【110606】”子ども&まちネット”さん とのダイアローグ@本陣
COMBi本陣は廃校となった学校を活用して複数のNPO法人が事務所として利用。ある種のインキュベーション施設となっている。
2011-06-06 10:36:41子まちネットが発足したきっかけ:平成11年頃、都市センターからの枠組みで、地域コミュニティ+子育ての観点で研究機関としての立ち位置を歩み始める。
2011-06-06 10:39:09縦割りの行政ではなく、異分野の横をつなぐ役割を担うという目的もあった。都市センターとの連携のあと、プロジェクトに関わっていたメンバーが発展的に子ども&まちネット名古屋を立ち上げる。
2011-06-06 10:41:02【子まち】子どもの育ちという観点で地域コミュニティを考える。今までは別々に活動していた大人たちがつながって、子どもの育ちを支える。理想は小中学校区でやること。それは難しいので区単位でやっている。
2011-06-06 10:40:24【子まち】子育て情報誌を作っている方、子どもの育ちについて研究している方が集まって、子まちを作った。子どもの対象年齢が違ったり区が違ったりするだけで、お互いが何をしているのかわからない。お互いに知り合うことからスタート。
2011-06-06 10:42:53【子まち】子どもを年齢で輪切りにしない。青年期の問題の根が幼児期にあることに気づき、それおぞれの支援を担当していた団体をつなぐ必要があった。
2011-06-06 10:46:56【子まち】トワイライトスクール。低学年の子どもの9割ほど登録。ほとんどは狭い教室に子どもを閉じ込めている現状。中には、校庭に出ることをOKとしているところもあるが。
2011-06-06 10:50:41【子まち】本来は、トワイライトスクールで地域の様々な特技を持つ大人と出会うことで、子どもが地域に出た時に「トワイライトで会ったおじさんだ!」という関係になることを目指していた。
2011-06-06 10:53:14【子まち】学区に1つコミュニティセンター。元は児童館構想だったが、地域の人が入ってきやすいようにコミセンに。しかし、コミセンは逆に子どもが自由に遊びづらい。いかにキレイに管理するかを重視しているため。
2011-06-06 10:56:55【子まち】子まちはマイノリティの子どもたちへの支援にも力を入れている。障害児の子どもたちは、様々な環境・ルートへのアクセスがしづらい。作業所ルートに集約されていく。小さいころから特別支援学校に行くため、居住区や小中学校区とのつながりが途切れがち。
2011-06-06 11:07:05ネットワークづくりへの工夫:会報・MLほか、子ども支援(0〜18歳、ここ近年は青年層へのケアも)、子どもの遊びのケアと体験(”閉じた”トワイライトスクールに対して、子どもが自由に遊び場を”選択”できるように)など
2011-06-06 11:07:50名古屋市は東京とくらべて児童公園・どんぐり広場の数は多いのだが、その地域資源を現状生かしきれていないという問題が横たわっている。
2011-06-06 11:11:07【子まち】下校時の子どもをねらった犯罪の増加→大人があちこちに立って下校を監視。子どもが寄り道できない状況。上から押し付けられる仕事のため、見守る大人もやりたくてやっているわけではない。
2011-06-06 11:11:11どんぐり広場は学区の自治会が管理。一種の”割れ窓理論”と正比例するかのように、広場の管理の在り方は各自治会に依存する。もともとは区画整理として造られていった。
2011-06-06 11:14:07そういえば名古屋市の都市公園は鶴舞公園や天白公園、新海池公園など、大型の公園が目立つなあという印象がある。もちろんそれ以外の公園のことも把握しないとなんとも言えないが。
2011-06-06 11:15:18あとで見てみます。RT @miminashi: @resigner 植田駅の前の砂漠みたいな公園なんか、名古屋の典型的な小さい公園だと思います
2011-06-06 11:16:49