自衛隊が行くのはイランから離れた安全な地域で、活動も情報収集するだけだから中止する必要がない――日本国内ではこういうロジックが通用しても、現実には、行ってみたら「戦場」で活動するはめになった、話が全然違ったということが起こり得る。過去にはこんなことも。nagoyatv.com/document/entry…
2020-01-08 14:53:46湾岸戦争の時、当時はまだ自衛隊を海外に送ることはできなかったので日本政府が民間の輸送船に発注して米軍の軍需物資を中東に運ばせた。クウェートやイラクからは離れた安全な地域だからという条件で行ってみたら、イラクのミサイルや米軍の迎撃ミサイルが飛びかう「戦場」だったという話。
2020-01-08 15:01:49民間輸送船ですらこういうことがあり得るのだから、普段から「同盟軍」として米軍と緊密に連携しながら活動している自衛隊ならなおさらである。近くに行き司令部にも将校を常駐させて情報も共有しながら活動していたら、米軍の要請に引き摺られていくだろうし戦争に巻き込まれるリスクは否定できない。
2020-01-08 15:14:50このドキュメンタリー、今こそ多くの日本人に観てもらいたい。《戦闘はないと言われて行ってみればそこは戦場。でも戦場だったことは言わないまま…》→『葬られた危機~イラク日報問題の原点』。こちらで無料配信中です。 gxyt4.app.goo.gl/yBGnV
2020-01-08 15:33:51当時外務大臣だった中山太郎氏のコメントがすさまじい。安全なところにしか行かないと民間人を欺いて戦場に送っておきながら、「船を派遣したこと自体が戦争に加わったということですな。いろんな経験をして国民が脱皮していく。その意味では日本は成功した」と開き直る。これが「日本の政治」だ。
2020-01-08 15:39:19ドキュメンタリー番組 テレメンタリー2019【土曜放送】 - 本編 - 葬られた危機~イラク日報問題の原点~ | 【Abemaビデオ】 abema.tv/video/episode/… pic.twitter.com/s1enaSamwH
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