フィギュア野外撮影者がポケモンの指人形を連れて撮影して回った、東京どまんなか：江戸城エリア探訪記

kasadera＠ポケモンキッズと旅する🎊12周年 @kasadera_flickr

はい、次の旅先はこちらです。 今回の旅のお供はライチュウ。 広い土地の奥に高層ビル群。 ありそうで中々ない特徴的な風景、こちらはどこでしょうか？ pic.twitter.com/EdsoljYp2h

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ということで、不定期放送の教養番組『ポケモンキッズと巡る旅行記』シリーズ第25章、東京・江戸城エリアの投稿を始めましょう。 今回の旅のお供はライチュウです。 果たしてどんな出会いが待っているのでしょうか？ pic.twitter.com/5nUNC4fcFK

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では次ツイートからは、いつもように #ライチュウ の #ポケモンキッズ を連れて写した写真を貼りつつ、来歴について話したり、写真の構図自体について話したりしていきましょう。 今回のロケ地は東京のどまんなか、江戸城の中でも中心的なエリアだった地域です。 pic.twitter.com/GBpHeWTlHW

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江戸城の中心部のあったエリアは現在では皇居とその周辺となっています。 江戸城天守閣などのあった部分は皇居東御苑、 西の丸下だった部分が皇居外苑、 北の丸だった部分がそのまま北の丸公園、 西の丸だった部分が狭い意味での皇居です。 写真はそのうち皇居外苑に当たるエリア。 pic.twitter.com/eTAimgg0Zt

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今回のポケモンキッズを連れての撮影は、憩いの場として自由に出入りできる、開かれた公園/開かれた庭園である皇居外苑/皇居東御苑でのみ行っています。 さすがに一般に開かれていない部分ではやっていませんので…。 pic.twitter.com/SPiZsJ6hHX

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現在は皇居外苑となっているこちらのエリアは、江戸城の「西の丸下」という区画だったエリアです。 現在では柵もなく自由に出入りできるエリアとなっていて、砂利が敷き詰められています。 その広いエリアから、丸ノ内や霞ヶ関の高層ビル群が見えるという、対比が美しい風景ですね。 pic.twitter.com/0Mz2NBuRwr

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江戸城西の丸下だった皇居外苑からは、丸の内の高層ビル群が見える。 考えてみれば、丸の内という地名自体も、城の内側という意味ですよね。 城の区画を本丸、二の丸、三の丸などといったりする、その「丸」だ、と。 pic.twitter.com/nliMD3nUMI

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さて、江戸城の投稿をすることにした理由はというとですね、当企画では引用リツイートという機能を用いて、テレビ番組における過去の放送の引用みたいな投稿をしています。 江戸城の写真は今後何度も何度も引用することになるのかな、と思った次第です。 pic.twitter.com/RwaLCinpDJ

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さて、 #ライチュウ の #ポケモンキッズ を連れて次に訪れたのは、同じように開かれた庭園、皇居東御苑です。 江戸城だった頃には天守閣や二の丸・三の丸までがあったという、このエリアがいわば本体だったというわけですね。 pic.twitter.com/6pihZRg7xR

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さて、今までに当企画で紹介済みの城は 台地の端タイプ（名古屋城・熊本城など）と、 小高い丘タイプ（新宮城・高知城など）がありました。 今回の江戸城はどちらのタイプでしょう？ 武蔵野台地という巨大な台地の端にあるという、台地の端タイプです。 pic.twitter.com/a1Dabc5C89

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最初に江戸城の原型を作ったのは、扇谷上杉家の家臣、太田道灌。 この人って、大量の登場人物がいる戦国もののシミュレーションゲームにも、あれだけの人数がいながら出てこない。 なぜかというと、太田道灌という人は戦国時代の手前、室町時代の人だからです。 pic.twitter.com/We70IxkPTG

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青梅の辺りから扇形に広がる巨大な武蔵野台地の終わる端、その端が海に面していた部分があった。 周囲ににらみを利かせる城の立地として最適、ということで江戸城の場所が決められました。 「海に面していた」…？ これは当時、日比谷が入江だったからなんですね。 pic.twitter.com/z9WyvpO51Q

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本日の投稿はここまで。 次回は引き続きライチュウを被写体にした写真を貼りつつ、江戸城に徳川家康がやってきた辺りからお話していきたいと思います。 ありがとうございました。 pic.twitter.com/LFKDL8E7ki

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では、ライチュウを連れての江戸城旅行記、本日の投稿を始めましょう。 戦国時代の終わりの方、豊臣秀吉の統一の一歩手前、関東を支配した小田原の北条氏が敗北。 豊臣秀吉は徳川家康を、北条氏を潰したことで空いた関東に移すわけですね。 北条氏のいた小田原ではなく、江戸が徳川家康の本拠地に。 pic.twitter.com/2XNKVfNMyB

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徳川家康がやってきた頃の江戸は、小さな江戸城の近くにかやぶきの屋根の家が10軒ほどあるだけだった。 そこにこうして新たに堀を作ったりして大拡張。 関ヶ原の戦い以降、徳川の世となった後は、徳川の権威を示すため、江戸城は立派なものになっていきました。 pic.twitter.com/HqM08bdpuA

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徳川幕府が成立してからは「普請」といって、他の大名家に建設を分担させました。 西日本の大名家は、城の石垣の技術が高いことから江戸城の普請でも主に石垣を担当。 写真で右の石垣はパッチワークの隙間なし、左は隙間もある積み方と違いがあるのは、建設の分担者が違うから、ということですね。 pic.twitter.com/FTKRagtJQI

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第16章、東京・御茶ノ水旅行記より。 当初、日比谷入江へ流れていた神田川も、江戸城の外堀とするため台地を掘削して流れが変えられました。 神田川の流路変更を担当したのは伊達政宗だったりするんですが、これは東日本の大名家は江戸城の普請で主に石垣に直接関わらない分担をしていたからですね。 twitter.com/kasadera_flick…

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ミジュマルを連れての東京・御茶ノ水のハイライト、聖橋です。 湯島聖堂とニコライ堂という２つの聖堂を繋ぐ橋だからこの命名。 地下鉄丸ノ内線が神田川を上から跨ぐため一瞬地上に出る、東京を凝縮したかのような風景ですね。 pic.twitter.com/zpRjRNliWn

2019-08-21 19:29:44

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さて、ライチュウのポケモンキッズを連れての江戸城散策は、天守台跡へやってきました。 この上にかつて立派な天守閣が建っていて…というわけではないんです。 江戸城天守台跡の写真を貼りつつ、そのあたりも見て行きましょう。 pic.twitter.com/8BqrxZa60p

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