スターウォーズは今見るとつまらない?「新たなる希望」レビュー

「スターウォーズ 新たなる希望」のレビューです。ネタバレ注意。シークエルとの比較もあり
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

「24歳なんだけどスターウォーズが刺さらない」と評価…「年功序列のおかげで出生したけど全く仕事できないおじさん」との例えも togetter.com/li/1446144

2019-12-23 22:13:10
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

「スターウォーズはマーベルやダークナイトを経験した若者には刺さらない」革新性を持っていた作品が時代を下るにつれ何が凄かったのか伝わらなくなる togetter.com/li/1446089

2019-12-23 22:13:28
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

巷では「#スターウォーズ はマーベルやダークナイトを見てきた若者には響かない」ということが話題になっているらしい。 ということで真偽を確かめるために私も久しぶりに「#新たなる希望」を再見してみた #スターウォーズ pic.twitter.com/TXnoz7C2GR

2019-12-23 19:45:36
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

で、どうだったかと言うと 「くそ、めっちゃおもしれぇ…」 である。 ちなみに私はEP1が劇場初体験のプリクエル世代である。オリジナル三部作はリアルタイム世代ではない。 私が幼い頃も既にCG映画が台頭し始めていてマトリックス等は直撃した。 pic.twitter.com/1B72xF0Rd8

2019-12-23 19:45:38
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

EP4は、確かに幼い頃は地味な映画だなと思っていた。当時のお気に入りは「帝国の逆襲」だった。しかしEP4が「つまらなかった」という記憶はない。 「スターウォーズ」は、特に『今見ると面白くない』『古臭い』と言われがちだが本当にそうなのだろうか? pic.twitter.com/HfBXxmUlxe

2019-12-23 19:45:39
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

あえて言い切るスターウォーズは十分「面白い映画」である。 今見てもやっぱり面白い。冒険映画の基礎、魅力が全て詰まっている。いくら特撮が見劣りしてもその他の要素は古びれない。 pic.twitter.com/A3q3kF1tbZ

2019-12-23 19:45:40
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

そもそも誤解されがちだが、スターウォーズが公開当時から「ベタで古臭い話」だったことは有名だ。 宇宙戦争の話なのに騎士がどうたらとか姫がどうたらとか、当時からヘンな設定だったのである。 だから「古臭い」というのは世代のせいではない。単にジャンルに対して理解が少ないだけだ。

2019-12-23 19:45:41
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

個性豊かで魅力的な登場人物達、細部まで作りこまれた世界観、美術、シナリオのコンセプト、無駄のない構成どれを取っても一流の映画である。 順を追って解説していく。

2019-12-23 19:45:41
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

まず「スターウォーズはつまらない」と言っている方ちゃんとした音響でご覧になっているだろうか? この映画は「小さな画面、テレビの音響」が最も似合わない作品と言ってもいい。 ジョン・ウィリアムズの音楽が流れるオープニングだけで鳥肌が立つ。この時点で「無感動」はありえない。 pic.twitter.com/FcfPYsuzfY

2019-12-23 19:45:42
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ルーカスは「映画の半分は音響だ」と豪語している監督である。だので普通の音響でこの映画を見てる方はまずこの作品の魅力の半分を削いでることになる。 「魅力を半分削ぐ」ということがどういうことか説明しよう。ここに橋本環奈氏の画像がある。 pic.twitter.com/vnZzphonN2

2019-12-23 19:45:44
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ご覧の通りである。千年に一度の美貌も台無しだ。 「魅力の半分を削ぐ」ということは橋本環奈氏をこう見ているものだと考えていただきたい。 pic.twitter.com/Pra6868klR

2019-12-23 19:45:45
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ちゃんとした音響で見ればこの作品がいかに音を大事にしているかがわかる。この事の解説はまた後程。

2019-12-23 19:45:46
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

本作は冒頭から最高に面白い。なんと「戦争の最終局面」から始まるのである。こんなスリリングな始まりはそうそうない。 戦況は常に劣勢、敵国の強大な秘密兵器が完成し後は全面降伏を待つばかり。完全な「負け戦」状態なのである。 pic.twitter.com/ObrnLuBxkQ

2019-12-23 19:45:47
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

そこでやっとのこさ手に入れた「秘密兵器の設計図」だけが唯一の希望で、これを託すために戦っている同盟軍のシーンから始まる。 これは映画の冒頭としては異例である。普通の映画のクライマックスから始まっているようなものだからだ。 pic.twitter.com/x34XB2fFHw

2019-12-23 19:45:48
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

そしてあの白の宇宙船、キテレツなデザインドロイドストームトルーパー達、レイアの風変りな美しさ、そして白の空間に颯爽と登場するダースベイダー。 これだけ鮮烈な要素を詰め込んだ映画の冒頭がつまらない?である。 pic.twitter.com/CKHAXVmATj

2019-12-23 19:45:49
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

そしてレイアが捕まり、設計図を託されたR2達が脱出するところから物語が始まる。「最初からクライマックス」とはこの事である。 スターウォーズという映画の特殊性はここで既にてんこ盛りだが、ここからはまた凄い。

2019-12-23 19:45:50
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

以降は惑星タトゥイーンに降り立ったコメディリリーフたるドロイド「C-3POとR2-D2」のシーンだ。 この映画、本編時間9分から17分までなんと「人語がほとんど出ない」のである。いや人間すらほぼ出ない。人間らしい登場人物は3POだけである。 pic.twitter.com/7tHI1eQcI7

2019-12-23 19:45:51
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

この一連のシーンを見れば「映画の半分は音」というルーカスの主張がよくわかるはずだ。 「ピー」とか「ガー」とか「ゴゴー」とか「ウーティーニー」とかいう奇怪な音が飛び交ってるだけなのである しかも被写体は訳のわからないロボットや異星人だけ。これがいかに画期的かおわかりいただけるだろうか

2019-12-23 19:45:51
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

R2-D2はスターウォーズの看板キャラの一人だが、まず彼の言語が「なんとなくわかる」こと自体が凄いのである。 「ピーウィ?」とか「ムギャー!」とかで何となくニュアンスがわかる。スターウォーズの生み出した「音」の偉大さはその道では有名である。 また「面白くないはずがない」要素だ。 pic.twitter.com/OhE6n11Mb5

2019-12-23 19:45:53
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

6分間も人語と人間を出さず持たせるなど、JJエイブラムス等には決して出来ない芸当であろう。ルーカスの特異な作家性と偏愛が伺える場面である。 pic.twitter.com/rktPlhtEXo

2019-12-23 19:45:54
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

3POとR2の凸凹コンビの面白さは語り草である。なんと言っても片方は人語を喋らない何を考えてるのかわからないチビ助なのだから。この二人の掛け合いがまず愛くるしい。 そしてこの二人がピンチに陥ったところで本作の主人公が遂に登場する。ルークである。 pic.twitter.com/EIoYGZ1a6v

2019-12-23 19:45:55
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

本作を見返して毎回思うのが、ルークの家庭環境の設定、描写の巧みさである。 保護者と住むには立派な青年すぎるし、保護者もなかなかの年を召している。 オーウェンおじさんが「夕方までにドロイドを整備しておいてくれ」と言うとルークは「都市ステーションで友達と会う約束だ」という。 pic.twitter.com/b7MaGo5QS6

2019-12-23 19:45:57
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齋藤 雄志 @Yuusisaitou

しかしおじさんは「終わってからにしなさい」と言い、ルークは仕方がないという様子で言うことを聞く。 たったこれだけのやり取りでこの家庭の力関係がわかる。聡明で純朴なルークは年老いた両親に頼られていて、頼みを断ることが出来ない。

2019-12-23 19:45:57
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

この後オーウェンが選んだドロイドが壊れる場面でも「微妙に勘の鈍ってる両親」ということが強調されている。 この両親は事あるごとに「ルーク!」と遠くから呼ぶ。子供の頃誰しも親の呼ぶ声が鬱陶しいと思ったことが一度はあると思うが、それがよく表現されている。

2019-12-23 19:45:58
齋藤 雄志 @Yuusisaitou

ルークはもう立派な青年で、やりたいこともあるのに、いちいち両親が呼び止め、自分の世界が壊される。自室で戦闘機を飛ばして遊んでるシーンにもルークの「夢と自分の世界」が現れている。 そして「僕の一生はこの農場で終わってしまうかもしれない」とこぼす。

2019-12-23 19:45:58
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コメント

ティルティンティノントゥン @tiltintninontun 2019年12月23日
スターウォーズのパロディ作品の中で、そこまで〝魅力〟に迫った作品がいくつあるか。本作は見ないけどパロディ作品に接している人の方が多いと思う。そっちに引き摺られている人が多いんじゃないかなぁ。
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しゃーきち @sk_tak 2019年12月23日
若干新作のネタバレアリかも。
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ゑびす@漫画を描くゾンビ @webisu_vip 2019年12月23日
テレビの音響でも面白いと思った俺は…
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亀王 @RGzVHcO4ITWWlCt 2019年12月24日
4は想像よりもライトセイバーを使ったアクションが少なくて肩すかし食らった記憶。シナリオそのものは面白いとは思ったけど。
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どんちゃん @Donbe 2019年12月24日
まあ、あれも24歳ぐらいの「俺は他とは違う」とか言いそうな年齢にありがちな「フツー」の感想だわねw なぜダークナイトがウケたのか。ジョーカーがウケたのか。「バットマンだから」7映像が綺麗だから」じゃないだろ? 映画はシナリオあってこそなんよ。シナリオ良ければ映像も時代も関係ないの。同じ調子でBTTFや、それより昔のヒッチコック作品とか古臭いから見てらんないと批評してみ?「フツー」にアホの子と思われること必至だから。
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rads @rads36218612 2019年12月24日
家でサラウンド環境整えて金ロー等の地上波映画を観ると、ソースが2chになってるのが最低だと思える。 N響のコンサートやBSなんかは5.1chソースで放送してたりすんのになあ
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九鬼備助 @prc_cookie 2019年12月24日
4はチャンバラ(殺陣)がものすごく地味だった記憶がある。
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むう @nyal1999 2019年12月24日
そら「クロサワの剣戟かっけえ」だけでチャンバラをアクションの中心にすえたものの、真っ当な殺陣どころかチャンバラのチの字もわからんまんまに撮ってたんだもん。ことアクションの技量に関してだけ言えば、ホームビデオ回してるおっちゃんと変わらんレベルよ
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ええな@(政経&剣術)手洗い🐷 @WATERMAN1996 2019年12月24日
こうやって分解するとEP4がいかに完成度が高いか良く分かる。個人的に評価が高いのは、ルークが大学への進学を許してもらえなくて悩んでいて、しかも一度は我慢したというところ。最近の作品は割とミュージシャンとか俳優とかに振っちゃうんだけど、ルークの進学という悩みはリアルでその辛さが分かりやすい。
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ええな@(政経&剣術)手洗い🐷 @WATERMAN1996 2019年12月24日
WATERMAN1996 更に叔父夫婦の会話で「やっぱりルークにお百姓は無理よ、父親の血が流れているんだもの」「それが心配だ」とルークについて何かを悩んでいるふうなセリフが入ることで、決して頑迷なだけが理由ではないと匂わせている。この伏線は帝国の逆襲に引き継がれるんだけどね。
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ドラゴンチキン ネリウマ⭐︎いさお @dragonchicken19 2019年12月24日
4だかテレビシリーズだか忘れたけど、初期の作品だとレイア姫がライトサーベルで銃弾をガンガン叩き落としてて「ああ、そういうモンなのね」みたいに思ってたが、ルークとレイアは史上最強クラスのフォースなのね。
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ええな@(政経&剣術)手洗い🐷 @WATERMAN1996 2019年12月24日
WATERMAN1996 もう一点、ルークがそれまでの学校で大学に進学できるだけの成績を修めたのかという点に全く触れていないのも良いと思う。この手の導入では、彼には荒削りだが光る才能があってなんて前振りを出したりするが、ルークの場合は、彼はただこの荒野の農場から出て、自分の道を見つけたいのだ、という葛藤として描いている点が良い。
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marumushi @marumushi2 2019年12月24日
nyal1999EP1のアクションだけ突出してるのは、ひとえにスタントマン兼ダースモール役のレイ・パークの恩恵だなあ
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まやん @kamtk 2019年12月24日
私の観点とは全く違うが素晴らしい批評です。スターウォーズ最高です。
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西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス @Lkpi8dEIKmF7bi1 2019年12月24日
WATERMAN1996 ルークの進学志望先は、カリダの帝国軍士官学校なんですよね。確かダースベイダーに撃墜された友人とハンソロも元帝国士官学校のパイロット課程志願してた設定
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西方政府軍兵士@ノクターンノベルズ&ノベルアッププラス @Lkpi8dEIKmF7bi1 2019年12月24日
dragonchicken19 一応ゲームや外伝だとレイアがライトセーバー使うシーンはある。Ep9でもあるぞ
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sake @sake_ne_ku 2019年12月25日
そうそう、こないだのまとめ見てEP4、EP5見直したけど、やっぱおもしろいわぁ…ってなるんだよなぁ そりゃこれ見よがしな質感とディティール感、作り込まれた色、圧倒的な映像美という意味では、時代は感じるけど、緊張感を欠くほどでもないし CGがまだないという前提知識を入れると、今みても驚くレベルでさえある
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sake @sake_ne_ku 2019年12月25日
あと、JJはキャラクターの繊細な情景表現が苦手だし、矢継ぎ早に話を進めようとして、細部へのこだわりが少ない。だから世界観を膨らませるような演出も苦手 見た目や勢いは派手で綺麗だけど、内容は薄味な作品になる アルマゲドンとか新作スタートレックとかを思い浮かべると分かると思うけど、シークエルはそもそも監督のミスチョイスだったと思うよ
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ルッツフォー @icicle_rain 2019年12月25日
多分纏め主さんと同世代だけど、スタウォ4〜6や、スタートレックI〜VI、2001年宇宙の旅、ターミネーター1,2みたいな、全体に隙なく丁寧で世界観ごと愛せるようなSF作品って最近の映画にはなかなか見つけられなくて、時代が下っても名作としてなかなか替えが効かない印象。LOSTみたいな作風もそれはそれで魅力に溢れてるけど、前述の類はJJみたいな才能が手を出すには一番向かない種類だろうとも思う
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charoko。 @korohida1970 2019年12月25日
スターウォーズはギリシャ神話だから。 「物語」が好きな人にははまるけど特撮とかSFの設定とかが重視の人には刺さらないのかも。
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チャダ @puppetmaste2501 2019年12月25日
これは別にスターウォーズに限った事では無いよ。戦艦ポチョムキンだって今見りゃ詰まらないし、マルタの鷹、第三の男だって詰まらない。例外的に12人の怒れる男は面白いけれど、これは追従するタイトルが無いからね。今在る物は過去作品を内包する。原点を知らなくても、もっと洗練された形で表現に触れている。その時を生きた人間でもない限りは楽しめないよ。
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sihi @sihi70585332 2019年12月25日
SW7~9のレイももっと虐げられる描写があったらよかったのにね。あの人の孫という設定は9製作時にいきなりぶっこんだ代物だろうけど、帝国側からも共和国側からも警戒され、疎まれ暗殺対象になるくらいの存在にできるやろ。 両親の死に様というのもちゃんと描いておいたほうが物語として完成されるのにな。EP4でおじさんおばさんの黒コゲ死体をちゃんと描いたみたいにさ。
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どんちゃん @Donbe 2019年12月25日
初めてSW見る人と4を見たとするでしょ。 「これで完結もしてるんだけど5あるよ?」と言うと、ほぼ100%「見たい!」ていうのよ。次の6見たいかどうかなんて聞くまでもない。 で、1を見せるとやっぱり面白いというんだけど「ヨーダが戦うよ!」て言わないと2見たいとあまり言われないのよ。3はまあ、6の時と同じく見てくれるけども。 じゃあ7見せたらどうなるか。ほぼ「もういいや」だ。こっちも8に魅力感じないし見たいと思わせる口説き文句もないしな。評価低くて当然だ。
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op chin @opopchin 2019年12月26日
「映画の半分は音響」って、腑に落ちる言葉だわ。特にEp4のラスト。もう一つ盛り上がりの画が有るかと思いきや、ストンと暗転してメインテーマが鳴り響くタイミングが最高。弁士楽団が居た頃の映画みたいに、(エンドロール流れてても)席を立って音楽に背中押されながら帰りたくなる気持ちになる。
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虎次(とら🐯つぐ) @tora_2com 2019年12月26日
甥っ子は10代だけどSWシリーズにハマってて、EP4,5,6の名セリフを語学教材として使ったらおおむね「ああ、あのシーンのあの台詞ね」ってすぐに合点するぐらい何度も見返してる。世代差より個人差じゃないかな。
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uroak_miku @Uroak_Miku 2019年12月26日
この方のEp4論、落第点ですね。こちらをどうぞ。https://togetter.com/li/1447454
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dimitrygorodok @dimitrygorodok 2020年1月4日
>『あと一年待ってくれ。刈り入れ時はお前が必要だ』と言うしかし「去年も同じことを言ったよ」と言いたまらず席を外すルーク< そう、これ!これですよ!見てて胸が潰れるかと思うくらい痛みに苛まれるシーン。なぜなら自分も親の敷いたレールの上を進むよう強いられたから。
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dimitrygorodok @dimitrygorodok 2020年1月4日
人間は飯の心配が無ければそれで良いかというとさにあらず、やっぱり進む先は自分で選びたいのが人たる所以。 そして、この老いた両親の何倍も重くのしかかって締め付けようとしてくるのが銀河帝国。その象徴がダースベイダーの呼吸音。あれを聞いてるだけで自分まで息が詰まるかと錯覚してしまう。セリフ以上の説得力を持った演出。
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dimitrygorodok @dimitrygorodok 2020年1月4日
因みに私が初めてスター・ウォーズ見たのがモノラルスピーカー&ブラウン管のTVでしたが、それでもなお心を虜にする音響の魔術。 そりゃあ、本当は劇場で触れたかったけど当時住んでたのがタトゥーインもかくやというド田舎で、映画館すら全く連れて行ってもらえないくらいの貧乏一家でしたから文字通り夢物語でした。
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dimitrygorodok @dimitrygorodok 2020年1月4日
まぁ、だからこそルークの切なさは嫌というほど伝わってきましたが。切ないと言えば、ルークと両親の運命も切ない。親の都合で振り回される事に散々嫌気がさしていた彼だが、それでも黒焦げの焼死体になったところ等見たい筈も無く。本当は自分の決断を笑顔で受け入れて欲しかっただろうに、門出を寿ぐ言葉ないままの今生の別れ。
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後藤寿庵 @juangotoh 2020年1月4日
あのタトウィーンの二重太陽が沈む夕日のシーンは、本当に美しくて、涙が出てくるほど好き。フォースのテーマがね、静かに流れてどおっと音が重なっていくのがいいのよ
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ばくだん @sms_tegetthoff 2020年1月17日
沈む二重太陽を見つめるルークの姿がなぁ…心がぶっ壊れそうなほどの「外への憧れ」をひしひしと感じられて
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