ｐｋｍｎ剣盾強めの幻覚まとめ

柑橘 @kabosu021

あの、あの、ちょっとポケモン剣盾語りしていいですか。語りっていうか考察っていうか、妄想なんですけど。 イイヨ！

柑橘 @kabosu021

ストーリー進めていくうちに、疑問が幾つかあったんです。 ねがいぼしはエネルギーになる ねがいぼしは強い願いを持つ人の所へ落ちてくる ダンデは今まで推薦状を書いたことが無かった ねがいぼしはダイマックスするのに必要。ダイマックスバンドの素材になる

柑橘 @kabosu021

ジムチャレンジャーはホテルに無料で泊まれる ポケセンの回復は無料 アーマーガアタクシーも無料 ガラル地方は一年に一回ジムチャレンジをイベントとして開催しているのは何故か この辺、全部１つに繋がるんじゃないかって。

柑橘 @kabosu021

まず、ねがいぼし。 ねがいぼしはガラル地方のエネルギー源である。 のに、それは採取とか発掘とかじゃなくて、「強い願いを持つ人の所に落ちてくる」もの。 どうやって必要なエネルギーを担えるねがいぼしを集めているのか？ その答えは、年に一度のジムチャレンジ。

柑橘 @kabosu021

ガラルにはダイマックスって言う特殊なものがあって、それはジムなどの特別なエネルギーがある所でしかできない。その上、それをする為に必要なダイマックスバンドにはねがいぼしという物がいる。 これ、多分ガラルのみんなが知ってること。

柑橘 @kabosu021

じゃあもし、自分の所にねがいぼしが降ってきたら？そして、ポケモンバトルが好きで、ジムチャレンジの中継を見ていたら？ 自分にも、ジムチャレンジに挑戦する時が来たんだ！ってならない？ だって、ねがいぼしはダイマックスバンドになる。ねがいぼしは、強い願いを持つ人の所に降るんだから。

柑橘 @kabosu021

もしかして、順番が逆なのかもしれない。 ねがいぼしが降ってきたからこそ、私のポケモンバトルに対する想いは強かったんだ！ってなるのかもしれない。 どちらでも、結果は同じだ。 その人は、ねがいぼしをダイマックスバンドにしてもらって、ジムチャレンジに挑戦するのだから。

柑橘 @kabosu021

で、ダイマックスバンド。 主人公達はマグノリア博士の家でやって貰った。けど、それを作れる装置はもっと色んな所にあるはずだ。 だって、ポケモン博士とはいえ、あの規模の家で、たった一晩で２つ作れるくらいなんだから。 じゃあ、どこにある？それは勿論、ダイマックスができる各地のジムだろう。

柑橘 @kabosu021

ジムに行って、ねがいぼしをダイマックスバンドにしてもらい、推薦状を貰う。とてもとても、スムーズに出来る。間口は広い方が良いんだから。推薦状を書くのに、各地のジムリーダーの名前は相応しいだろう。 だから、ダンデは今まで推薦状を書いたことがなかった。 ジムを持っていないから。

柑橘 @kabosu021

ショートシティのあの場所は、ファイナルステージを行う場所で、ジムリーダーか、8つのバッジを集めたチャレンジャーだけを受け付けているから。 むしろ、あそこで推薦状を出すのはローズ委員長だろうと思う。実際、顔も覚えていないようなビートは、ローズ委員長の推薦を貰っている。

柑橘 @kabosu021

わざわざダンデに推薦状を貰おうとするのは、一番近いジムでも列車に乗っていかないと行けないような田舎で、それもダンデに個人的にコネがあるものだけなんじゃないだろうか。 なんなら、マグノリア博士でもいいんだし。誰の推薦状でだって、ジムチャレンジは出来るのだから。

柑橘 @kabosu021

だから多分、ダンデは今まで推薦状を出したことがなかった。 と、言うよりその必要が無かったんじゃないだろうか。 箔を付けたいならローズ委員長でいいんだし。 チャンピオンよりも、委員長の方が偉いらしいし。 で、推薦状とダイマックスバンドを貰ってジムチャレンジに行くとどうなるか。

柑橘 @kabosu021

ホテルは無料です。ユニフォームが貰えます。至れり尽せりです。 主人公は勝ち続けたけれど、負けた人はどうなるのか。 「お疲れ様でした。本年のジムチャレンジは終了です」 再挑戦するまで、ポケモンを鍛えるまでどれくらいかかる？ファイナルトーナメントの日は決まっているんだよ。

柑橘 @kabosu021

キバナが言った。 「もう10人も残ってないのか」 残っている人数がわかるなら、脱落した人数も分かる。その人達はどうなった？来年も参加するって人はどの位の割合なんだろう？ 何年もチャレンジし続ける人がいるとは言うけれど、普通は一回で諦めるんじゃないだろうか。

柑橘 @kabosu021

いい経験をしたな。負けたけど、楽しかったな。いい思い出になったな。そんな感じで、普通の人は普通の生活に戻るんじゃないだろうか。 ポケモンバトルは楽しいけれど、それで生活出来る人は一握りだ。 さぁ、日常に戻ろう。 「お疲れ様でした。ユニフォームとダイマックスバンドは記念にどうぞ」

柑橘 @kabosu021

そのダイマックスバンドに、ねがいぼしが入っていないとしても、思い出になんの支障もないと思わないか？

柑橘 @kabosu021

ビートはジムチャレンジャーを狙ってねがいぼしを集めていた。 つまり、チャレンジャーはほとんどがダイマックスバンドを持っていることになる。ねがいぼしはその人の元に降ってきたと言うことになる。 チャレンジャーがリタイアの意思を示した時、それがねがいぼしを集める、絶好のチャンスなのでは？

柑橘 @kabosu021

ホテルも無料、ユニフォームもくれる。チャレンジに挑戦するまでもなく、日々の生活ですでにお世話になっている。 「ご協力いただけませんか？」 思い出に残っているユニフォームとダイマックスバンドは、形を変えずに手元に残る。

柑橘 @kabosu021

バンドのデザインも良い。だってねがいぼしは内蔵されていて、見えなかった。 これからの人生でダイマックスをやらなくちゃいけない機会なんて、もうないだろう。そもそもジムかワイルドエリアでしか出来ないし。日常には必要のないものだから。 どうぞ、お役にたてて下さい。

柑橘 @kabosu021

そうやって、ねがいぼしは集まっていく。全く違法性も、強制的なものもない、クリーンな集め方だ。 ビートがねがいぼしを集めていると言われても、なにしてるんだ？と言う顔になるのも理解できる。 だってそんなことをしなくても、ねがいぼしを集める手段は確立されているのだ。

柑橘 @kabosu021

いや、本当にローズさん頭いいと思うわ。 チャレンジをエンタメ化し、みんなの憧れのチャンピオンを擁立し、そのチャンピオンは屈託のない笑顔でみんなポケモントレーナーになろう！ポケモンバトルをしよう！強くなろう！と言う。 ダンデが人気になる程、チャレンジャーは、ねがいぼしは増えたろう。

柑橘 @kabosu021

ねがいぼしを集めてエネルギーに変え、市民に還元し、企業を支え、ジムチャレンジでエンタメも提供し、ジムチャレンジャーを手厚くもてなし、そうしてねがいぼしを自ら手離させる。 どこにだってWin-Winで循環していくシステムだと思う。 それが枯渇する資源でなければ。

柑橘 @kabosu021

ねがいぼしを提出する代わりに、記念品を埋め込むのもいいな。 何年、どこまでクリアしましたって書いてあるやつ。それを持ってると次回のジムチャレンジはそこから出来るってシステムで。 そうすると、翌年もねがいぼしが降ってきたらもう一回やってみようかなってなるでしょう？

柑橘 @kabosu021

ジムの順番は毎回変わるらしいし。 また、ねがいぼしが降ってきました。ジムの順番が変わったから。もしかしたら今度は勝てるかもしれない。 じゃあ、やってみようか。 そして、ねがいぼしはまた記念品に代えられる。 何回も挑戦する人ってそう言うことなのでは？それは無駄のないシステムなのでは？

柑橘 @kabosu021

世界観考えるの好きだからこう言うの考えるの凄い楽しい。