チェルノブイリ原発事故後のロシアでの乳がんの増加

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文メモ。有料：　Female breast cancer risk in Bryansk Oblast, Russia, following prolonged low dose rate exposure to radiation from the Chernobyl power station accident academic.oup.com/ije/advance-ar… 　2019年、Rivkind（ロシア）ら。チェルノブイリ後のロシアの乳癌。被ばくによる増加あり。

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チェルノブイリの乳癌については、私が知るかぎり初めての case-control study。 Scott Davis（ワシントン大）ら参加。

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Rivkind らの乳癌論文（2019年）の Figure 2。乳房への合計被ばく量が 20 mGy（＝ 2 cGy）でも統計的に有意。 pic.twitter.com/sB6B7oV4ot

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やはり、今になってこういう調査結果が出てくるか。 この論文は確実に入手しなければ。

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こういう調査と論文が積み重なってくれば、菊池誠 大阪大学教授 のように軽薄にものをいう学者・研究者も減るだろう。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

満足に勉強すらせず、『チェルノブイリでも甲状腺がん以外は増えない』 などと軽薄に発言する 菊池誠 大阪大学教授 は、そろそろ自分が世間に嘘をついていることを自覚しましょう。