- besterogeyorodu
- 2053
- 2
- 0
- 0
第14回のクリエイターははと氏です。 氏もまた同人出身のシナリオライター。サークルnon colorで何本も作品を発表した後、戯画での活動を経てHARUKAZEを設立、以降メインライターとして活躍されています。 pic.twitter.com/VcKDZ6wyCS
2019-12-07 22:07:15その作風は独特の一言。とにかく軽妙にして珍妙なワードセンスを有し、縦横無尽な笑いを繰り広げる現役屈指のギャグライターです。 それでは早速、氏の関わった作品の感想を見ていきましょう。
2019-12-07 22:09:05シュクレ ~sweet and charming time for you.~(戯画/11年88位) 戯画の喫茶店もののためどうしてもショコラ・パルフェと比較され、評価が低くなってしまう作品 千鶴√を筆頭に、賛否の別れそうな内容のシナリオが多いことがそれに拍車をかけている pic.twitter.com/6DrKHHOrln
2019-12-07 22:10:13だが私としてはキャラの性格から判断して十分納得できるシナリオで、特に愛√は気に入った 以上から、人には勧めないが個人的に票を入れたい作品
2019-12-07 22:10:18らぶおぶ恋愛皇帝 of LOVE!(HARUZAZE/13年34位) 1クリック先がこんなに読めないゲームもなかなか無い。 ほんとに独特と言うほかない。他に類を見ない作品です。 メインは掛け合いによる笑いですが、その言葉選びのセンスが率直に言ってネジが外れています。 pic.twitter.com/EKh9fWSxfV
2019-12-07 22:11:15間接キクラゲとか、マドレーヌとか、ガーリックライスおかわりとか。 いったいどうやったらあんな掛け合いが思いつくのか。 シリアス部分が結構シリアス&ポエムしてるのがまたこのゲームの面白いところで、 この温度差に踊らされている感じがたまらない。 そして何気にエロもそこそこ濃い。
2019-12-07 22:11:29めちゃくちゃ人を選ぶゲーム of LOVE!ですが、この新感覚はぜひ味わってもらいたいです。
2019-12-07 22:11:36・このライターはきっと頭がどうかしている。 電波というか何というか、テキストが独創的。場面転換は唐突だし突如ポエムを朗読しだすし…… それでいてキャラは普通に可愛いのがくやしいっ。
2019-12-07 22:11:55見た目もシナリオもどうってことない、それどころか途中で放り投げたかのようなルートもあるのに、 衝撃を受けたり新鮮だったりエリカたまがお花畑だったりですっかり中毒症状に陥ってしまい of LOVE!
2019-12-07 22:11:59・とりあえず流行モノかジョジョのパロ入れとけばいいんでしょ的昨今のネタテキスト界に 真っ向勝負のギャグテキストで切り込んだナイスバカゲー ユーザによっては場面転換が急過ぎるなどの指摘も散見されるが テキストのキレと相まってテンポの良さに繋がっていたと自分は評価する
2019-12-07 22:12:28ただシリアスなテキストのポエミーな感じと馬鹿テキストの区切りは些か落差が多き過ぎるので ここは次作以降上手く処理して欲しいところではある 重くなりすぎないながらも綺麗にオチをつけた稲穂√はバカゲーとして白眉だ
2019-12-07 22:12:32・ライター頭おかしいよofLOVE! 設定破綻、整合性微妙、√によっては投げっぱなし、場面の転換がトートツ、ギャグとシリアスのバランスがおかしい、イサミやスーをもっと掘り下げろ、等々、批判材料を挙げるだけでも紙幅が尽きそうになるが、
2019-12-07 22:13:12それでも加点はライターにあげたいと思える、妙な中毒性のある独特なテキストだった 言語感覚、ギャグセンス、掛け合いの妙、勢いだけなら2013年上位かも。ライターの次作にも期待したい
2019-12-07 22:13:22キャラも魅力的でギの人やポンコツ状態のエリカはなかなか素敵。ギの人はシナリオもこの中ではまずまずだったし 非常にアクが強いので万人にオススメしづらいのがもどかしい
2019-12-07 22:13:26・究極なまでにやりたいままに走った作品。 徹頭徹尾ギャグと比喩だけでシナリオの起伏を描いていたのはとても面白かった。 この作品をどう思うかで自分の求めてる作風がわかるような気がします。
2019-12-07 22:13:38・2013年ベストオブ桐谷華ゲーof LOVE! ぶっちゃけ色んなヒットタイトルからいい所を選りすぐりミキサーにかけたらできました!みたいな内容ではあるが、それでも破綻してない所はすごいと思う 新規メーカーであり次回作への課題は多いが、ノリと勢いとテンションの高さは最大限評価したい
2019-12-07 22:13:52ただヒロインによっては個別が短すぎたり、メインヒロインの個別が二股エンドしかないのはさすがにどうかと思うぞ☆
2019-12-07 22:13:57・ノラととシリーズで一気に有名になったはとさんの商業デビュー作です。 ノラととが磨き上げられた宝石だとしたら、こちらは原石。テキストのクセは強いし、場面転換の描写が分かりにくいし、ぶっちゃけバランスは悪いです。 しかし、それを補ってあまりある程の勢いがありました。
2019-12-07 22:14:28減点方式だと点数低いけど、加点方式なら100億点あげられるような作品です。 特筆すべきは個性的すぎるキャラクターと、その掛け合いです。基本的にやべー奴らしかいないので、縦横無尽にコントが展開されます。
2019-12-07 22:14:37やばいヒロイン筆頭はエリカたま。一言で言うとお花畑。 言い回しとか含めてワードセンスの塊だし、何よりそんなセンスの塊みたいなワードを自由に表現しきったCVの桐谷華さんが凄すぎる。 セリフの間とかニュアンスが絶妙で、これを機に声優さんに注目するようになりました。
2019-12-07 22:14:49サブももちろんおかしいです。中嶋、ノゾエ、境先生という3バカが絡んできて面白くなかったためしが無い。 中嶋(♂)「ご主人様ご主人様、股間についてるきび団子、ひとつ私にくださいな!!」うーん頭おかしい。
2019-12-07 22:15:02立ち絵が無いキャラに関しても同様で、どっかの部族のお面みたいなツラしてチェーンソー持ってひゃっはー言ってるやつとか居るんですよ。やばすぎる。 と、ここまでやばいとしか書いていませんが、そうとしか言えないんですよこれが。
2019-12-07 22:15:12かなり人を選ぶテキストですが、ハマる人はどこまでもハマる作品だと思います。
2019-12-07 22:15:15・脳内お花畑の謎ワード製造機。一途で面倒なくらい甘えんぼなところも魅力ですが、脈略の無いフリーダムさがほんと好きなんだ。 「指切りげんまん嘘ついたら家庭裁判所で協~議~」ってやばすぎるでしょ。
2019-12-07 22:15:36そもそもこのワード出て来るだけでもヤバいのに、話の流れが全くない場面で出てくるんですよこのセリフ。いやー堪んないっす。 そんな彼女に声をあてたのが名優桐谷華。文面から既に自由過ぎるのに、華ちゃんの演技が組み合わさることでとんでもないことに。
2019-12-07 22:15:45