むしろモダリティとか様態とかmodalitéとかなんですか!みんな当たり前のように使ってるけど。 RT @kzhr ラテン語のモダリティを学ぶにはなにがいいですか? #gengo
2010-04-13 11:48:45@gotshu #gengo ラテン語文法起源なのにラテン語がモーダルじゃないとか新しすぎる,っていうのはちゃかしすぎですが,複文のサブジャンクティヴってモダリティとどう関わるんだろう,と
2010-04-13 11:52:29分析的な現代ロマンス諸語に対して、羅語は総合的ですからね。(違 絶対奪格(希語なら絶対属格)は便利すぎる。え、分析? RT @kzhr ラテン語の絶対奪格ってどう分析したらよいんですか? #gengo
2010-04-13 11:55:00@gotshu #gengo んー,絶対奪格のなかでの主部ってあるじゃないですか。それとさらに主語との関係とか
2010-04-13 12:01:34あ、その辺、興味のど真ん中です!今スーパーなので、しばしw RT @kzhr @gotshu #gengo んー,絶対奪格のなかでの主部ってあるじゃないですか。それとさらに主語との関係とか
2010-04-13 12:03:46#gengo ラテン語の絶対奪格では主語述語にあたるものがどちらも奪格。そもそも、主文においても、主格主語にかかる補語(属詞)は主格。現代西欧語の主語と主格は厳密に区別されるべき。そもそも、「主語」という文法用語が曖昧だし、subjectum を文法用語にしたのも議論の余地あり。
2010-04-13 12:36:58#gengo で、ラテン語に話を戻すと、主格は動詞の人称と一致するけれど主語とは限らない(いわゆる補語(属詞)にあたるものは主語と呼べないと思う)ので、主語と呼ばれるものは形態的なものでなくて、論理的なもの、意味的なものということに。それは絶対奪格においても言えるのでないか。
2010-04-13 13:42:32わたしはどこにコメントをつけたらいいのか(笑 #gengo わたしの興味でいえば,独立奪格はVではなく文全体にぶらさがっているように見えます。主格補語が英語のふつうの分詞構文で,独立奪格はAgentが異なる分詞構文みたいな?
2010-04-13 16:45:02英語の独立(絶対)分詞構文もラテン語の模倣かと。ただ英語では格式ばっている感じですが、羅語話者にはどうなんでしょうかね。 RT @kzhr #gengo 独立奪格はVではなく文全体にぶらさがって…主格補語が英語のふつうの分詞構文で,独立奪格はAgentが異なる分詞構文みたいな?
2010-04-13 16:53:21@gotshu 英語の分詞構文はラテン語の独立奪格の影響とは聞きますね。ラテン語はラテン語でほかにも分詞句,不定法句,属格つみかさねなどなどがあったわけで,なぜ独立奪格だけとは思うんですが #gengo
2010-04-13 17:05:27@gotshu #gengo そうそう,主格補語もわたしにはよく分らないのですが(見えないesseでつながってるんだってほんとかよ),それはべつとして,属・脱・主格で同格で関係を示す構文があってやっこしいなかで,同格のなかの主部・述部にどうやって切り込むと読みやすいのかなあと
2010-04-13 17:10:48英語にも「独立(絶対)分詞構文」と、主語が主文と等しい「分詞構文」とありませんでしたっけ? 不定法対格やら属格やらは結局、曲用が消えると難しいんですかね。古典語を現代語を通して見ると逆にわかりにくくなりますよね。羅語話者からすれば、現代語は副文作りすぎかもしれない。 #gengo
2010-04-13 17:11:39@gotshu 英語では独立分詞は1文に1回しか使えませんが,ラテン語では複数句はいることもまれではないですし,やっぱりそこまで変でもなかったんでしょう。まあ,教養人のものいいかもしれませんが…… #gengo
2010-04-13 17:35:15@kzhr esse を挟んで考えるのは現代語に合わせた考えだと思います。句読点や、そもそも「文」という単位もです。実はそこが重要なんじゃないかと睨んでます。 #gengo
2010-04-13 17:57:06@gotshu まあesseは単なる説明のしかたにすぎないのかもしれませんが。esseがはいった主格補語ってあるのかしら。文は微妙ですが,句は認めると読解が楽です……(ぁ #gengo
2010-04-13 18:00:39@kzhr #gengo 主語が一、二人称の時はesseがないと、私たちには酷ですね。というか、むしろラテン語タグが必要か。。 山下先生にコメント求めたら反応してくれるだろうか。それ以前に素人(学習者)談義にまきこむのは気が引けるけど。
2010-04-13 18:28:49#gengo subjectumはギリシア語ὑποκείμενονの翻訳語で、本来は論理学の用語だったような。。。それが、動詞の人称に一致する主格名詞をあらわす用語として定着したという解釈でよろしいですか?
2010-04-13 13:25:06#gengo 面白い(あるいは、ここにも問題がある)のは、英語 subject 仏語 sujet にもいえることだけれど、「下に置かれる」ことから「従属する」という意味を持つのに、「主題」あるいは文法用語としては「主語」という、訳語内で「主従」関係ができてしまっていること。
2010-04-13 13:28:32#gengo SVO言語という場合、Vの前に来るのがS,あるいはSがVの前に来る、のどちらを意味するのかわからないけど(無知)、思うに前に来るのは「主題」であって、「主語」が「主題」になりやすいから、結果的に前にくるんじゃないかと。で、この場合「主語」の定義が必要なんだが。。。
2010-04-13 13:34:58