結局は、自分の想いの中でしか生きていない。自分の中にある他者の像しか見ていない。 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ前編・後編・新編 ＠チネチッタ 感想。個人的まとめ。2019.12.31

じぇまん @susan0smith1985

本日の予定です。 なにげに3作連続で観るのは初めて。 pic.twitter.com/EZ03rBO3CK

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 前編 始まりの物語 ＜LIVEサウンド×RGBレーザー＞ ＠川崎チネチッタ 観終わり。素晴らしいわ。素晴らしい。素晴らしい。まどかの優しさが胸に染みる。ひとりひとりの気持ちが染みるようにわかる。感じる。虚淵さんの脚本、なんでこんなにも「少女」の気持ちを繊細に… pic.twitter.com/EX2WZ8HxUQ

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 後編 永遠の物語 ＜LIVEサウンド×RGBレーザー＞ ＠川崎チネチッタ 観終わり。涙流しすぎて水分と塩分だいぶ持ってかれたわ。。。干からびたような感覚。虚淵さんの優しさ、やばいですね。。。。 pic.twitter.com/VfXBqannqP

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語 ＜LIVEサウンド×RGBレーザー＞ ＠川崎チネチッタ 観終わり。放心…。だめだよ、ほむらちゃん、それじゃあ…。相手の気持ちを無視して、自分の想いだけ叶えるなんて。結局、自分の想いの中に閉じ籠もったままじゃないか…。でも、その姿は、私の写し鏡。

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でも、「愛」というのは実際のところ、そういうものなのかもしれない。相手の本当の気持ちなんて、本当の姿なんて、見ようとはしない。自分の中にある相手の像に、想いを募らせる。ほむらちゃんは、鎧塚みぞれと同じ。好きな相手のことを全然見ていない。勝手に想いを募らせて一人で盛り上がってるだけ

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そういうところが、私の姿と重なる。結局は、自分の想いの中でしか生きていない。自分の中にある他者の像しか見ていない。現実の他者と向き合おうとしない。見ようともしない。それが、暁美ほむらであり、鎧塚みぞれであり、私なのだ。長い間「ひとりぼっち」だとそういうふうにしか生きられなくなる。

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あるいは、単純に生まれながらの性質として、そうなのだ。これは、どうしようもない。先天的であれ、後天的であれ、とにかくそういう生き物としてしか生きられない。だから、「それじゃだめだよ」と思いつつも、「そうなるのは当然だし、しょうがないよね、かなしいけど」と思う。