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海外で日本マンガを売るには~P2P/違法サイトへの対抗策

漫画家で(株)Jコミ代表取締役社長の赤松健氏(@KenAkamatsu)による 海外で日本マンガを売るために採るべき手段の話と寄せられたリプライ、 Jコミ仕分け座談会にも参加した境真良氏(@sakaima)のツイートのまとめ。   Jコミ http://d.hatena.ne.jp/KenAkamatsu/20110411 続きを読む
マンガ 赤松健 jコミ 境真良
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数土直志 @sudotadashi
TOKYOPOPのいなくなった後の米国グラフックノベルベスト20(アメコミ含む) http://bit.ly/kEsk5p Yen Pressの躍進が目立つ。3位には講談社USAの「ネギま」29巻。マンガ出版社も様変わり。 
赤松 健 @KenAkamatsu
TokyoPop(日本のマンガをアメリカで出していた米企業)には随分お世話になりました。最近の海外印税は、ブラジルやフランス、台湾、韓国からがメインだと思います。ブラジルはファンメールも非常に多いです。
赤松 健 @KenAkamatsu
しかし、海外で正式版が出版されるのは数ヶ月~数年遅れなので、海外のファンは普通P2Pや違法サイトで日本マンガを読むわけですよ。それで、海外の日本マンガ出版社はドンドン撤退しているわけです。
水野 勝康 @mizunokatsuyasu
@KenAkamatsu さん>海外での出版はタイムラグに加えて、翻訳等で相当に価格が跳ね上がってしまっているという問題もあると思います。ワシントンで買った「ラブひな」は一冊9.99ドルでした。
かざみあきら @kazami_akira
データではなく「実感」レベルなのでしょうけど、それでも目を見張るお話です(アメリカはやっぱりダメなのか…?)。 QT @KenAkamatsu 最近の海外印税は、ブラジルやフランス、台湾、韓国からがメインだと思います。ブラジルはファンメールも非常に多いです。
赤松 健 @KenAkamatsu
@kazami_akira アメリカも結構多いですよ。でも漫画本のコレクター以外は殆どP2Pだと思います。
@mumadoshi
@KenAkamatsu そういう風に出版時期に隔たりが出来てしまうのは、翻訳や現地での規制が主な原因なんですかね?
赤松 健 @KenAkamatsu
これに対抗するには、日本マンガを「無料で、日本と同時に、高品質で」ネットに流す以外にありません。どれか一つ欠けても、海外では負けます。ところが日本では、「80日間だけ読める期間限定で、しかも紙の単行本とほぼ同じ値段」で電子書籍を売っていたりして、とても平和な感じです。(^^;)
たんと@ホンハンホ @stantmen
@KenAkamatsu P2Pや違法サイトで作品を読まれている身としては、違法行為はやめてほしいのですか?それともリアルタイムに作品を見て欲しいのでしょうか?先生はどうお考えですか?
赤松 健 @KenAkamatsu
@stantmen 例えばJコミみたいな広告モデルなら、無料で合法的に読めますよね。
Drik Sada @DriK_S
@KenAkamatsu ブラジルで、出版社向けに漫画の翻訳をしています。「読者」には、法を犯してまで読む意欲は有り余っているのだから、今度は購買意欲を高めて欲しいと切に思います。
赤松 健 @KenAkamatsu
@DriK_S おお、翻訳者様ですか。お疲れ様です。
かざみあきら @kazami_akira
マンガに限らず、コンテンツの世界同時公開は理論的には可能。ただし、海外版の翻訳(字幕・吹替)制作はオリジナルの完成後になるわけだから、世界同時公開=オリジナルの公開が遅れることを意味する。連載中の作品はどこかで休載期間を作らないといけなくなる。やれないことはないだろうけど。
赤松 健 @KenAkamatsu
@kazami_akira 作者が英語セリフも同時に原稿に書いておけば最強。(笑)
赤松 健 @KenAkamatsu
すると、フリーミアム形式か、広告モデルになるでしょう。 RT @kazami_akira 日本の読者にも無料で提供します? QT @KenAkamatsu これに対抗するには、日本マンガを「無料で、日本と同時に、高品質で」ネットに流す以外にありません。どれか一つ欠けても、海外で
境 真良@GLOCOM&IPA(あーりん推し/芸能人スキャンダルネタ要らない) @sakaima
90年代の正規版拡大時には雑誌の同時発売があったものですがね。リリースタイミングのシンクロ化は必須なので、対応を期待したいですね。 RT @KenAkamatsu: 海外で正式版が出版されるのは数ヶ月~数年遅れなので、海外のファンは普通P2Pや違法サイトで日本マンガを読む…
赤松 健 @KenAkamatsu
@sakaima 映画とかは、たまに世界同時をやってますよね。(小説もまれに)
クラウン @clown_t
@KenAkamatsu ちなみに今、日本での普通の単行本で読んでる人とネットで読んでる人の割合ってどれぐらいなんでしょう?まだ単行本で読んでる人の方がかなり多いイメージなんですが…
赤松 健 @KenAkamatsu
@clown_t 日本では、まだ圧倒的に紙が多いでしょう。
赤松 健 @KenAkamatsu
出版社は無理でしょう。 RT @kazami_akira それで出版社・作者は生きていけますか? QT @KenAkamatsu すると、フリーミアム形式か、広告モデル RT @kazami_akira 日本の読者にも無料で提供?
赤松 健 @KenAkamatsu
これに対抗するには、日本マンガを「無料で、日本と同時に、高品質で」ネットに流す以外にありません。どれか一つ欠けても、海外では負けます。ところが日本では、「80日間だけ読める期間限定で、しかも紙の単行本とほぼ同じ値段」で電子書籍を売っていたりして、とても平和な感じです。(^^;)
たくみ @vTAKUMIv
@KenAkamatsu それもまた問題だと思います。電子化のメリットが価格に反映されていないのでは?
赤松 健 @KenAkamatsu
@vTAKUMIv 私も作者ですから、なるべく高い価格で売りたいですよ(笑)。しかし、現状放置すると、海外では日本マンガは全滅します。
赤松 健 @KenAkamatsu
マンガを、例えば日米で同時発売できれば、有料かつDRM付きでもまあまあ問題無いわけです。それが出来ない以上、海外ではP2Pには対抗できません。すると、無料かつ高品質で世界に配布し、収益はフリーミアム形式か広告モデルということになります。その場合、出版社は今の形では生き残れません。
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