Simon_Sinさんによる面白い本の紹介 世にも奇妙な人体実験の歴史

人体実験の歴史について記した本
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Simon_Sin @Simon_Sin

お正月から猛烈に面白い本を読んでしまった 『世にも奇妙な人体実験の歴史』 科学者が自らの、あるいは他人の身体で実験しまくったマッドサイエンティスト列伝。 死体解剖マニアのジョンハンター、解剖に飽き足らず淋病が梅毒になるかどうかを自分のペニスで実験するの巻。いい感じに頭がおかしい pic.twitter.com/r2yIBiTNH8

2020-01-01 19:08:37
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Simon_Sin @Simon_Sin

麻酔薬を研究していた科学者、コカインが麻酔薬になると信じて自分たちの身体で人体実験、無事二人ともコカイン中毒になるの巻。そして治療のためにモルヒネを服用しモルヒネ中毒に。コメディか pic.twitter.com/VFHjjnB1PM

2020-01-01 19:13:11
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Simon_Sin @Simon_Sin

で、麻酔が実用化されてもなかなか出産には用いられなかった。出産の痛みは神聖でそれを取り除くなんてとんでもない、と男性たちは信じていたので。ヴィクトリア女王が無痛分娩を経験し一気に流れが変わったのは1853年のこと。本邦では未だに出産の痛みが重要だと信じられていますね pic.twitter.com/z0fvZmRpti

2020-01-01 19:20:27
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Simon_Sin @Simon_Sin

海洋生物学者、サメが見たくて「サメだ!」の声に海に飛び込むの巻(なお海に入っていたダイバーたちは船に逃げ込む) pic.twitter.com/8P1g80xsPh

2020-01-01 19:45:50
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Simon_Sin @Simon_Sin

なお1章を割いてゲテモノ食いの歴史について触れてるけど普通にナマコを食う我々日本人にはそんなにピンとこないのであった。 「内臓に極めて致死性の高い毒を持つ魚を食べる民族がいる」といわれても「まあフグ美味いからしょうがないね」だし。 まあとにかく面白いのでみんな読んで pic.twitter.com/F1o5V4NyAY

2020-01-01 19:51:42
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