2019年12月8日

先生たちの怖い会話

鹿児島市に住んでいる人たちの火山噴火で死ぬ確率について考えましょう。
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Ryusuke IMURA @tigers_1964

今,起こっている桜島南岳山頂噴火は,火山学的にみれば,とても規模が小さい.近い将来に起こると考えられている桜島大正クラスの噴火は,今の「ポン!」の10万倍くらいの規模.鹿児島市街地(特に湾岸)は安全圏ではない.

2019-12-07 17:25:09
Ryusuke IMURA @tigers_1964

桜島が小さな噴火を繰り返しているうちは大きな噴火はないと思っている人が多いようだが,それは間違い.これだけ噴火を繰り返していても姶良カルデラ全体は隆起してる.小さな噴火を繰り返しながら,次の大きな噴火の準備をしてる(すでに準備は終わってるかも).

2019-12-07 17:28:25
Ryusuke IMURA @tigers_1964

あ、その通りです。私の中では数100年以内なら「近い将来」。でも、この瞬間かもしれない。天平宝字噴火と文明噴火の間は700年くらい開いてる。文明噴火と安永噴火の間は300年。安永噴火と大正噴火の間は150年。大正噴火から100年ちょっと。数100年に1度の確率で起こる噴火のこと。 twitter.com/hayakawayukio/…

2019-12-07 20:54:26
Ryusuke IMURA @tigers_1964

覚悟しても諦めてはいけない.数100年に1度の大正クラスの噴火なら,きちんと知識を持って対応すれば死ななくてすむ.一回り大きい(数1000年に1度)の桜島薩摩クラスの噴火だと,知識があっても鹿児島市にいると死ぬ. twitter.com/aminah2500/sta…

2019-12-07 21:08:55
Ryusuke IMURA @tigers_1964

鹿児島市内に住んでいて,火山噴火(桜島に限らない)で死ぬ確率は交通事故死の半分くらい.車社会を容認できるなら鹿児島市に住める.ただし,飛行機事故で死ぬよりは100倍くらい確率が高いので,飛行機が落ちるのが怖くて乗れない人は鹿児島市には住めない. twitter.com/onsenjapan/sta…

2019-12-07 22:55:23
Ryusuke IMURA @tigers_1964

個人の家は1/100年でいい.北陸新幹線車両基地は1/100年を想定していて水没した.公共重要施設は1/1000年を考える必要がある.川内原発は1/1000年の桜島薩摩までを想定している.場合によっては世界中に影響をおよぼす施設が1/1000年でよいか?という話.1/10000万に備えるなら川内原発は立地不適. twitter.com/aminah2500/sta…

2019-12-08 00:50:01
Ryusuke IMURA @tigers_1964

個人の家は1/100年でいい.北陸新幹線車両基地は1/100年を想定していて水没した.公共重要施設は1/1000年を考える必要がある.川内原発は1/1000年の桜島薩摩までを想定している.場合によっては世界中に影響をおよぼす施設が1/1000年でよいか?という話.1/10000年に備えるなら川内原発は立地不適.

2019-12-08 00:53:17
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tigers_1964 私の計算では、鹿児島県の火山リスクは交通事故リスクの約3倍です。年間の死者期待値を比較しました。鹿児島市ではなく鹿児島県、死ぬ確率でなく死ぬリスクですけど。 hayakawayukio.jp/publication/pa… pic.twitter.com/6nW66Tx58V

2019-12-08 06:20:11
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tigers_1964 鹿児島市で10万年間に死ぬ確率を考えます。火山では3回死んでます(薩摩、入戸、阿多)。交通事故で死ぬ回数は3万年に1回ですから、同じく3回です。鹿児島市に住んでいる人が火山で死ぬ確率と交通事故で死ぬ確率は同じです。

2019-12-08 07:07:02
Ryusuke IMURA @tigers_1964

岩戸火砕流を入れて4回で計算してます。今年起こる確率は1/25000。30年確率にすると0.1%。交通事故、飛行機事故による30年死亡確率は、それぞれ0.2%と0.002%。 twitter.com/hayakawayukio/…

2019-12-08 07:49:04
Ryusuke IMURA @tigers_1964

次が数100年に1回のものって決めていると痛い目に合うかも知れない。東北地方は100年に1回の地震津波に備えてた。でも1000年に1回だった。自然はわからないことだらけ。

2019-12-08 07:56:07
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tigers_1964 いま日本の交通事故死は3万人に1人です。したがって3万年に1回死にます。30年確率は0.1%です。

2019-12-08 07:59:01
Ryusuke IMURA @tigers_1964

火山以外のデータは、地震調査研究推進本部地震調査委員会のデータを使いました。 jishin.go.jp/main/chousa/10…

2019-12-08 08:04:30
Ryusuke IMURA @tigers_1964

活火山に登るというのは、とんでもない高リスクなんだわな。

2019-12-08 08:09:31
Ryusuke IMURA @tigers_1964

こういう議論のできる研究者は少ないんだよね。

2019-12-08 08:11:14
早川由紀夫 @HayakawaYukio

@tigers_1964 警察庁によると、2016年の交通事故死は3904人。10万人あたり3.1人です。 npa.go.jp/toukei/koutuu4… pic.twitter.com/E60ofMyedY

2019-12-08 08:15:46
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Ryusuke IMURA @tigers_1964

交通事故死が減ってるということですね。いよいよ鹿児島市に住めなくなるよね。そういうことの議論なしにマグマシティやってるのが鹿児島市。 twitter.com/hayakawayukio/…

2019-12-08 08:23:07
Ryusuke IMURA @tigers_1964

え?あおってるって? NHKの首都直下地震なんて30年に70%だぜ。

2019-12-08 08:26:12
Ryusuke IMURA @tigers_1964

(火)山に登って生じるリスクは、登る人にだけ生じるリスク。交通事故や自殺はみんなにあるリスクだからね。 twitter.com/kobiwa_net/sta…

2019-12-08 08:33:56
早川由紀夫 @HayakawaYukio

自殺は、リスクじゃないなあ。

2019-12-08 08:37:20
はぎわら ふぐ @hugujo

自殺そのものがリスクではなくて「日本に住んでて自殺に追い込まれるリスク」かと。

2019-12-08 08:39:47
はぎわら ふぐ @hugujo

同じような窮地に陥っても他国に住んでたら自殺まで行かないだろうとゆー・・・

2019-12-08 08:40:55
Ryusuke IMURA @tigers_1964

そのリスクを認識しているかどうかの問題があると思います.鹿児島市に住んでいると,交通事故で死ぬのと噴火で死ぬ確率が同じということを知っているかということ.車社会を容認してるから住んでもいいのだけど,交通事故死と同じくらいの確率であることは知っていないと本当の火山防災はできない. twitter.com/kobiwa_net/sta…

2019-12-08 08:54:45
Ryusuke IMURA @tigers_1964

東京に住んでいて地震で死ぬ確率ってどれくらいなんだろか?

2019-12-08 08:55:54
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コメント

myo@なんか思い付いたら変えます @myomyo01 2019年12月8日
備える事によるリスクってのもあるし、一概には備えよとも言えない気がしてしまうな。日々を充実した環境で生きる事の方が優先順位としては高いってのはどうしようもなくあるだろうし。そこをどうリスクヘッジして納得させて、皆に備えさせる事ができるか…難しい問題やね。
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denev @_denev_ 2019年12月8日
myomyo01 いつ来るかも分からない津波に怯えて、住みやすい平地を放置するのは馬鹿のやることってことですね。東日本大震災のときは、さんざん被災者が叩かれましたけど。
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myo@なんか思い付いたら変えます @myomyo01 2019年12月8日
_denev_ そこが難しいところよね。起こった後ならなんとでもいえるし、起こらないうちもなんとでもいえる。でも起こる可能性は常にある…が、それがいつくるかは誰にもわからない…だからまあ、折り合いつけていくしかないんだろうけどね。完全に「備えないのは馬鹿、備えて当然」と持っていくのはなかなかに難しいって話よ。
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Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2019年12月8日
備えはするけど、その度合いの問題かなあ、という気 まったく無策だと、さすがにどうなの、という気分も出てしまうし...(本当は大差ないかもしれないが、心構えとかにも関係する)
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ROB @b0x8Ix5jw2jdROB 2019年12月8日
「海沿い川沿いを避ける」「地盤の強い地域を選ぶ」「耐震のしっかりした建物を選ぶ」など、地震津波洪水への備えとしての意識付けはある程度できるが、火山はもう「近くに住まない」としかやりようがないな。地下シェルターとかなら有効なのだろうか。
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ラジ西 @P2ZCNWvmIvg4tSx 2019年12月8日
「1つ確率を出す」という作業だけでも絡む要素が多すぎて難しいのに、さらに「2つの確率を比べる」となるともはや数字には何の信憑性もない。こんな数字もあるから考えてみましょうというざっくりとした啓蒙。
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しろうと @sirouto 2019年12月8日
「火山の噴火」(による死亡)と「交通事故」と、遭遇確率が同じでも、「リスク回避行動」の性質は違う。火山が噴火してから、回避するのは難しいが、交通事故は、安全重視の行動である程度回避できる。また、別選択時の「機会損失」も異なる。現代社会で(公共交通も含めた)車を利用しないのは難しい。さらに、「自殺」(に追い込まれる環境)や「生活習慣病」も考えると、回避の重要性はより明確になる。タバコ(の煙)を吸わなければ、タバコによるガンリスクはない。結論は、低コストで回避できるリスクを、なるべく避けるのが賢明。
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とびー @tobigitsune 2019年12月9日
「1年につき3万人に1人が死ぬ」→「したがって1人につき3万年に1回死ぬ」まずこれが誤り。「したがって30年死亡率は0.1%」これも誤り。確率とかはもうちょっと慎重に扱ったほうがいい。
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