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奄美のノネコ問題 参考資料 小坪さんまとめ

小坪さんによる奄美のノネコ問題 参考資料ツイを残したかったのでまとめました
ノネコ 奄美大島
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小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
② 1.奄美へのリスク 奄美での外ネコのリスクでは、下記を参考にしました。すでにご存じのものもあると思います。 在来種への捕食 publish.csiro.au/WR/WR14161 在来種への捕食 osaka-c.ed.jp/toyonaka/SSHig… 適正飼養の課題 jstage.jst.go.jp/article/awhswh… アマミノクロウサギへの捕食 jstage.jst.go.jp/article/mammal…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
①以後、奄美の外ネコ問題を考える上で 1.奄美へのリスク 2.外ネコ問題一般 3.外来種問題 4.生態学 に分けてぶら下げていきます。 ご承知かもしれませんが、1.を考えるには2.が、2.を考えるには3.が、3.を考えるには4.がきっと役立ちますので、合わせてお知らせします。
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
③ 1.奄美へのリスク 捕食以外に感染症リスクですとこちら2件も参考にしました jstage.jst.go.jp/article/jvms/7… sciencedirect.com/science/articl… 読みやすいものとしては、やはり「奄美のノネコ」は非常に参考になりました nanpou.com/?pid=142071911
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
④ 1.奄美へのリスク リスクに晒される奄美の生態系については、世界自然遺産の申請書が分かりやすいソースでした env.go.jp/press/files/jp… また、奄美の生態系の現状や成り立ちについて、少しテーマごとに掘り下げるのにはこちらが役立つ資料でしたajup-net.com/bd/isbn978-4-4…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑤ 1.奄美へのリスク ネコ以外にも奄美に外来種リスクがあることは、こちらの資料を参考にしました nanpou.com/?pid=115741131 外来種以外の奄美の生態系へのリスクや、その重点対策はこちらの地域戦略をソースに勉強しました vill.yamato.lg.jp/kikaku/kurashi…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑥ 1について主な資料はこんな感じですが、ノネコ管理計画や、図鑑なども参考にさせて頂きました。2以降も主に三稿にしたものを続けます。
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑦ 2.外ネコ問題一般 外ネコのリスク、問題で一番分かりやすくて参考になったのはこちらの本です。話題にもなったのでご存じかも知れませんが。 tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN9… 上記著作以降にも、いくつか参考になった論文があります。全く全ては追い切れていませんが、例えば以下のようなものです。
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑧ 2.外ネコ問題一般 生物多様性リスク(特にネコとネズミ) pnas.org/content/113/40… 生物多様性リスク(豪州の例ですが、土地利用とも影響を比較) sciencedirect.com/science/articl… 生物多様性リスク(1匹でも影響大) mdpi.com/2076-2615/9/7/… 公衆衛生リスク(感染症) journals.plos.org/plosntds/artic…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑨ 2.外ネコ問題一般 ネコ自身にもリスク royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rs… それから、日本国内ですと、多少古いものもありますが、ネコのリスクや影響について以下のようなものがあります。 奄美の隣の徳之島 nature.com/articles/s4159… 沖縄島のやんばる jstage.jst.go.jp/article/mammal…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑩ 2.外ネコ問題一般 北海道(特に天売島) jstage.jst.go.jp/article/jyio19… 東北の日本海側 jstage.jst.go.jp/article/jyio/4… 小笠原(要旨のみ) jstage.jst.go.jp/article/jjo/68… 対馬(論文でなく講演抄録です) jstage.jst.go.jp/article/jve/13… 東京・御蔵島(→p97-110) biodic.go.jp/moni1000/findi…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑪ 3.外来種問題 外ネコの問題を考えるときには、外来種問題としての視点や情報、知見は参考になります。 外来種問題だけでなく、開発や気候変動など、生態系・生物多様性への脅威の現状をまとめて考えるのには、IPBESのグローバルアセスメントが参考になりました。 biodic.go.jp/biodiversity/a…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑫ 3.外来種問題 IPBESの地域アセスメントでは、アジアの島嶼部などにおける侵略的外来種の脅威についても言及があります。(こちらはSPMのようです) biodic.go.jp/biodiversity/a… ※上記2点はあくまで大きな地域や地球全体の評価報告書であることはご留意下さい
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑬ 3.外来種問題 書籍としては、外来種問題の概論と、他の生き物の参考事例がよいかなと思いました。 少し古いものもあるので、考え方や議論を参考にし、データは自分で更新したものもあります。 外来種概論(3冊) shogakukan.co.jp/books/77803534 bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/… shokabo.co.jp/mybooks/ISBN97…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑭ 3.外来種問題 他の生き物の例としては、ブラックバス kouseisha.com/book/b211971.h… アルゼンチンアリ utp.or.jp/book/b306652.h… ネズミ(こちらはノンフィクションですが読み物です) books.bunshun.jp/ud/book/num/97… ニシキヘビ ugapress.org/book/978082033… などは、外ネコを考える上で参考にしたソースです
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑮ 4.生態学 外来種問題を考える上で重要な要素である生態学については、この本が一番参考になります。学生時代から使っています kyoto-up.or.jp/book.php?id=18… (私は3版しか持っていないのですが、考え方は今でも参考になります) 長すぎでしたら、こちらも十分参考になります bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑯ 4.生態学 ただ、前ツイの下の本は、確かどこかのページの図でアカシカがヘラジカに誤訳されていて残念でした。 最後に、なぜ保全するのか、どう保全するのかという観点では、以下3冊は参考になりました kousakusha.co.jp/BOOK/ISBN978-4… yuhikaku.co.jp/books/detail/9… utp.or.jp/book/b307071.h…
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑰ だいたいこんなところです。すごく長くなってしまってすみません。 一応noteにも同じリストを(少し文言は違いますが)おいておきました。もし何かご興味を持たれて、何かの参考にしていただけたならば幸いです。 了

過去の参考ツイ

小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
奄美大島の管理計画を考えるのによいと思われる資料ですので共有します。以前、Kazzy NZさん @Kaz34NZに教えていただいた、ニュージーランドの外来種管理計画「PredatorFree2050」です。今年の1月まで「意見募集」のため公開されていたDiscussionGuideは参考になります。続 twitter.com/docgovtnz/stat…
Department of Conservation @docgovtnz
How will we achieve a predator free New Zealand? Give us your ideas and thoughts. Opportunities for feedback close Wednesday: doc.govt.nz/discuss-pf2050 #PredatorFree2050
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
①概要をまとめるにはかなり濃密な内容ですが、いいことがたくさん書いてあります。この計画での対象はオコジョ、ラット、ポッサムですが、本文では深刻な外来種としてネコやフェレットも挙げられています。「この通りやれ」とは言いませんが、まずは学びませんか? 続 #ノネコ #奄美大島
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
②今回は2点だけ挙げます。まず計画の基本は「適応的管理」だとちゃんと書いていることです。奄美の計画を10年で3000匹捕獲などと考えているような報道がありましたが、最初から捕獲数が決まっているようなガチガチの計画は科学的ではありません。 続 #ノネコ #奄美大島
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
③奄美でも早くたくさんのネコを森から排除すれば、野外での増殖が抑えられ、捕獲の頭数は少なくすみますし、ダラダラしていればいつまで経っても捕獲は終わりません。捕獲が長引いて頭数が増えれば、譲渡しきれない個体も増える恐れがあります。 続 #ノネコ #奄美大島
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
④もう1点は、項目ごとに重要な要素として再三「マオリ」という言葉や、マオリの知識などを意味する言葉が出て来ます。ステークホルダーだったり、あるいは伝統的な知恵を授けてもらったり。昔からNZの生態系とともに生きてきた人への敬意が感じられます。 続 #ノネコ #奄美大島
小坪 遊 Yu Kotsubo(Black Kākāpō) @SciKotz
⑤マオリが絶滅させた生物もいるので、同じ過ちを犯さないように、という意味もあるのだろうと思います。奄美の計画も、まずは奄美の自然とともに生きる地元の方の思いや悩み、あるいは反省も含めて、その言葉に謙虚に耳を傾けることが必要ではないかと思います。 了 #ノネコ #奄美大島

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