『暗黒日記』の世界そのままの一面をみせる現代日本

@soleilhn(中村日出男)氏のツイートより。   清沢洌 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B2%A2%E6%B4%8C “開戦後1年経過した1942年(昭和17年)より、清沢は「戦争日記」と題した、新聞記事の切抜きなども含む詳細な日記を記し始めた。いずれ時期が来れば、日本現代史(昭和史)の著述にあたり、その備忘録とするつもりであったとされる。官僚主義の弊害、迎合的ジャーナリズムの醜態、国民の対外事情に対する無知、社会的モラルの急速な低下などを記録する。この日記は1954年に『暗黒日記』の題名で、東洋経済新報社で出版され、数社で新版刊行された。”
政府 大東亜戦争 歴史 御用学者 大本営 日本教 震災 原発 言論の自由 報道 マスコミ
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@soleilhn
今、第二次大戦中に書かれた清沢洌の「暗黒日記」を読んでいる。900頁を超える大作で、なかなか読み進まないが、戦時中の朝日・毎日・読売の大本営翼賛報道ぶりには辟易とする。この国のマスコミの体質は、戦後66年経っても変わっていない。どこに反省があるのか?
@soleilhn
清沢洌の「暗黒日記」から。昭和18年6月27日付け:「不思議なのは『空気』であり、『勢い』である。米国にもそうした『勢』があるが、日本のものは特に統一的である。この勢が危険である。あらゆる誤謬がこのために侵されるおそれがある」→日本人の精神構造も、変わっていない。
@soleilhn
清沢洌の「暗黒日記」から。昭和18年7月25日付け:「日本人の美徳はあきらめにあり。しかし積極的建設はとうてい不可能である。馬鹿な国民にあらざるも、偉大な国民にあらず」→現代に生きる私たちは、あきらめずに声をあげていこう。ダメなものはダメ!原発反対!
@soleilhn
先日、第二次大戦中に書かれた清沢洌の「暗黒日記」について少しだけツイートしたが、よく読んでみると、驚くほど現代の世相や日本人の精神構造に通じる記述がある。特に印象深かった箇所について、この後断片的にツイートしてみます。
@soleilhn
『暗黒日記』昭18.7.14:「物を知らぬものが、物を知っている者を嘲笑、軽視するところに必ず誤算起る。大東亜戦争前に、その辺の専門家は相談されなかったのみではなく、一切口を閉じしめられた」→<感想>原発の耐震性や津波対策への度重なる警告無視が大惨事を招いた。
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.4.30:「この時代の特徴は精神主義の魔力だ。米国の物質力について知らぬものはなかった。しかしこの国は「自由主義」「個人主義」で直ちに内部から崩壊すべく、その反対に日本は日本精神があって、数字では現わし得ない奇跡をなし得ると考えた。それが戦争の大きな動機だ」→
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.4.30 <前掲分の感想>何か苦境に陥ると、厳しい現実を直視せずに、すぐ精神論を持ち出して思考停止に陥る日本人の精神構造は、何も変わっていないのではないか?
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.6.30:「サイパンを放棄するに決したという。ただ問題はこれをどういう形式で新聞に発表させるかだが、情報局の中には、今までのように一々指定しなくて自由に書かせたらどうだというものもあるとの事。現在では一々記事の段数を指定する。…」/続く
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.6.30:(続)「たとえばローマ陥落の場合、三段にしようか四段にしようかと評議して二段にしたとか。新聞が中央で統制されたこと現時の如きはなし」→<感想>今でも大手新聞社は、小沢一郎氏にとって有利な情報は、べた記事で小さくしか載せない。恣意的報道姿勢は変わらず。
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.7.1:「この間も富沢清氏(東大教授)の話しを聞いたが、日本の飛行機の性能の劣悪さは問題にならぬ。大東亜戦争開始当時の日本の武器はまるで、なっていなかったそうだ。日本の武器が劣っているというようなことをいう学者はドシドシ追い出してしまった。…」/続く
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.7.1:(続)「そして役人のいう通りのことを口まねするものを重用するのである。それでは知識導入の方法があるわけはない。明治時代は当局者が、ワイワイ連中を押えた。今は反対だ」→<感想>福島原発事故後の御用学者の無責任な発言を聞けば、この点も変わらず。
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.9.1:「大震災記念日。鶴見に詣る。墓場の鉄柵は全部取り去らる。総持寺の銅像もなし。いずれも徴用されたのである。橋には袂なく、窓には金具なし。大東亜戦争は、根こそぎに鉄類を日本から奪ってしまった」→<感想>それでもまだ、日本は勝つと言う人が多かったのは不思議。
@soleilhn
『暗黒日記』昭19.10.20:「東条前首相の不評判はちょっと驚く。…東条が憲兵を使用したことが不評判の原因でもあるようだ。『ちょっとした会合には、ことごとく憲兵を入れてスパイしていたそうだ』と、ある人が話した」→<感想>インターネット監視法は非常に危険だ。
@soleilhn
ありがとうございます。大東亜戦争の二の舞は避けたいと思います。言論の自由は死守しなければ。RT @UmeYume: 本当に類似する部分多く歴史を考えさせられる。RT @soleilhn: 第二次大戦中に書かれた清沢洌の「暗黒日記」…驚くほど現代の世相や日本人の精神構造に通じる…
@soleilhn
ありがとうございます。歴史に学び、過ちは繰り返すまいと…。RT @bluesmantaka ここから始まる10の連続ツイートは必見→RT @soleilhn: 第二次大戦中に書かれた清沢洌の「暗黒日記」…よく読んでみると、驚くほど現代の世相や日本人の精神構造に通じる記述がある。…
@soleilhn
@UmeYume 現代に生きる私達は、清沢洌氏の時代よりも遥かに高速で広汎な情報伝達手段のインターネットを持っている点、恵まれていると思います。不都合な真実はどんどん明らかにし、ネットで拡散して、権力の暴走を食い止めたいですね。
@soleilhn
本当に、日本人の「仕方がない」という諦観や、お上の言うことを無批判に受け入れてしまうDNAの根強さを感じずにはいられませんでした。RT @aprilaegeansea: @soleilhn …正に暗黒日記の世界そのままの一面をみせる現代日本。日本の戦後とは・?考えさせられます。
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.1.25:「日本人は、いって聞かせさえすれば分る国民ではないのだろうか。正しい方に自然につく素質をもっているのではなかろうか。正しい方に赴くことの恐さから、官僚は耳をふさぐことばかり考えているのではなかろうか。…」/続く
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.1.25:(続)「したがって言論自由が行われれば日本はよくなるのではないか。来るべき秩序においては、言論自由だけは確保しなくてはならぬ」→〈感想〉今、私達は、インターネット監視法によって言論の自由を抑圧されつつある。
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.3.10:「警報でめざめる。けたたましく大砲がなる。外に出ると、B29が低空飛行をやり、探照燈に銀翼を現わし悠々と飛んでいる。盛んに高射砲を打つが、少しも当らず。我飛行機は一台も飛び出しておらぬ...」 http://bit.ly/iCe4FB
@soleilhn
昨日の清沢洌『暗黒日記』に関する連続ツイートには、数名の方から賛同のコメントをいただいた。何しろ長編なので、昨日の分はまだ半分くらい。もう少しご紹介したい記事があるので、この後またいくつかツイートします。
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.1.25:「日本人は、いって聞かせさえすれば分る国民ではないのだろうか。正しい方に自然につく素質をもっているのではなかろうか。正しい方に赴くことの恐さから、官僚は耳をふさぐことばかり考えているのではなかろうか。…」/続く
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.1.25:(続)「したがって言論自由が行われれば日本はよくなるのではないか。来るべき秩序においては、言論自由だけは確保しなくてはならぬ」→〈感想〉今、私達は、インターネット監視法によって言論の自由を抑圧されつつある。
@soleilhn
『暗黒日記』昭20.3.10:「警報でめざめる。けたたましく大砲がなる。外に出ると、B29が低空飛行をやり、探照燈に銀翼を現わし悠々と飛んでいる。盛んに高射砲を打つが、少しも当らず。我飛行機は一台も飛び出しておらぬ...」 http://bit.ly/iCe4FB
@soleilhn
暗黒日記』昭20.3.19:「本所の惨状は、聞けば聞くほど言語に絶するものあり。陛下昨日罹災地を御巡幸遊ばさる。日本は何故にこの惨状--婦女子、子供を爆撃せる事実を米国に訴えざるか。...」 http://tinymsg.appspot.com/D8Q1
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