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町田@火薬と鋼 @machida_77
半端な時間に余裕ができたので、アフリカ投げナイフでも特に人気があるコレの話をします。 日本だとアフリカ投げナイフというとよくこの写真の形状のものがフィクションに登場しますが、厳密にこれが何という名前で、どの地域で使われていたかはあまり知られていません。 pic.twitter.com/2SWqGnFW2c
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町田@火薬と鋼 @machida_77
この投げナイフ、欧米ではクピンガ(kpinga)とされています。2017年にヒストリー・チャンネルの『刀剣の鉄人(Forged in Fire)』の課題に出た時もその名前で登場しました。しかし実はこの投げナイフはクピンガではないのです。 youtube.com/watch?v=AMUD_c…
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町田@火薬と鋼 @machida_77
本当のクピンガはこの画像のようなナイフで中央アフリカのアザンデ族(ザンデ族)が使う武器です。 pic.twitter.com/iul7w8UnWM
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町田@火薬と鋼 @machida_77
ではクピンガとして知られるあの投げナイフは本当は何なのかというと、ンバンジャ投げナイフ(名前はグボgboまたはンドゥンドndundo)、ングバカ・マボ投げナイフ(名前はンドndo)というよく似た二系統のナイフが該当します。どちらも中央アフリカです。
町田@火薬と鋼 @machida_77
この名前、長くはないですが覚えにくいです。しかも複数の地域にまたがるので複数の名前があります。そもそも日本では間違った呼称のクピンガのほうでも定着していないので、これからも名前が定着しないままかもしれません。
町田@火薬と鋼 @machida_77
ンバンジャ投げナイフのフィクションの登場例を付け足します。 『MASTERキートン』CHAPTER6 「黒い森」より。本物は鉄製ですが作中キートンは木を加工して作っています。 pic.twitter.com/wJTXUjztRx
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フィリップ・モーロウ @tekitoumax
@machida_77 フンガムンガでしたっけ? 何かクライングフリーマンで見かけた記憶が…。
町田@火薬と鋼 @machida_77
@tekitoumax はい。 HungaMungaは様々なアフリカ投げナイフ/斧を差す言葉で、ヨーロッパでの呼称です。漫画『クライングフリーマン』では「アフリカの牙」の女首領・バグナグが使用していました。
すずき @SUZUKI_gamelove
@machida_77 なんかFateに出てくるザリチェとタルウィみたいなナイフですね……
ゐかみ @1942ikigami
@machida_77 アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン・・・
蒼井村正 @aoimuramasa
@machida_77 私の大叔父が、1960年代にザンジバル(東アフリカ)で、現地の大金持ちにもらってきたのが、このタイプのナイフでしたね。
バーソロミュー・ヌチャ @kumabayasi
@machida_77 @moo_mumumer ゴブリンスレイヤーにもこんな武器が出てました。なんじゃこりゃと思ってましたがアフリカの投げナイフなんですね
カズヤ☆ジェット☆天然理心流☆ビキニ! @Kazzforze
@machida_77 祭器じゃあねぇのぉ? どう見ても武器としては使いづらそうだぞ。
イソロイシン(てらしん) @anysin_terasin
@machida_77 実用的でないという意見もあるこのナイフ 刃は当てて滑らせるものだと日本刀のイメージで思われがちですが このナイフは尖った方を先にして使うと想像を絶する凶悪な武器になります 元来鋭いものは牙よろしく、突き刺して使うのがメジャーで 切断はその副次効果でしかなかったという説もあります
蟹十代 @hENNFe4xXaN2nS1
@Kazzforze @machida_77 アフリカでは結構メジャーな投擲武器なんですよね 「どこでも刺されば致命傷、刃がかすってもよく切れる」っていういわば刃のついたブーメランに持ち手がある物 で ブワカ族の投げナイフ、スーダンのムダー、マサリット族のハッダド、ハフディー派のトゥルス、ンクツシュ族のウォシェレとかありますね
魚蹴/宮澤伊織 @walkeri
日本で「アフリカ投げナイフ」がこのイメージなのは1987年にTRPG『トンネルズ&トロールズ』の翻訳が出たから……ですよね? この本の武器リストはその後の日本のコンテンツにじわじわ大きな影響を与えていて、ショーテルが有名になったのもここが出発点だと思う
宇宙電波三郎:こたろ @ebXTeaufqVmvpDA
@walkeri @sinkurou 日本刀が『グランドシャムシール』なのを知ったのも確かT&Tから。
蟹十代 @hENNFe4xXaN2nS1
@walkeri マール社刊行『歴史,形,用法,威力 武器』(1982年日本語版初版刊行)という本(手投げ武器の頁にイラストがある)もありますが、やはり広まったのはT&Tですかねぇ
佐藤 明機 @Akitoki_Sato
@walkeri 1990年初版のビジュアル博物館4『武器と甲冑』にあれを含む二種のアフリカ投げナイフの画像が載っていて、自分はそれが初見でしたかなー・・・。
佐藤 明機 @Akitoki_Sato
@walkeri 初版じゃなくて日本語版の第一刷かな?

コメント

肉=ローステッド @nnWEnSAaoRMHcri 2019年12月10日
このサイズを投げるとか身体能力ヤバイな
サイファリスト @cypheristON2F 2019年12月11日
20年以上前の作品ですが、故中島らもさんの小説「ガダラの豚」に出てきてえらいことになっていた記憶が。
空家の恵比寿様1968 @ebcdic_ascii 2019年12月11日
cypheristON2F 手首にはめて使う輪っかみたいなナイフもありましたね
yotiyoti @yoti4423yoti 2019年12月11日
アフリカ投げナイフってニンジャスレイヤーの造語じゃなかったの?
夜行性 @yakousei_ 2019年12月11日
アフリカのこういうタイプの投げナイフって どれだけ適当にぶん投げても、相手に当たればどっかが突き刺さるなりして、怪我するのが確定する武器 っていうトンデモ(凶悪)デザインなんだよなぁ
頭脳設計 @zunousekkei 2019年12月11日
じゃぁそれ手裏剣やん。
fullbocco @fullbocco_bokko 2019年12月11日
割と古い漫画にはよく出てくるんだよなあ、この形。
fudomyoho @Fudomyoho55 2019年12月11日
どういう形態で持ち歩くのだろう? でかい袋に入れるのかな? 常に手に持って歩くとか?
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