- Uroak_Miku
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チャップリンですよあれ。それに寅さん。寅さんが誰かとくっついちゃったらシリーズ完結しちゃう。 twitter.com/gigantis548/st…
2020-01-11 21:41:29さて改めて観ても『カリオストロの城』、1979年で「抑圧されてる女の子をただただ緑の野に放してあげる」というのは、当時としてはなかなか先進的ではなかろうか。 ディズニー的いろはだと、お姫様は自分を救ってくれた王子様と必ず結婚するのが定番でしたからねー。
2020-01-11 21:31:31チャップリンがプリンセスのエスコート・ヒーローを務めたらどうなるか…を『スター・ウォーズ』への批評も兼ねて作り上げた。それが『カリ城』。 pic.twitter.com/CrfzVtqO3G
2020-01-11 21:44:25女の子を励ますために一発芸を繰り広げる名シーン。「ジャパニーズ・ツリー」とかいって松の盆栽の真似するところがいい味でしたが、ルパンが夜這いをかけてやらかすあれの元ネタですね。 pic.twitter.com/mLMl6fyz1x
2020-01-11 21:49:44それから『ローマの休日』の真実の泉シーン。グレゴリーお兄さんが親父ギャグ的な一発手品をかまして姫様を驚かし、そして笑かすの。 pic.twitter.com/77Yi6BO7NG
2020-01-11 21:51:28@gigantis548 寅さんと同じだなーと中学生のときテレビで見てすぐわかった。 ただクラリスは額縁のなかのおとぎの国の娘で、あなたといっしょにこの額縁の外にいく!とメタ的なことを言い出すのが衝撃的でした。 それでルパンが説得する。儀式ですね別れの。そして額縁を越えて去っていくにあたっての儀式でもある pic.twitter.com/oAV7RuNQJl
2020-01-11 21:56:15@gigantis548 もし彼女が額縁を越えてついてきたら…ハヤオ氏も妄想したようです。 pic.twitter.com/uLrZyi1YvM
2020-01-11 21:57:56@gigantis548 togetter.com/li/1449618 ↑こんなの前に論じてますご笑覧ください。 「きっとまた会えるわ」は、女性視聴者があの映画を何回も繰り返し見てルパンと冒険をリピートする…そういう呼び水としても機能しています。ハヤオ氏はそういう計算はしていなかっただろうけど。
2020-01-11 22:14:14そうそうドラえもんの長編アニメ『のび太の宇宙開拓史』がやはり額縁のなかの恋と冒険ものだった気がする。 別の銀河系の星とのび太の部屋がひょんなことでつながってしまう。しかし大気の質の違いから向こうよりこちらには来られない。常にのび太&ドラから向こうに出向く。 やがて別れ。
2020-01-11 22:34:31@gigantis548 昭和54年公開だから繰り返し劇中世界を訪れるという楽しみ方は作り手も計算していなかったと思うのですが、もう数年後に『ブレードランナー』がビデオ売り上げで新記録を残すなど、楽しみ方が変わっていく前夜の名作ですね『カリ城』。公開当時ヒットしなかったのは、要するに早すぎたのです。
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