手話を文字言語化するツールを見て妄想するSF書き
手話だけで生活する共同体が出てくるヴァーリイの『残像』を思い出した。まだ人類の両手が自由なうちは音声言語だけを学ぶのは勿体無いかもしれない。
2019-12-09 22:40:05小説は他の作業しながらできないのは確か。だけど、音楽を聴きスマホで動画見ながら片手で小説読み片手でコントローラー持ってゲームをやるマルチタスクな体験が芸術になる日も来そう
2019-12-09 22:45:00話が入力だけでなはく出力においての他メディア入力の困難さだから違うけど。でも、小説を音楽や映像を楽しみながら書くという方法論としては面白そう
2019-12-09 22:47:31ハンドサインで文字入力するの、躍りというアクティヴな動作で執筆するという執筆体験が文章の筆致や物語の展開にそう影響を与えるかというのはけっこう気になりますねー。 絵画や音楽の世界では技法そのものがアートとして評価されたりしますし
2019-12-09 22:53:29出力先としては詩や俳句が一番面白いのではないかと思う。というか詩を手話で“語る”という手法なら既に誰かがやってそうだな。文字を手話に変換するのではなく手話で詩を作る
2019-12-09 22:57:44手話がテクノロジーにより文学化する。 ダンスを踊る行為が執筆行為そのものになる日も近いかもしれません。またこれまでの舞踏が文学の側面から読まれるようになるのでしょうか。
2019-12-09 22:57:45「手話詩」という概念についての先行研究があった。ろう文化としての詩、能を提唱するもの。1990年ぐらいから概念はあるらしいけどあまり一般的ではないね。しかしあの手話翻訳ツールがあれば一般の人でも楽しめるようになるかも atlantic2.gssc.nihon-u.ac.jp/kiyou/pdf02/2-…
2019-12-09 23:03:44あと書き文字の復古の可能性。 打ち文字にはない手癖や筆致に手話テクノロジーのような筆の「動き」をトラックする技術が合流して影響を与えるかもしれない。視覚と言語の合一、たしかにコンクリートポエトリーみたいな詩や書道がやってきたものに近くなるのかも。
2019-12-09 23:03:47小説を書くという行為が生みの苦しみを伴うのは自覚してるけど、机に向かってうんうん悩みながら文字を打つことだけが執筆じゃないと信じたい。もっと楽しくて実験的な手法で書きたい。
2019-12-09 23:13:42「手話の表現は更新されアップデートされる(例えばあさくさの手話は昔は陵雲閣を示す積み重ねる動作だったのが今では徳利で酒を飲む仕草)」知れば知るほど奥深い手話。文字出力が実現すればストリートアートとして凄まじいものができてくるのではないか
2019-12-09 23:16:19ちょっと面白いガールミーツガールかボーイミーツガールなSFネタにできそうな気がしてきたのでぬくぬくと暖めていく。トゥギャっておこう
2019-12-09 23:20:43ちょっと面白いガールミーツガールかボーイミーツガールなSFネタにできそうな気がしてきたのでぬくぬくと暖めていく。トゥギャっておこう
2019-12-09 23:20:43テクノロジーが言語を通して文学に与える影響は無視できないし、手法や方法からその密接な関係性を示す。文学が文学だけを参照する文系宇宙を一掃する。
2019-12-09 23:22:12テクノロジーが言語を通して文学に与える影響は無視できないし、手法や方法からその密接な関係性を示す。文学が文学だけを参照する文系宇宙を一掃する。
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