ジョジョ5部オタクのイタリアでの迷惑行為（謝罪あり）

※11/30追記
当事者2名の方から謝罪がありました。下部に記載致します。
また、不適切であると指摘のあった表現を訂正致します。

※11/28追記
下部に他参加者の方の目撃情報を掲載しました。

・概要

この記事の問題点はイタリアの現地にて「無断で氷やグッズを撒く 地面に配置する」「他参加者の撮影を妨害する」「人目も憚らず騒ぐ、這いつくばる その場でしゃがみこむ」等です。
氷を置いて騒ぎを誘発した原因は千梅氏の単独行動によるものです。
まとめ主はツアー参加者です。実際に街灯の撮影ができなかった者の一人です。
まとめ内の情報は自分(まとめ主)が見たものの他、現地にいた他参加者の目撃情報を参考にしながら作成しています。

また、このまとめは迷惑行為を起こした人物への問題提起が主題となります。
この一件に関しては、ツアーそのものに落ち度はなく、あくまで参加者が起こした騒動に関するまとめとなります。

当事者からの正確な謝罪がないまま逃亡されているため、このまとめは公開されています。
謝罪がありましたので、収束の旨を周知させるために公開しております。
（当事者の1名からは戒めのための無期限公開を提案されています）

・何があったのか

11/14～11/19、ジョジョ5部アニメ公式からイタリアツアーが企画される。ツアーには300名程が参加し、作中の聖地などを巡る。一人辺りの参加費は約40万円。
ツアー中はスケジュールが押しており、ただでさえ時間がない中、グループごとに少しずつ観光時間を設けながら巡っていた。

11/17、21時頃より、団体中の2～3グループが順次サンタルチア駅に到着。
この場に設置してある街灯は一般的なものであるが、作中で使用されたため、ジョジョファンにとっては聖地となるものであった。

事の発端は千梅氏の氷購入から。
（※該当ツイートは権利者削除につき、有志より提供されたスクショを掲載。また、キャラクターの情報はこちらで伏せています。）

それまで他のツアー参加者達は列を形成するなどして、順番に撮影を行っていた。
同じく聖地である海を見るなど入れ替わりで巡る中、街灯付近には20人前後の参加者がいた。

その隙を突いて、千梅氏により街灯の根元に氷が置かれ撒かれ、これを皮切りに数名がグッズやフィギュア等を置き始める。

次第に近辺にいた参加者が興味を惹かれて集まり出し、現場は一時騒然とする。
街灯を中心に多数の人が集まって騒ぎ始めたため、傍から見ていた人や通行者は、街灯近辺に気軽に近付ける状態ではなくなっていた。

スタッフや参加者数名が何度も占領行為を咎めたが、「大丈夫でしょ」「聞こえない」という様子で聞く耳を持たなかった。
（→実際に声をかけて注意したという参加者からの証言。）

氷は千梅氏自身が「撤収時に片付けた」と後に発言。

しかし、無関係な他の参加者が現場の掃除をしている様子を目撃した人もいるとのこと。
→『目撃者が千梅氏らの姿を無関係な人物と誤認した』可能性もあるが、『無関係な人物が後に水溜まりを清掃していた』とも考えられ、その真偽は不明。

（場に加担したことで謝罪された方の該当ツイートは一部取り下げました）
※ご指摘により、提供された当時のツイートの一部分のみを掲載しております。

以下は現地にいた参加者の目撃証言をまとめたもの。

• 彼女らの行為が迷惑だったと発言する声はツアー参加者内で複数上がっていた。

• そもそもスケジュールが押していて時間がなく、スタッフ達から撤退を促されている状況下で上記の行為が行われ、せっかくの聖地である街灯の写真を撮影できなかった参加者も複数発生。
  当事者らは思う存分何十枚もの写真を撮っていた。

• 後に当事者1名はこれを「1分半程度の出来事だった」と反論しているが、氷やグッズを撒き、撮影、撤退まで、最低でも5分は経過しており、その間ずっと街灯を占領していた。
  現地の観光に設けられた時間は15～20分程度であった。

• 現地の条例に違反しているのではないか？という声も上がっている。※参考リンク

・当事者より謝罪

追記(11/30)
騒動の当事者（2名）より謝罪文が公開されました。

※以下は騒動の原因となった千梅氏とは元々無関係の参加者です。現場にぬいぐるみ等を添えて騒動に加担したことから、深く反省され謝罪文の掲載を希望されました。当まとめに参加者のツイートを現場の証拠として掲載し、槍玉にあげてしまったのは、まとめ主の落ち度となります。申し訳ございません。

・時系列検証

※追記(11/28)
参加者の方から細かい時系列を頂きました。ご協力心より感謝申し上げます。

謝罪文にあった証言と、ご協力者様からの時系列を照らし合わせ、明らかになった事実は以下のものです。
括弧内は日本時間です。

• 21:07 (05:07)　先発グループの千梅氏、現場に到着。駅を撮影。
  参加者らは街灯前に列を形成し、順番に撮影。
  街灯の他、駅、海沿い、ベンチなど撮影スポットは複数存在しており、各自自由行動となる。

• 21:17 (05:17)　後発グループ、現場に到着。街灯を撮影。
  スタッフ達が、後発が来たため先発グループは撮影が終わった人から船へ戻り始めるように声を掛け始める。
  先発グループ到着からここまでは10分が経過。

• 予測 21:17～18頃　千梅氏、街灯前を撮影していた参加者（グループ不明）に「少しだけお時間頂けないでしょうか」と声をかける。承諾されてポジションを譲られ、街灯に氷を置く。

• 21:18 (05:18)　千梅氏、撮影を開始。
  この時点では既に氷が存在している。氷を置き始めた正確な時刻は不明。

• 21:19 (05:19)　他参加者、便乗して撮影を開始。
  グッズが置かれ始め、人だかりが発生。スタッフや他参加者が声をかけ解消を試みる。
  （寄せられた目撃証言では）これを遠巻きに見ていた人や、場に近寄りがたかった人は、同行者と迷惑そうに話す、人だかりを睨むなど、不快な顔を露呈する人も散見される。

• 21:21 (05:21)　千梅氏、撮影を終了。
  先発グループが集合場所に向かい始め、人だかりが解消され始める。

• 21:22 (05:22)　片付けを行う。
  現場の写真に写っているのは2名。千梅氏は2～3人で片付けたと発言。
  千梅氏、その場に残っていた参加者に感謝を伝える。
  先発グループ到着から事態発生までの時間は10分間であった。現地から集合場所までは歩いて5分程度かかるため、先発グループにはこれ以上撮影できる時間はなかった。
  千梅氏、早歩きで集合場所まで戻る。

• 21:25 (05:25)　先発グループの集合時刻となる。
  後に街灯の写真を撮影し損ねたことに不満を漏らす参加者が発生（現地にて筆者が聴取）

以上が信憑性の高い時系列となるが、あくまで問題点は千梅氏を筆頭にしたその場の数名が「公共の路上に無断で氷などを置く」「騒ぎや人だかりを誘発」「他の参加者が街灯を撮影しづらい状況にした」ことの3点が重視される。