると不気味の谷の底

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地形の計測も困難を極める。いくつかの山を堺に地形が二次元平面では表現できない歪みを持つことが発見される。 本来１枚の地図は重なり合う事がありえないはずだが、この異世界ではあちこちに測量上、観測方角に寄って距離が異なる場所が存在するらしかった。

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さて、どれぐらい石油の密輸で儲かるのだろうか。 場所をくらますために少し離れた場所まで下水をごまかしてパイプラインを引いてある。 買収した自動車修理工場まで運び、タンクローリーでこっそり船に積んでロンダリングすると。 159㍑1バーレルで35ドル※現在のWTIは６０ドル弱

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ドラム缶１本２００リットルだから、まあ１本分か。 で、190kgだから25トン積みトラックにまあ130本 10トン積みで52本、5トン積みで26本、26本で１ドル110円で一回10万円売上が上がります。 160㍑を１匹のドラゴン@像サイズ５トンから得られるとすると、２６匹は捕まえないといけない・・・

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日の売上10万円って大の稼ぎ頭の大人が何人養えるかと言うと、額面年収500万だと稼働20日で日給2万なので、２４時間営業で３交代制、年収の３倍稼ぎでトントンだとすると、１日３人はワンオペで張り付き、１８万の売上が必要で、５トントラックで一日二回出荷が必要。５２匹のドラゴンを１人で管理・・

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現実は残酷なので、人間の中にヒエラルキーがあって年収２００万の人間を招集すると２人か３人をアサインできる。税金バックレて３人をアサインすると、まあ先進国の片田舎でも操業が出来なくはないね。無知に浸け込んで地球に石油が入った後は時給の良いアルバイトで適当に済ますと。