孫泰蔵さん、日経ビジネス2011年6月6日号 水野博泰氏のコラム「クリステンセン教授 日本への手紙」を読んで考えたことまとめ

孫泰蔵さん (.@taizoson )が、日経ビジネス2011年6月6日号 水野博泰氏のコラム 「クリステンセン教授 日本への手紙」を読んで考えたことの連続ツイートまとめ 日経ビジネス2011年6月6日号 http://nkbp.jp/kdYzoF
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taizoson.eth @TaizoSon

成功した企業ほど次の変化に適応できなくなるという「イノベーションのジレンマ」理論で有名なハーバードビジネススクールのクレイトン・クリステンセン教授は2007年11月に突然心臓発作に襲われ、その後悪性腫瘍、さらに昨年脳卒中で倒れ、言語中枢に障害が残るという三重苦を味わったそうだ。

2011-06-08 07:07:26
taizoson.eth @TaizoSon

クリステンセン教授:「ビジネススクールの教授としては致命的です。対話能力を取り戻そうと頑張るほどフラストレーションがたまる一方でした。こんな辛苦をなぜ味あわなければならないのか。私がどんな悪いことをしたというのか。絶望的な気持ちになり、うつ病に近い状態に陥ってしまいました。」

2011-06-08 07:07:38
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「人生のジレンマ」とでも言うべき状況の中、彼は一貫してビジネススクールの教え子たちに次のように諭し続けているという。クリステンセン教授:「ほんとうの幸福はお金ではなく、家族やコミュニティから得られるということを覚えていてほしい。」

2011-06-08 07:07:55
taizoson.eth @TaizoSon

クリステンセン教授:「私は自分のことばかり考えていて、他の人達を助けたり奉仕することについて考えるのをすっかり忘れていました。私の不幸の原因は自分自身のそうした自己中心的な考え方でした。幸福とは私利・私欲・私心を捨てることで初めて手に入れられる心の安息だと気づいたのです。」

2011-06-08 07:08:13
taizoson.eth @TaizoSon

学生時代の同級生や大学の教え子の多くが、人生で最もたいせつなことを「後回し」にしている、とクリステンセン教授はいう。「彼らは社会的・経済的な成功を収めた後に一気に取り返そうと考えているようですが、うまくいくことはめったにありません。」

2011-06-08 07:08:24
taizoson.eth @TaizoSon

クリステンセン教授:「『これで最後』と言いながら目先の利益を追うことを繰り返し、結局、本当に優先しなければならないことに着手すらできていない人は多いのではないでしょうか。」

2011-06-08 07:08:39
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クリステンセン教授:「人間の命は壊れやすく、現世の命ははかなく、未来に何が待っているのか、いつ終りを迎えるのかを知るすべもありません。人生で最もたいせつなことを決して後回しにしてはいけません。『いつの日にか』という日が必ず訪れるという保証はどこにもないのです。」

2011-06-08 07:08:52
taizoson.eth @TaizoSon

彼の言葉がグサリと胸に突き刺さる。図星だからこそ、そんな指摘に対して、俺はそんなことない、俺は別だとムキになってカッとしたりもした。しかし、僕はまちがいなく、人生で最もたいせつなことをこれまで後回しにしてきてしまった。後で一気に、遅れた分だけより多く、取り返そうと考えてきた。

2011-06-08 07:09:10
taizoson.eth @TaizoSon

何のために仕事をするのか。なんのために生きるのか。生きものに別に目的なんてなくてもいいのかもしれない。でも、せっかく生きているのであれば、僕はそこになにか意味や意義を見出したい。泰蔵、今考えて行動に移さないでいつ移すんだ?お前のやるべきことが目の前にあるんだぜ。

2011-06-08 07:09:29
taizoson.eth @TaizoSon

日経ビジネス2011年6月6日号水野博泰氏のコラム「クリステンセン教授 日本への手紙」を読んで、今朝は自分にとって重要なある決意をした。 http://nkbp.jp/a24pyq

2011-06-08 07:09:51