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フィギュア野外撮影者がポケモンの指人形を連れて、古地形と神隠しの森に畏怖した千葉・市川旅行記

第22章:エモンガ/千葉・市川。フィギュア野外撮影を行っている人が千葉・市川へロケ旅に行って撮影しつつ、古くからの施設がなぜその場所にあるのかの背景について話したツイートと、関連情報等まとめ
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ポケモンキッズを用いたフィギュア野外撮影を、1都市1キャラのポケモンを分布させるべく、ロケ都市数にして380箇所。それらを旅行記という形Twitterに連載し始めたところ、改めて旅先のことを調べ直してみるまで知らないままであったことに出会えることがまた愉しいなど、堅い言葉遣いしかできない私にとって、旅行記という形態が元からあるべき姿だったのではないかと思われるほどに。

Twitterへの投稿は紀行番組の本放送、トゥギャッターまとめは紀行番組の書籍版という、異なる趣旨を持たせることができた。その流れで、当企画を「不定期放送の教養番組『ポケモンキッズと巡る旅行記』シリーズ」と銘打ってみた。

kasadera@ポケモンキッズと旅する🎊12周年 @kasadera_flickr

はい、次の旅先はこちらです。 今回の旅のお供はエモンガ。 うっそうとした藪ですが、こちらはどこでしょうか? pic.twitter.com/H5jw60h765

2019-11-29 19:22:00
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ということで、不定期放送の教養番組『ポケモンキッズと巡る旅行記』シリーズ第22章、千葉・市川の投稿を始めましょう。 今回の旅のお供はエモンガです。 果たしてどんな出会いが待っているのでしょうか? pic.twitter.com/ExKSiB60sM

2019-11-29 19:23:08
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ということで次ツイートからは、いつもように #エモンガ#ポケモンキッズ を連れて写した写真を貼りつつ、来歴について話したり、写真の構図自体について話したりしていきましょう。 前回までガッツリした旅行記が続いたので、今回はあっさりで。ただし、それは分量の意味で。下調べはしっかりと。 pic.twitter.com/dpIfLvUbFw

2019-11-29 19:25:59
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本八幡」はあくまで駅名であって、地名としては単に「八幡」の方が適切でしょうか?

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#エモンガ#ポケモンキッズ をお供にまず訪れたのはこちら、葛飾八幡宮です。本八幡駅から徒歩すぐ。 というより、駅名から察するとおり、この葛飾八幡宮がもととなって、その門前町が本八幡という地名になったわけなんですが。 pic.twitter.com/WI6yxOfMoP

2019-11-29 19:29:59
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葛飾八幡宮へ至るには長い参道を通ります。 境内へ至る「二の鳥居」から先がこちら。これから境内へ入っていくのだという聖地然とした雰囲気がありますね。 では「一の鳥居」は? 京成線より南、参道が普通の道路となり、古くからある千葉街道との交差点にあります。 pic.twitter.com/ogOKZoYGDg

2019-11-29 19:33:52
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ここで、市川市にある葛飾八幡宮「葛飾」に違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれません。 現代では東京都葛飾区を指すことが多い葛飾という地名ですが、元々は茨城県古河市から千葉県船橋市に至る細長い地域を指しました。 葛+方角名で千葉県東葛・葛南や、東京都江戸川区葛西にも残っていますね。 pic.twitter.com/HI0ianIdcF

2019-11-29 19:37:30
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リンク Wikipedia 葛飾郡 葛飾郡(かつしかぐん)は、東京府・埼玉県・千葉県・茨城県に存在した郡。中世までは下総国の郡で、西は武蔵国に接していた。葛飾は古代からの地名。 江戸時代初期に西寄りの部分が分割され武蔵国へ移され、武蔵国葛飾郡が発足した。 古代に、渡良瀬川の下流(太日川(おおいがわ又はふといがわ・太日河))の流域の両岸をカバーする地域が葛飾郡と定められた。 中世以前の常陸川と利根川の下流とに東西を挟まれ、南限は東京湾で、南北に細長かった。渡良瀬川はその後の利根川東遷事業によって、江戸川(古くは、太日川(おおいがわ又はふといが 4 users 26
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そうこうしているうちに、葛飾八幡宮の門を背景に #エモンガ#ポケモンキッズ を撮る。 これ、敢えて手前のエモンガにピントを合わせたものなんですよ。 それにしても、城の門に慣れすぎたせいか、あんなに隙間だらけで大丈夫か?と思ってしまう自分がいる(汗) pic.twitter.com/bPYLiKoBii

2019-11-29 19:41:31
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さて、千葉県市川市本八幡になぜ八幡宮が? 市川市の近隣の地名を見ると、北に「国分」北西に「国府台」が。 もろに古代の「国分寺」「国府」ではないかと推測できますね。 そう、この市川市のあたりが平安時代には下総国の中心地だったんです。 pic.twitter.com/vdgBoQSwA1

2019-11-29 19:44:37
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「国分寺」とは奈良時代に聖武天皇によってはじめられた(旧国名での)各国ごとに中心となる寺を建てようとしたもの「国府」は奈良~平安時代の、いわば県庁所在地のようなもの。 そして、国衙(国府のあるエリア)を守るために創建されたものを「国府八幡宮」といいます。 葛飾八幡宮はそのひとつ。 pic.twitter.com/souMx5meBh

2019-11-29 19:50:00
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古代の千葉県市川市は、現在の総武線あたりが海岸線だったんです。 そして小高い浜の内側には「真間の入江」という沼地。 沼の向こうに二か所の台地があって、それぞれに国府・国分寺を建てた、と。 現在の総武線に沿って細長い砂浜があって、そこにこの葛飾八幡宮が建っていたのでしょう。 pic.twitter.com/5ZIN8bwXPH

2019-11-29 19:57:12
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古代の千葉県市川市の地形のイメージ図を探してもうまく見つからなかったので、私が自分で作ってきました。 海面が現在より高かった頃に、先程お話しした、下総の「国府」「国分寺」や、葛飾八幡宮が建てられた場所がなぜその場所だったのかが、当時の地形を見ればわかってきそうですね。 pic.twitter.com/vsZEHTWu6e

2019-12-03 19:34:50
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葛飾八幡宮で最後の写真はこちら。 エモンガのポケモンキッズ越しに、梵鐘です。 梵鐘って寺のものでは? と、寺と神社はかつて一緒だった「神仏習合」です。 鎌倉時代の鋳造のものが、江戸時代、寛政年間に発掘されたものという、古い歴史から考えればまだ最近の出来事ですね。 pic.twitter.com/MIkBZ3SYVV

2019-11-29 20:00:54
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さて、 #エモンガ#ポケモンキッズ を連れて葛飾八幡宮を後にしたら、千葉街道を挟んだ反対側にある、「八幡の藪知らず」という一角にやってきました。 藪のエリアが凹んだ部分にお社がありますが、ここは一応、先程の葛飾八幡宮の境外地扱いとなっています。 pic.twitter.com/iKi9dKbjMp

2019-12-03 19:38:14
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八幡の藪知らずここは一度入ると二度と出てくることのできない、神隠しの森とされています。 現在ではその面積は通常のアパート一棟ほどですが、こうして見通そうとしても、反対側が見えません。 現在でも神隠しにあってもおかしくない、そんな雰囲気が漂っていました。 pic.twitter.com/lJSkErobni

2019-12-03 19:40:51
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禁足地「八幡の藪知らず」の、お社があって入れる一角にある「不知八幡森」と書かれた石碑。 こちらは安政年間に江戸の人により建てられたもの私が市川へ連れて行ったお供はエモンガだったんですが、この雰囲気なら、ゴーストタイプの方が合ったかなあ…(ボソッ) pic.twitter.com/vw7IeR3IF5

2019-12-03 19:44:34
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今回の旅行記は量的にあっさりですが、市川の写真はこれで最後。 エモンガ越しに八幡の藪知らずの鬱蒼とした竹藪 東京に隣接し現代的な都市の風景が続く市川ですが、一歩道をずらすだけで、古い歴史の積み重ねがある。そんな中で、現代でも神隠しに遭いかねない畏怖心さえ感じました。 pic.twitter.com/q76r5A2Qiw

2019-12-03 19:48:28
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第21章:ゾロアーク/フランス・ヴェルサイユ

まとめ フィギュア野外撮影者がポケモンの指人形を連れて、フランス・ヴェルサイユで世界一の絢爛豪華を体感した旅行記 第21章:ゾロアーク/フランス・ヴェルサイユ。フィギュア野外撮影を行っている人がフランス・ヴェルサイユへロケ旅に行って撮影しつつ、絢爛豪華なヴェルサイユ宮殿の背景について「太陽王」ルイ14世を軸にして話したツイートと、関連情報等まとめ 5386 pv 8
次作

第23章:カブトプス/山梨・甲府

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