地球人の素養と"気"技術の発展 ――亀仙人最高の弟子クリリンの引退と武術の落陽

にるば＠冬コミ1日目・東ポ15ab @nirvanaheim

その後、サイヤ人は死の淵から復活することで基礎ラインを一気に引き上げることができるという超回復みたいな話が示されたわけですけど、それでは次元の違う強いやつ（フリーザ）に追いつくことはできなかった。

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ていうか、もっと言えば気を高めてない状態ではナメック星到着前後で同じ5000前後なんだから、普通スカウターが戦闘力として感知する直接的な原質を変化させられているわけではないのではないか。

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気を集中させたり高めたりすると（これがどういうことなのかはさておき）、結果的に戦闘力と計測される何かが高まることは分かっていますが、サイヤ人が死の淵から復活すると強くなる理論はこの前者の効率がアップするとかそういうやつなのかな。

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まあともあれ、悟空はそうやって気を極度に高めてもまだギニューにすら追いつけておらず、ギニューに勝るには神域理論である界王拳によるチートが必要だったわけです。 #ギニューが悟空とボディチェンジしたら元のギニューに遠く及ばない程度の戦闘力になった

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ドドリアが「あ……あいつの戦闘力は18000がやっとだった……」と言っているから、元々ベジータも「戦闘力を変化させられる戦士」と認知されていたということでいいのかな。

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若者ナメック星人が戦闘力を1000から3000に上げた時にドドリアは吃驚しているから、少なくとも彼らの可変戦闘力観の常識では倍率が三倍というのは異様らしい。

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ギニューの戦闘力は最大120000ということだけれど、ギニューが見立てた悟空の実力が60000で、85000くらいまでは上げられると考えていたので、ギニューの上昇倍率も同じ程度と憶測すると1.4倍程度で大体85000ちょいくらいだろうか。

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「やつが全力を出したら平常の自分と同等か少し下くらいか」と見積もっていたなら、85000と言った時に余裕げな表情だったのも分かる。 #自分はそこからブーストできるからね

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（公式で出た戦闘力数値については今一覧としてここを眺めています） dragonballbp.web.fc2.com/archives/offic…

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この辺の可変戦闘力観を前提にすると、大猿になったら戦闘力が10倍になるというサイヤ人は当然ヤバイ集団なんですねぇ。旧来ベジータが10倍になったら180000なわけだから当然ギニューを上回る。まあフカシかもしれないけど……あと大猿化のデータは流石に外に出てないとかも考えられるか。

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ともあれ、このギニューのようなレベル（多分ベジータも大差なかったのでしょうが）の戦闘力変動を原始的な気のコントロールと見なすと、地球の武術家の変動幅は異常だし、それには及ばないとしてもナメック星人の水準も高かったろうと思われ、地球に現れた原ピッコロが武道家と見なされたのも頷ける。

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さっきのやつ、原ピッコロは地球に来た時は幼少期に緊急避難的に飛来してきて、ショックで記憶喪失になっていて地球で武術を修めたらしいので、ちょっとズレた話になってしまった。 まあ故郷では天才児と知られ格闘センスにも優れていたとのことなので、地球風の気の制御も速やかに会得したのだろう。