【解熱剤】インフルエンザのときでも使えるのはアセトアミノフェン(商品名:カロナールなど)だけです。

解熱鎮痛薬としてよく知られるロキソプロフェン(商品名:ロキソニンなど)やジクロフェナク(商品名:ボルタレン、ナボールなど)は、インフルエンザのときに使うとインフルエンザ脳症のリスクを高める可能性がある
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A.Wada @senryoAIIT

インフルの熱下げるべき? よくある誤解を医師が解説 : NIKKEI STYLE style.nikkei.com/article/DGXMZO…

2020-01-19 09:49:41
リンク NIKKEI STYLE インフルの熱下げるべき? よくある誤解を医師が解説|ヘルスUP|NIKKEI STYLE 毎年この時期になるとインフルエンザを発症する人が後を絶たない。そういう意味でインフルエンザはありふれた病気とも言えるが、にもかかわらず多くの人が「誤解」していることもたくさんあるという。そこで感染症に詳しい総合診療医・感染症医の岸田直樹さ… 6
A.Wada @senryoAIIT

「(前略)ロキソプロフェン(商品名:ロキソニンなど)やジクロフェナク(商品名:ボルタレン、ナボールなど)は、インフルエンザのときに使うとインフルエンザ脳症のリスクを高める可能性があるため、インフルエンザのときでも使えるのはアセトアミノフェン(商品名:カロナールなど)だけです。」

2020-01-19 09:50:44
A.Wada @senryoAIIT

独立行政法人医薬品医療機器総合機構 インフルエンザの臨床経過中に発症した脳炎・脳症の重症化と解熱剤(ジクロフェナクナトリウム)の使用について pmda.go.jp/safety/info-se…

2020-01-19 09:59:26
リンク www.pmda.go.jp インフルエンザの臨床経過中に発症した脳炎・脳症の重症化と解熱剤(ジクロフェナクナトリウム)の使用について | 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医薬品・医療機器・再生医療等製品の承認審査・安全対策・健康被害救済の3つの業務を行う組織。 8

ロキソプロフェンは市販薬もあるが、前述したようにインフルエンザ脳症のリスクがあるのでインフルエンザのときは原則使ってはいけない。岸田さんは「ロキソプロフェンは解熱剤ではなく、あくまで鎮痛剤として使ってください。

熱を下げたいときは首、腕の付け根(わきの下)、脚の付け根を冷やす「3点クーリング」
太い血管が通っている部位なので、血液を冷やし、熱を下げる効果がある

額を冷やしても熱を下げる効果はないが、気持ちが良ければ冷やしていい