東日本大震災被災者(16才の少年)の訴えに、思わず聞き入るローマ教皇。その訴えに教皇は…？

so　sora @sosorasora3

Vatican Media Live 10:00～ ●教皇と東日本大震災被災者との集い のところからだと、今から45分前ぐらい前、と、、 youtube.com/watch?v=5YceQ8…

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つい、合唱に聞き入っちゃってる 岩手県からは、津波被災地の幼稚園の園長先生 1人園児が亡くなってしまった、と

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お二人目は、お坊様 お寺は原発の北西、17キロのところにあった、 1000年続いてると言われる神事、馬追のある町、 私たちは、地球の声を聴かないといけない、 生き方が問われている、と

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次は学生さん。いわき市生まれ。 8歳の頃、原発事故が起き、 被ばくを逃れるために、家族で東京に避難した。 教師の父は、守るべき生徒がいると福島に戻った。 母は、自分と弟をつれて、転々と避難した。 弟は寂しさで布団で泣き、 僕はいじめにもあい、死にたいと思うほど辛い日が続いた。

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続： やがて、父も心と身体がぼろぼろになり、 仕事を続けられなくなった。 それでも避難できた僕らは、まだ幸せなのだと思う。 国は、避難住宅の提供さえも打ち切った。 僕は必死に残留しているが、 多くの人がやむなく汚染した土地に帰っていった。

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続： でも、広く東日本一帯に降り注いだ放射性物質は、 8年たった今も、放射線を放っている。 汚染された大地や森が元通りになるには、 僕の寿命の、何倍もの歳月が必要だ。

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続： だから、そこで生きていく僕たちに、大人たちは、 汚染も、被曝も、これから起きる可能性のある被害も、 隠さず伝える責任がある。 嘘をついたまま、認めないまま、先に死なないでほしい。

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続： 原発は国策。 それを維持したい政府の思惑に沿って、 賠償額や避難区域の線引きがなされ、 被害者の間で分断が生じた。 傷ついた人同士が、互いに隣人を憎みあうように仕向けられた。 僕たちの苦しみは、とても伝えきれない。 だから、どうかともに祈ってください

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続： だから、どうかともに祈ってください 僕たちが互いの痛みに気づき、 再び隣人を愛せるように 残酷な現実であっても、 目をそむけない勇気が与えられるように 力をもつ人たちに、 悔い改めの勇気が与えられるように

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続： みんなで、この悲劇をのりこえていけるように そして僕らの未来から、 被ばくの脅威をなくすため 世界中の人が動き出せるように どうかともに祈ってください pic.twitter.com/b2xNLGCPJR

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こういう訴えに耳を傾け、抱擁された教皇と、 安倍さんは会う予定らしい

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●ローマ教皇 原発事故に触れ 「未来世代への責任に気付かねば」 ：教皇は、東日本大震災の被災者との交流会に参加、 犠牲者や遺族に祈りを捧げ、 福島第一原子力発電所の事故に触れ 「私たちには、未来の世代に対して、大きな責任があることに気付かなければいけません」www3.nhk.or.jp/news/html/2019…

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：いわき市出身の高校２年生、鴨下全生さんは、今年３月、バチカンで教皇に面会、 スピーチでは、原発事故のあと東京の避難先で受けたいじめの苦しみを語り、放射能に汚染された土地が元どおりになるには、長い歳月が必要、と。

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：そのうえで、 「大人たちは、汚染も被爆も、これから起きる可能性のある被害も、隠さず伝える責任があると思います。 僕らの未来から被爆の脅威をなくすため、 世界中の人が動き出せるように、 どうか共に祈ってください」 と

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：教皇は、震災の犠牲者やその遺族に祈りを捧げ、 「被災地への援助や祈りは、時間がたてば無くなるものではあってはならない」 「完全な復興まで先は長いかも知れませんが、助け合い頼り合うために一致できるこの国の人々の魂をもってすれば、必ず果たすことができます」

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：教皇はさらに原発事故に触れ、 「科学的・医学的な懸念に加えて、社会構造を回復するという途方もない作業があります。 地域社会での繋がりが再び築かれ、安全で安定した生活ができるようにならなければ、福島の事故は完全には解決されません」

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：教皇は 「私たちには、未来の世代に対して、大きな責任があることに気付かなければいけません」

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嘘やごまかしのない言葉、誠実な、心からの対話に触れることが久しくなかった気がする。 無信仰の私にも伝わってきた。 twitter.com/sosorasora3/st…

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少年の後の、教皇の長いスピーチの動画見てると、 言葉は全くわからないけど、 津波、福島、日本、という言葉が繰り返される。 ところどころ、陰鬱な面持ちでの沈黙も