- balgain_mokei
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台風の呼び水の雨で、エスティマ塗装作業の予定が全て詰みました ファミリアの下ごしらえやります pic.twitter.com/G8B8LIgteX
2019-10-11 18:11:58フロントウィンドウ開口部に太いランナーがあるのだが、ルーフ側のゲートがアンダーゲート&谷カドにあり、ナイフでは処理が難しい リューターでは出力が過剰なので、ドリルにリュータービットを着けて削る。ある程度削ったら、追い込みは400番ペーパーで pic.twitter.com/air2uYUe4M
2019-10-11 18:35:11説明書ではキングピン側からのネジ止め式だが、仮組みが面倒 ・キングピンに嵌めるポリキャップを上から押さえるパーツをプラ板で簡単に作る。凸部は2.5mm厚くらい ・ポリキャップを入れて接着し…… ・余剰を切り取る ・ホイール側は2mm径アルミ線を10mmに切って差し込む。これで外からスポッと差せる pic.twitter.com/sDqqYyxpln
2019-10-11 20:24:21リア側のホイール取り付けもネジ止めをやめて別の方式にする。 ウェーブのプラパイプ(外径3.0mm/内径2.2mmのものを6mmと、外径5.0mm/内径3.2mmのものを3mm)を切り出し組み合わせて接着し、2mm軸がまっすぐ通るようにする。 あとは同様にホイール側に2mm径アルミ線を13mm切り出して差し込む。 pic.twitter.com/e9JofHrqYG
2019-10-11 22:59:12バネでタイヤが動くのがこのキットの特徴ではあるが、サスペンションを精密に表現したものでもなく、かなり組みにくいので涙を飲んで固定式にする ・リア側は、ウェーブの外径5.0mm/内径3.2mmプラパイプを7mm長に切ってスペーサーを作って挟み込む。 pic.twitter.com/wGHGkO3vBB
2019-10-12 09:30:10フロントは、ホイールハウスパーツとシャシーをそのまま貼り合わせれば車高はちょうどよくノーマル然となる。 貼り合わせに影響する突き出しピン跡が大量にあるので全て削り落とす。 pic.twitter.com/jNASBHBXOS
2019-10-12 09:33:04こんな感じ。 設計はなかなかどうして悪くなく、ホイールベースもトレッドも車高もいい感じに決まる。パーツ合わせが少し安定しないので、その辺りはこれから詰める pic.twitter.com/X3j9gctPdL
2019-10-12 09:53:35そのまま組むと各パーツの位置決めが極めて不安定なうえに、ドア内張りの上端が窓枠からはみ出てしまう。これらを工作で解消していく pic.twitter.com/WuDS9xdwbG
2019-10-12 13:33:50・リアシートはドア内張りと干渉するため、ドア内張りの取り付け位置を下げるにはリアシートを低くする必要がある。リアシートの前側の裾を2mm切り落とす。 ・ドア内張りは4枚目の図で示したところをカット pic.twitter.com/HCe2kqkyUH
2019-10-12 13:38:12シャシーのフロアあたりがトレイ状になっている。これの端が高すぎるためにドア内張りが上に蹴られている ・この端の立ち上がりを切り落とし、 ・新たに1mmプラ角棒を接着。これでドア内張りの取り付け位置が1mm下がる pic.twitter.com/oy11uLAOyf
2019-10-12 13:42:43・ドア内張りが前に動く余地があるので、プラ材の小片を貼ってストッパーにする ・センターコンソールは長さが足りないので、後でサンディングしやすそうなところからカットし、 ・プラ材で裏打ちしてから瞬着やパテを詰め、成形する。ガンプラの脚を伸ばすのと同じ要領 pic.twitter.com/CdvsKJJJeC
2019-10-12 13:48:38・センターコンソールも前に動いて不安定なので、1mmプラ角棒でストッパー追加 ・ダッシュボードはセンターコンソールしか明確な接着のアテがない。2mmプラ角棒を貼って引っ掛かりを作る pic.twitter.com/Rk9npPranK
2019-10-12 13:52:31というわけで、ドア内張り上端が窓枠から下になりました これでガラスの接着シロが確保できるし、なにより見た目が破綻しない pic.twitter.com/jXzRYv3ehw
2019-10-12 13:53:55フロントの車高が少し高いような気がしたので、キングピンの上側取り付けダボをヤスリで削り車高を落とす。体感0.5mmくらい。詰めた分だけロアアームとの間に隙間が出来るので、プラ材を貼って埋めてガタつかないようにする pic.twitter.com/dKYNr80FyD
2019-10-13 08:25:20虫ピンリベットの作り方 ・志賀昆虫の虫ピンが各種サイズ揃っていて便利。頭径は1.0mmまでなので、これ以上大きいのは洋裁コーナーにあるシルクピンを使用する ・パーツに刺した状態で切れない場合は事前に切っておく。好きな厚さのプラ板などに頭径より小さく開口して治具を作れば、足の長さも自在 pic.twitter.com/Dfsu4vv945
2019-10-14 18:40:05事前に切るとリベットはピンセットでつまむのも厳しいサイズになる。金属のためデザインナイフで突いても刺さらないので…… ・爪楊枝にマスキングテープを付けて一周くらい巻いて ・すぐさま逆方向に巻き、粘着面を上にする ・粘着面にリベットをくっつける。だいぶ楽になります pic.twitter.com/h2MtSnVIap
2019-10-14 18:44:42金型の古さもさることながら実車人気による打ち出し数の多さによって、金型は相当疲労してる ホイールアーチの端に湯が回ってないところがあったので、裏にマステを貼ってからタミヤのイージーサンディングを盛って成形。少しヤスリで撫でておくとこんな不安定な箇所でもがっちり食い付く pic.twitter.com/OJYSIAQw9O
2019-10-15 19:39:04クリアーパーツもなかなかの痛み具合。 外周は当て木をしたペーパーを使い、1往復こすっては様子を見て真っ直ぐに整える。 表面はソフト99細目とタミヤ3種で磨く。あまり神経質にならなくてもクリアー&クリアーレッドを心持ち多目に吹けばツヤツヤになるので、磨くとき力を入れないように pic.twitter.com/D9peF8rnWk
2019-10-15 19:43:03「クリアーを吹けばツヤは出る」とか言ったけどヘッドライトカバーはちょっとその度を超えて傷が目立ったので、クレオスのラプロス4枚とコンパウンド4種のフルコースで磨き倒した。満足。 pic.twitter.com/tfmU087B59
2019-10-15 20:13:13今日手を付ける余裕がないってのと近々にエスティマ用の物資が届くのとで、ファミリアは一度お休み でも一番の難所と思われていたインテリアと足回りの辻褄合わせはなんら苦労することなく終わったから再開もまったく苦ではない。カッチリ仕上げてやるから待ってろよファミリア pic.twitter.com/wvlPGrBubx
2019-10-16 20:42:22一応少しだけ 窓ガラスは左右ドアガラスが全開の状態。このまま塩ビ板で埋め合わせると隣のリアクォーターとの材質の違いが目立つため、全ガラスを面ごとに切り離し、フロントとリアガラスのみ使う。 pic.twitter.com/nKsSSiP2OL
2019-10-16 20:52:21また湿気が出てきたのでファミリアの工作を進めている。泣いてなんかないよ ・フロント/リアともにバンパーは跳ね上がり気味になる ・削るより貼って合わせた方がリカバリーは楽。ボディ側のバンパー取り付け部分の上側に0.5mmプラ板の小片を貼る。超簡単 ・再度組み付け。問題なし pic.twitter.com/LiuhUyRhNS
2019-10-18 20:12:42リアバンパー内側が結構キツくなっており、そのまま嵌めると押し広げられて隙間ができる。更に言えば上下もキツイので塗装後に力業で押し込むのは怖い 両サイド内側は当て木を180番で慎重に、上下面は広めにとった600番で削った。合わせの状態が変わったため一度プラ板を剥がしたら傾きも解消してた。 pic.twitter.com/8MoE94Uu3Q
2019-10-18 20:40:00エスティマはデカールの糊(マークセッター)の水洗い。あまりガシガシこすらない ファミリアはマッドガードの接着のみ。右だけ隙間があったので、流し込み接着剤で固定したあとにタミヤパテを押し込んで薄め液で拭き取る 今日はこれだけ pic.twitter.com/D99bZTeyI3
2019-10-20 18:31:52ホイールのシャフト受け部外周にプラパイプを接着し、この後取り付ける自作ブレーキがちょうど良い位置で止まるようにする。この時代のはそんなにブレーキ大きくなかったしM5ワッシャーは大き過ぎたかもしれない pic.twitter.com/t1XsB1PrTb
2019-10-20 19:14:28