Ｖガンダム８話「激闘！波状攻撃」戦闘シーンまとめ

SONE @SONE_99

第8話｜Vガンダム【ガンチャン】 youtu.be/c3P9_w-o_eY というわけで先週に続き戦闘シーン中心に紹介。この話は「ゲリラと付き合ってたらギロチンくらって死にそうだから、ビクトリーに乗るのやめる！でも心配だから結局助けちゃう！」という典型的なやつで、ストーリー的には本当にどうでもいいｗ

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この「ぶっちゃけどうでもいい」エピソードが、西森章の脂の乗った演出、瀬尾康博・村瀬修功ダブル作監によるシャープな描線で描かれると、めちゃくちゃ楽しめるものになるのだ。

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コアファイターからビクトリーへの合体変形シークエンスも、今回は凝りに凝っている。射出シーンを描かず、パーツが次々に飛んでくるカットが、いちいち絵になる。ビルを挟んで合体を描かないこのスピード感！　まさに芸術！ pic.twitter.com/Q0vvwKK2U2

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注目すべきは、このエピソードは初めて、ビクトリーが「合体ＭＳ」ではなく「合体・分離が自在なＭＳ」として描写されたことだ。これを最初にやったのは、実はウッソではなくマーベット。後の「ブーツアタック」へと繋がる最初の一歩がこれだ（初ブーツアタックは次回） pic.twitter.com/CV9Tw3NFVf

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そして一旦捨てたハンガーを回収して再合体！　「一度捨てたパーツを再利用もする」という、こんなイレギュラーな再合体だってやってしまう。これ、まだ一桁エピソードだからね。３クール目とかでマンネリ打破で変なことやってるわけじゃないのだ。 pic.twitter.com/K1dlsKBYNI

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やはり戦闘回だけあって、ＭＳになっての戦闘も力が入っている。ウッソはよく奇抜な発想が評価されるが、その一例がこの「環境利用闘法」だ。やはりスパロボはビクトリーの必殺技に「ビルを倒壊させて敵を押し潰す攻撃」を加えるべきだ。 pic.twitter.com/FIKHyaOGLf

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この時期のＶガンは「カミオンと連携して戦う」のが特徴で、地上からの対空攻撃などの描写が力入っててよい。スージィが機関銃の給弾ベルトを繋げる手つきの鮮やかさ！　そしてウォレンのアマチュアっぷりｗ pic.twitter.com/kyTbDB8oTP

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よく見るとカミオン、前回の戦闘で傷ついた箇所がそのまま残っている。こういうところも芸コマ。 twitter.com/SONE_99/status… pic.twitter.com/IPH0y0jDzc

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この辺は完全に怒りのデスロードな、カミオンＶＳ戦闘バイク群。不発弾のくだりがスリリングすぎてたまらん。恐らくネス、クッフ、ストライカーが本編で最も輝いた瞬間である。 pic.twitter.com/Q6WsLWDAuK

2019-11-18 22:21:45

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他に今回特筆すべき人物はこの人だろう。というかこの回めっちゃカッコイイのに、以降ろくに活躍しないピピニーデンさんだ。株価が最高値を記録したときのピピニーデンさんの雄姿で、この話を締めくくろうと思うｗ pic.twitter.com/Ck58bi17HW

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この回の作画、亡くなられた塩山紀生さん逢坂浩司さんがいるんだよな。他にも瀬尾康博さんや重田敦司さんなどエース級揃い。そんな回で美形悪役として鮮烈にデビューしゃったら、そりゃピピニーデンさんも過剰にカッコよくなるわ……