12/28 46回目テーマ「雪」

深夜の二時間作詩 次回12/25 138回目 @2hoursPOEM

#拡散希望 本日も夜10時開催！ 2時間でお題に沿って言葉を紡ぐ企画です。 #深夜の二時間作詩 のタグを付けて各自ツイートしてください。 詩に限らず、自作の言葉であれば短歌、短編小説など形式は問いません。 お題発表は21時です。 今までの作品は下記から togetter.com/id/2hoursPOEM pic.twitter.com/pfqYJ9K9ND

拡大

深夜の二時間作詩 次回12/25 138回目 @2hoursPOEM

【12/28 46回目】 今年最後のお題は 「雪」を使った作品 です。 今年も雪が降る季節となりました。雪は切なさやロマンを表現するために詩に使われます。 真っ白なその雪の結晶にあなたは何を感じますか？ 22時から24時の2時間で作り、タグを付け、各自投稿してください。 #深夜の二時間作詩

深夜の二時間作詩 次回12/25 138回目 @2hoursPOEM

5分前となりました。 本日のお題は 「雪」を使った作品 上記のテーマについて、さまざな表現方法で、作詩してください！ よろしくお願い申し上げます。 #深夜の二時間作詩

深夜の二時間作詩 次回12/25 138回目 @2hoursPOEM

22:00になりました。それでは本日の二時間作詩、スタートです！ #深夜の二時間作詩

はおはお💉💉 @haohaospirit

雪が嫌いな雪国の君　雪が降らない冬が好き 南国育ちで寒がりな僕　雪が降る日を待ちわびる 底冷えの朝　雨戸開けたら　街はうっすら雪化粧 こんな雪なら悪くないねと　瞳輝く君が好き #深夜の二時間作詩

ろろ電 @somaruroden

#深夜の二時間作詩 #詩 『雪』 記憶の中の 昨晩の空の 冷気の別れ 告げて下 向いた 後悔の時 ケサランパサラン ｢なんで今かな｣ なんて ぶつけた 今ならこうやって 遠くも透けて 言を軽くして 知らせに乗って おんなじ歩幅を望むのに

真岡まな @mao_or_mana

#深夜の二時間作詩 ❄️雪❄️ ただしずかに あなたのうえにふりつもる やさしさになって きえてゆきたい #あなたには

SeKKa 石佳 @SeKKa_PoeTry

#詩 #omoi #kokoro #長歌 この時期になると ついつい故郷の 天気予報を見てしまう そろそろ雪が降るころだから #深夜の二時間作詩

mue @su1se1grow

真っ白なところだけ そっと集めて積んで 円く模れば わたしだけのウェディングケーキ 粉雪振るい落して 色づいたデコレーションは要らないの ここだけは今だけは わたし氷の花嫁になれる #深夜の二時間作詩 　『雪』

和海香士 @wakaikousi

27歳のおとこが 「雪の中で死にたい」 と。 続けて 「さまざまな死に方が似合う ために産まれてきたなら、 生きている意味がない し、 どれが自分にぴったりか わからない、でも 雪の中だったらなあ！」 すきにしろ と、 27歳のわたしが言う。 すきにしろ、と #深夜の二時間作詩

泡沫瑚蝶　(倉庫 @utakatakotyou

#深夜の二時間作詩 雪 孵り逝く走馬灯の記録 終いの聲は独奏の舞台を踏む いろは歌の価値を切り売りし 掻き堕されたモンタージュは塵と積む 解けた声色もあわい逢う 塩天下の雪と朱く燃え尽き 陽を浴び白き靄に焚かれ白骨に果てる 土に還る薄明の彷徨は くちい往く人の世と生と死を重ね 生まれ還る愛。

のー @nonbirikimasu

君の顔に雪が舞い降りて 雫となりすべり落ちる 僕の手で拭う 雫の冷たさの奥に 君の頬の暖かさを感じた 君は頬に当てた僕の手と 君の手を重ね 『さよなら』と 声にならない程 小さく儚い声で別れを告げた 雪が降った地面には君の足跡と 逆に歩く僕の足跡だけが残る #深夜の二時間作詩

takahashi/Aitata @takahashiAitata

「雪」 肺を病んだ 中学生が 空から 雨音を消した 咳き込む時に 音のない学習装置を 起動させればよかったが 大人は地を耕せと言い 私はただこの血を 地に積もらせる事にしたのだ #深夜の二時間作詩

さくら @blossomtrill

白く散る夢の狭間 ぼやけた景色が広がる キラキラ輝く町で 歩いた たくさんの人いるけれどわたしは独り 雪さえあれば満足できるのにそれすらもないクリスマス・イヴ ビルばかりが立ち並び不自然なほどのイルミネーション 君がいれば完璧なのにそれすらぼくらの未来は不透明 #深夜の二時間作詩 雪

雲晴星雲　くもせ　ぎゃらくしー @Galaxyglitter_0

一度も汚れなかった白より この手で掴んだ白を愛でる 消えてしまいそうな白も ときに厳しく鋭い白も 可憐と呼べたら素敵と思う #深夜の二時間作詩 雪

takahashi/Aitata @takahashiAitata

「雪」 2時間程で私は埋もれてしまい 残存する感覚は 白の中で研ぎ澄まされて ヘルプと言う前にお前に届く 呼応したからなだれはゆるやかに やけただれたからだをただ 誰でもないお前に捧げるから 意味のない白い 水になる前の現象で 思い出せたら良い #深夜の二時間作詩

Keiko Obara @Mahina_2

ぽふぽふぽふ 小さな頃の思い出は 長靴の中に入り込んだ雪 ぽふぽふぽふ 踏みしめる度にドキドキする 長靴ギリギリの深さの白さ ぽふぽふぽふ 蹴りあげる度にキラキラと 光を放つ結晶が 長靴の中に溜まるのが 少しだけ嬉しかった ぽふぽふと 雪を踏み締め歩く夜 #深夜の二時間作詩 「雪」

Uta-sora(365日フォエム挑戦中) @Utasora365phoem

雪 どんなに凍りついてても いつかは溶けていくだろう むず痒さを感じながら ちらちら灯る火の温もり そしてまた冷やされて温める 『ただ繰り返すじゃなく巡っている』 あの人ならそう言いそうで 懐かしい寒気 胸に吸い込む #深夜の二時間作詩 #アトリエ部 #創造百科 #フォエム52 pic.twitter.com/mhyBmtaJn3

拡大

雨雫 @ame_no_shizuku

ひとひら 降ってきた雪を 唇で受ける 微熱では 兜率の天の食を 味わうのに 切実さが 足りないらしい 50センチ横を 走り抜けるトラック 永訣なんて すぐ隣の話なのに (Ora Orade Shitori egumo) 唇の端で呟いて 立ち尽くす、 #深夜の二時間作詩『雪』

詩粋シスイ @arinomamanoshi

「雪」 さらさら ふわふわ ぽつぽつ 音を変えそれは舞い落ちる あの子は仲間と助け合い 組体操の如く高く ある子は自由に 自分の時を懸命に舞い消える あいつは我先にと屍の中に 落ち消えてゆく どれも悪くない みなそれぞれの道 みな儚く美しくその身を生きた #深夜の二時間作詩

インスタントメルヘン @instantmarchen

近くで見なくちゃ分からない 色も形も 遠くからじゃあ 他のところに気を取られて 思い込みの外は知らないまま 触れて 見るつもりで見て そうしてあなたで溶かして 消して この温度が あなたにいつまでも残るよう 全うして あなたに臨むよ 「雪」 #深夜の二時間作詩

まみゅ @gks1064

こんな夜は貴方を思い出してしまう 貴方には想い人がいるのに 時が経つにつれしんしんと降り積もる あぁ私のこの醜い想いも雪のように溶けてしまえばいいのに #深夜の二時間作詩

しゅら♂ @shurappoid

本日のお題は 「雪」を使った作品 白くてきれい そんなイメージばかりじゃない チェーンをかけていたにもかかわらず 廃車にしたことがあります #深夜の二時間作詩 pic.twitter.com/nkNLTwRbYg

拡大

白島　真（しろしましん） @shindesuyo53

#深夜の二時間作詩　雪 雪の街でありました 木偶の坊と 呼ばれていればいいものを 仕事のできる男になりたい 人並みの 雪の街でありました 階段を上がる度 大切な言葉を滑り落とし 不器用のままでいいものを 雨に汚れた雪の欠片だけを 温めてきたのでしょうか 雪の足跡は 吐く息ほどに きっと白くて