中川夏紀先輩の数学の偏差値に関する考察

タイトルのままです。 今後創作の参考にさせていただきます。
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しょうろくさん @show_uo

中川先輩の数学の偏差値について考えてもいいですか?いいよ。

2019-12-25 12:31:48
しょうろくさん @show_uo

まず、いわゆる高校数学について分析するね。僕の感覚的の話なのですが、数学と算数で求められているものは少しズレていると思うの。算数がいわゆる数的処理および数の概念の基礎だとすれば、数学はそれを基礎にした論理的思考のツールの使い方を学ぶ科目だと思うのね。どちらかといえば計算は算数。

2019-12-25 12:36:47
しょうろくさん @show_uo

算数が得意で数学が苦手っていう人の多くは、算数の延長線上で数学を捉えちゃって、論理的思考の運用力が出来てないイメージがあるのね。僕は理系じゃないから文系数学までしか語れないけど、そういう人が多いイメージがあります。証明問題が苦手な人なんかはその典型かな、と。例外は後で話します。

2019-12-25 12:40:24
しょうろくさん @show_uo

そんな考えから数学は「数的センス」「数的論理力」「数的表現力」の三つの要素が問われる科目だと考えています。

2019-12-25 12:42:31
しょうろくさん @show_uo

算数が得意で数学が苦手な人は「数的論理力」または「数的表現力」の力が相対的に低いと感じている人だと思っています。相対的、というのが大事です。苦手と点数は必ずしも一致しません。じゃあ中川先輩はどういうタイプの苦手なのでしょうか。

2019-12-25 12:46:11
しょうろくさん @show_uo

お昼休みが終わりそうなので、続きはまた今度。

2019-12-25 12:46:40
しょうろくさん @show_uo

中川先輩の数学の偏差値について考える会、再開するぞ!

2019-12-25 17:35:18
しょうろくさん @show_uo

続きになりますが、個人的には中川先輩は「数的表現力(論理を言葉として出力する力)」が相対的に低いタイプなのではないかと考えています。あの立ち回りの上手さや話す言葉の軽妙さから鑑みるに、どうも馬鹿ではない気がするからです。思考の瞬発力、忍耐力はある人な気がするんですよね、中川先輩。

2019-12-25 17:40:21
しょうろくさん @show_uo

きっと思考の柔軟性もあって、行き詰まったときの思考の転換もある程度出来る人だと思うのね。じゃなきゃ、あの吉川先輩を制御しながら、部をまとめることもできないと思うの。そういうスタンスが成績に直結するかどうかは疑問の余地ありだけど、推測する根拠が少ないからご寛恕下さい。

2019-12-25 17:46:38
しょうろくさん @show_uo

今まで考えたことはあくまで相対的な感覚になります。中川先輩の不足していた要素についてはこのあたりでおいといて、もう一つ検討しなければいけない要素があります。そう、北宇治高校の全体的な学力です。これを検討するための情報として有用なのは、あすか先輩、葵先輩でしょうか。

2019-12-25 17:53:58
しょうろくさん @show_uo

北宇治高校は府立高校、学力的には中程度だが、進学実績はそれなりにある。とのことだそうです。この「だが」が大切。後に語りますが、僕個人の感覚的としては、北宇治高校は中の上、もしくは上の下あたりの学力層を抱える高校だと捉えています。

2019-12-25 18:03:55
しょうろくさん @show_uo

まず、あすか先輩と北宇治高校から考えていきましょう。この人、どちらかといえば北宇治高校の学力から言えば、相当飛び抜けた方です。では何故この学校に進学したのか。それはおそらくあすか先輩がユーフォニアムを続けたかった(別に部で上達しようとは考えていないが)からだと考えられます。

2019-12-25 18:08:58
しょうろくさん @show_uo

ソースは不明ですが、あすか先輩の進学先は京大の法学部ではないかとの推察があったように記憶しております。仮にその推察を根拠とするならば、あすか先輩が北宇治高校を選んだことは、あすか先輩の人物像を考慮すれば、非常に懸命な判断と思われます。

2019-12-25 18:10:58
しょうろくさん @show_uo

あすか先輩は天才ですが、ハイクラスの大学受験、それも現役合格を目指すとなれば、時間はあまりにも有限です。学校の授業の時間すら無駄にはできません。そうすると学校の授業に求められる方向は二つです。ハイクラス受験に堪えうる授業をする超進学校か、自らの学習を妨げないレベルの中堅高校です。

2019-12-25 18:15:30
しょうろくさん @show_uo

ここで葛藤が生じます。あすか先輩にとってのユーフォニアムがどれだけ彼女の人生にとって大切なものか。高校三年間を勉学のみに終始できるか。それが高校選択(中三)の段階で、あすか先輩は問われます。そして選んだのは北宇治高校。ユーフォニアムへの愛が伺える選択であり、とても現実的な判断です。

2019-12-25 18:20:17
しょうろくさん @show_uo

あすか先輩は天才ですから(こことても大切)、そのあすか先輩が勉学の妨げにならない環境だと判断した高校が北宇治高校だった。そう推測されます。次は葵先輩と北宇治高校について考えていきましょう。

2019-12-25 18:23:04
しょうろくさん @show_uo

葵先輩にとっての北宇治高校は、府内で一二を争う超進学校の堀山高校の滑り止めです。おそらく響けシリーズの内容を考慮すれば、葵先輩は早くから予備校通いを始めていたのではないでしょうか。学年ではあすか先輩にトップの座を奪われていたとはいえ、相当な秀才と考えられます。

2019-12-25 18:32:31
しょうろくさん @show_uo

高校卒業後は、府内の私立大学の文学部に入学。模試でも10位以内をとった秀才が入った大学ですから、いわゆる同か立でしょうか。何の模試だよとは思いますが、まぁお話にあるのでそうだと思います。体感としては、この模試はベネッセや大手予備校の模試ではない気もします。

2019-12-25 18:37:02
しょうろくさん @show_uo

ここが大切です。おそらく葵先輩は石橋を叩いて渡るタイプだと推察されます。そんな葵先輩が超進学校の滑り止めとして受けた高校、それが北宇治高校です。きっと冒険はしない葵先輩です。滑り止めの選択もおそらく無難な選択のはずです。とすると、北宇治高校は同様の学力層の受け口になっているはず。

2019-12-25 18:40:56
しょうろくさん @show_uo

中学でもそれなりの塾に通ってたのではないでしょうか。そうすると、その高校受験の進路選択について、塾から進路指導を受け、その上で滑り止めとして北宇治を受けたと推察されます。この進路指導にそって北宇治高校を選んだとすれば、北宇治高校は教育業界からそのような評価がされる高校といえます。

2019-12-25 18:45:18
しょうろくさん @show_uo

そんな理由から、北宇治高校はただの中程度の学力の高校ではなく、「超進学校の滑り止めの候補として挙げられる」「学習環境的にもおそらく恵まれた」高校としての側面が浮かび上がります。だからこそ僕は、北宇治高校は中でも上位、あるいは上にもかかりうる中の学力を抱えた学校だと考えました。

2019-12-25 18:48:40
しょうろくさん @show_uo

そんなわけで、続きはまたこんど。なぁ知ってるか、これ全部、中川先輩の数学の偏差値を考えるためだけの考察なんだぜ…(呆れ)

2019-12-25 18:49:56
しょうろくさん @show_uo

mcyさん…(両生類一本釣り)

2019-12-25 21:11:26
しょうろくさん @show_uo

@Dokodokoyattaze 熱意(ただの強火オタク)、考察力(暇を明かした幻覚)ですね、分かります。時折こういう誰得な呟きをしたくなります。すみませんw

2019-12-25 21:12:56
しょうろくさん @show_uo

中川先輩の数学の偏差値についての考察ですが、まだ呟き足りないんですよね…(呆れ)

2019-12-25 21:14:02