こんばんは、みんな。今日はみんなといっしょに楽しい話をできたらと思って、むかしの話を調べてきたの。これはみんながわかりやすいようにアレンジしている部分もあるから、元のお話が知りたいばあいは、大人の人に聞いてみてね。#hero_message
2011-06-04 14:18:18【桃太郎1】あるところにおじいさんとおばあさんがいました。おばあさんは川にせんたくに、おじいさんは山にシバかりにいきました。おばあさんが川でせんたくをしていると、山の上の方からどんぶらっこっこ、どんぶらこっこと大きなモモがながれてきました。#hero_message
2011-06-04 14:20:19【桃太郎2】大きなモモをおじいさんにも食べさせてあげたいと思ったおばあさんは、モモを家に持ってかえりました。モモを持ってかえるとさっそく二人で食べようと、モモを切ることにしました。モモを切ると、中から小さな男の子が出てきました。#hero_message
2011-06-04 14:28:24【桃太郎3】おじいさんたちには子どもがいなかったため、モモから出てきた子をモモタロウと名づけ、そだてることにしました。それからモモタロウはとてもあいされて、すくすくとそだちました。#hero_message
2011-06-04 14:34:46【桃太郎4】そしてある時、モモタロウはオニがイタズラをして、たくさんの人を困らせていることを聞きました。モモタロウは困っている人たちをたすけたいと思い、オニをしかりにいくことにしました。#hero_message
2011-06-04 14:39:25【桃太郎5】おべんとうには、おばあさんが作ってくれたおいしいキビダンゴ。キビダンゴを持って道をすすんでいると、いぬがきました。「モモタロウさん、モモタロウさん、キビダンゴをくださいな」と犬は言いました。#hero_message
2011-06-04 14:45:59【桃太郎6】「それならキビダンゴをあげるから、オニをしかりにいくのにいっしょに来てくれるかな?」とモモタロウは言います。「はい、キビダンゴをくれたお礼にオニさんをいっしょにしかりにいきましょう」といぬがついてくることになりました。#hero_message
2011-06-04 20:09:14【桃太郎7】その後、モモタロウのところには、サルとキジもキビダンゴをもらいたいと来ました。モモタロウはもっと友だちが増えたほうが心づよいと思って、キビダンゴをあげていっしょについてきてもらうようにお願いしました。#hero_message
2011-06-04 20:16:29【桃太郎8】いっしょに来てくれる友だちがたくさんいれば、こわいものはありません。みんなでなかよく、オニがいるオニガ島まで、行きました。#hero_message
2011-06-04 20:21:20【桃太郎9】オニガ島までついたモモタロウたちは、さっそくオニと話をしました。「ごめんね、友だちがほしくてイタズラをしたんだ」とオニは、かなしそうなかおで話しました。#hero_message
2011-06-04 20:24:41【桃太郎10】オニがごめんねと言ってくれたら、オニもモモタロウの友だちです。なかなおりをしたので、「オニさん、また遊びにくるからね」とやくそくをしてモモタロウはかえることにしました。#hero_message
2011-06-04 20:30:31【桃太郎11】それからオニからおみやげをもらったモモタロウはおじいさんたちのところにかえって、あたらしい友だちができたことを楽しそうに話しました。めでたしめでたし。#hero_message
2011-06-04 20:32:46これで、モモタロウはおわり。みんな、聞いてくれてありがとう。またよかったら何かお話をはなすから、聞いてもらえたらうれしいわ。#hero_message
2011-06-04 20:33:02