2020年1月7日

【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第255話「一騎馬武者」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第14巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」01】 第255話です。前回に引き続き、メインは趙雲さん。迫りくる魏軍に対し、空堀に兵を埋伏させ、一人吊り橋にいるのは騎乗した趙雲。夕暮れ時に到着した魏軍20万の先鋒は徐晃と張郃でありました。二人は城門が開いたままの砦とただ一騎の姿を認めます。

2020-01-07 12:32:43
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」02】 あまりにも堂々としている趙雲の姿に、徐晃は、これは何か策があるに違いないと警戒を強めます。うかつに近づけんぞ、と張郃も同意。もうさんざんに敗け続けてるので、慎重派にならざるを得ません。

2020-01-07 12:34:05
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」03】 そこに本隊を引き連れた曹操が到着。先鋒の進軍が止まったことを訝しみ、様子を尋ねます。敵が深く謀っているようだと聞きます。二十万の軍勢を前に趙雲ただ一騎のみが城門を開いて待ち受けていると。

2020-01-07 12:35:59
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」04】 兵を伏せているかもしれないが、どれくらいの兵を伏せているのか見当もつかない、という部下の言葉に、曹操はむむむ、と唸ります。とはいえ、一人のために二十万の軍勢が留まっていては戦にならぬと、徐晃と張郃に突撃するように命じます。

2020-01-07 12:37:21
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」05】 曹操からの命令を聞いた徐晃は、仕方なく突撃を命じます。とはいえ、趙雲は平気で立っていると、やはり何かあると引き揚げを検討します。張郃も同意していますが、そこに曹操が自ら乗り込んできます。

2020-01-07 12:38:55
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」06】 ぐずぐずするなという曹操にけしかけられ、再び突撃を命じる徐晃。その様子を見ていた趙雲は、ふふふ、と不敵な笑みを浮かべます。敵をできるだけ引きつけるため、合図するまで射るなと命じる趙雲。魏軍の喚声と地響きを聞きながら、弓隊はじっと待機。

2020-01-07 12:41:16
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」07】 趙雲の目の前に魏軍が殺到するのを見て、趙雲はついに射てと命じます。大軍である魏軍はいい的となってしまい、次々と倒されていきます。徐晃は、すぐさま兵を引かせます。その様子を見た曹操は、今回二度目のむむむ。

2020-01-07 12:43:46
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」08】 薄暗くなってきて、敵がどれくらいいるかという見当もつかなくなってきた頃、注進がやってきます。味方の陣が次々と焼き払われているという報告を聞いた曹操は、すぐに確認に向かうと、炎に包まれている陣が見えます。

2020-01-07 12:45:42
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」09】 さらに畳み掛けるかのように銅鑼の音が。蜀軍が城から打って出たという報告。敵はまだどんな策があるやもしれず、危険なので引いてくれという部下の言葉に、曹操も引き揚げを命じます。魏軍は完全に浮足立ってしまいます。

2020-01-07 12:47:13
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」10】 軍隊にとって引き揚げ時が一番危険な状態となりますが、趙雲以下砦の兵が魏軍を襲います。船に乗り遅れた兵はどの場で討たれたり、漢水の流れに溺れていったりと悲惨なことに。曹操も命からがら逃げのびます。

2020-01-07 12:48:52
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」11】 手薄になっていた曹操の陣に火を放ったのは、劉封、孟達の別働隊でした。もちろん孔明の指図によるもの。魏軍の損害は予想をはるかに超える大きなものであり、曹操は軍を南鄭(なんてい)まで下がらせ、立て直しを計らねばならなくなりました。

2020-01-07 12:50:35
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」12】 一戦終わって玄徳は、魏軍が捨てていった陣を検分します。食糧、槍、馬など、焼かれないで残ったものが多数、これらは蜀軍が接収となります。蜀にとっては大きな戦利品です。魏の水死者の数も1万余を数えたと、孔明は作戦の成功を告げます。

2020-01-07 12:52:54
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」13】 この大勝利の立役者はもちろん趙雲子龍です。玄徳は、まったく趙雲子龍は全身すべて肝っ玉じゃのう、と趙雲の武勇をほめ称えます。これだけ被害が出ると曹操もこたえたであろうな、と玄徳。はい、と孔明。でも、曹操は引き下がりますまい、と答えます。

2020-01-07 12:54:43
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【横山光輝「三国志」講座255「一騎馬武者」14】 軍を立て直せば再び襲ってくるでしょう、と孔明が言えば、それは覚悟しておる、と玄徳。 蜀は一戦に勝利したとはいえ、大きな戦いの枠では未だ決着はついていません。はたして曹操の逆襲はあるのか…。この続きはまた次回です。 今回はここまで。

2020-01-07 12:57:35

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