岡田幹事長・石原幹事長、「新報道２００１」に出演！

とし @toshihiro36_sub

----------冒頭ＶＴＲが流れる----------

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＜ナレーション＞　昨日、ある国会議員の携帯電話が鳴った。その持ち主は、平野博文・元官房長官。菅総理の退陣をめぐる騒動のキーマンだ。一体、何の情報なのか。

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平野：（先ほどのメールの内容は？に）　（総理の辞任は）遅くとも８月までだって・・・それじゃ遅い。

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＜ナレーション＞　メールの内容は、菅総理の退任時期。平野議員は怒っていた。　「言った、言わない」の騒動となった、菅総理の退任時期問題。内閣不信任案採決の当日、急遽セットされた菅・鳩山会談。この会談に同席し、菅氏と鳩山氏の間で交わされた確認文書を作った一人が平野議員だった。　（続く

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＜ナレーション＞　文書には、復興基本法の成立と二次補正予算の編成のメドをつけるとある。これが混乱の元となった。

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平野：こんな混乱を続けさせるわけにはいきませんから・・私も、やっぱり真実を語りますよ。

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＜ナレーション＞　真実は一体、どこにあるのか。菅総理の（代議士会での）発言のさなか、鳩山氏のもとに鳩山グループの中核を担う松野（頼久）議員やってきた。耳打ちをした瞬間、何を囁いたのだろうか鳩山氏が突然”ビクリ”とし、驚いた様子をみせた。そして代議士会が終了すると、　（続く

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＜ナレーション＞　笑顔で握手する菅総理の一方、険しい表情の鳩山氏と鳩山グループの議員たち。実はこの時、菅総理の発言を聞いて「本当に辞任する気があるのか」を鳩山氏に確認していたという。その不安は的中した。代議士会終了直後、岡田幹事長は総理の早期辞任を否定。　（続く

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＜ナレーション＞　さらに翌日は・・（菅総理の「そういう約束にはなっておりません」の映像）・・一体、真相はどこにあるのか。騒動の元となった合意文書を作り、菅・鳩山会談に立ちあった平野氏。

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平野：少なくとも総理は（退陣を）確認されて、ＯＫという言葉が返ってきた。それをウソでしたなんて言われたら、話になりませんわな。嘘発見器があるんだったら、４人かけたらどうですか。へへっ（笑）

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＜ナレーション＞　なぜ文書に辞任の文字を入れなかったのか。

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平野：当然この文書はお辞めになる進退の話だから・・そのことは、向こうもわかっていたはず。

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＜ナレーション＞　さらに岡田氏については・・

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平野：１日（会談前日）の夜、少し岡田さんと会いましたよ。「私自身は（菅降ろしの）結論を持っている」ということは、岡田さんには申し上げました。岡田さんは「なんとかしてほしい」と。

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＜ナレーション＞　菅総理が辞任しなければ、不信任案を通すことを示唆したという。つまり合意文書は、辞任が前提条件だと言うのだ。

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平野：（岡田さんが「辞任とは書いていない」と言うのは）極めて心外。菅総理を信じてますから。

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＜ナレーション＞　昨日、菅サイドに変化が。枝野「総理に居座るつもりはない」　岡田「だらだらと延命を図るという気持ちはない」　　退陣は夏なのか、冬なのか？それとも・・・

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須田：おはようございます。前総理が現職総理を”ペテン師”と批判するなどした民主党の内紛がこれで収束に向かうのでしょうか。菅総理に近い複数の幹部らが、昨日一斉に退任時期について言及しました。今年夏ごろに退陣するとの見方が、いま急速に広がっています。被災地復興のために　（続く

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須田：政治がようやく本格的に機能することになるんでしょうか。

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吉田：では、ゲストをご紹介します。菅総理と鳩山前総理の会談に同席しました民主党幹事長・岡田克也さんです。おはようございます。

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岡田：おはようございます。

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吉田：そして、水曜日野党最大のカードである内閣不信任案提出を主導した、自民党幹事長・石原伸晃さんです。おはようございます。

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石原：おはようございます。

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吉田：コメンテーターには日本におけるマニュフェスト選挙の提唱者・北川正恭さん、日本総研・副理事長の高橋進さんです。よろしくお願いします。そして今週も平井（文夫・フジテレビ報道局長）さんとともにお伝えしてまいります。

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須田：さて、まずは現在国会を混乱させている菅総理の退任時期の話から伺ってまいります。