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#拡散希望 本日も夜10時開催! 2時間でお題に沿って言葉を紡ぐ企画です。 #深夜の二時間作詩 のタグを付けて各自ツイートしてください。 詩に限らず、自作の言葉であれば短歌、短編小説など形式は問いません。 お題発表は21時です。 今までの作品は下記から togetter.com/id/2hoursPOEM pic.twitter.com/hIz8y9CDCB
2020-01-18 14:16:59#深夜の二時間作詩 21時にお題発表です。是非皆さまお集まり頂ければ幸いです。 pic.twitter.com/3VT17wP2Eb
2020-01-18 18:00:1121時:お題発表 22時〜24時:制作 完成後、#深夜の二時間作詩 のタグをつけて投稿してください! 制作時間が二時間以内であれば後日の投稿でも問題ありません! よろしくおねがいします。
2020-01-18 20:00:11【1/18 48回目】 今回のお題は 「と、少女は言った。」で終わる作品 です。 今日は少し変わったお題。少女という登場人物と彼女の台詞で終わる作品を作ってみましょう。あなたにとっての少女は誰ですか? 22時から24時の2時間で作り、タグを付け、各自投稿してください。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 21:00:12#深夜の二時間作詩 「洗濯は干すのがめんどくさい」 と、妻は言った。 「料理は食べるのがめんどくさい」 と、娘は言った。 「いつも、雨の日ですね」 と、女は言った 「ママと同じ傘だね」 と、少女は言った。
2020-01-18 22:04:21夏の日 汗をかいた僕は、海に潜った 太陽の光が差し込む海の底 ライトブルーの中に少女はいた 「ずっとずっと、大好きだった。」 少女は言った 「ありがとう、忘れないよ。」 と、僕は返した 「やっと言えた もう心残りはないわ。」 と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:07:32#詩 #omoi #kokoro #創作の狼煙 #栗八八 #長歌 諦めて手放しかけて問いかける 心の中へ… 叶わない、夢などない と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:10:05#深夜の二時間作詩 俗 リンゴを下さい アダムとイブが 食べた新鮮なリンゴを 手垢にまみれた 腐ったリンゴでなく 新鮮な林檎を と 少女は言った
2020-01-18 22:12:07どうして大人は ごめんね…て言っても いいよ…て言えない時があるの? 傷付けられたこと忘れるの 下手くそになるのが大人って言うのなら 私、もうちょっと子供でいたいな と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:20:24「のっぴきがなってる状況とはどんな状況なの」と、少女は言った #短歌 #深夜の二時間作詩 twitter.com/2hoursPOEM/sta…
2020-01-18 22:23:19「明日はなんの日か知ってる?」 ある日、少年が聞いた。 ふたりの仲は、親密なはずなのに。 なぜか少女は、知らないふりをしていた。 「どうしてとぼけるの?」 少年は思わず怒鳴ってしまった。 なぜなら、明日はバレンタインデーだからだ。
2020-01-18 22:33:12『答え』 「ねえ、どうして水は透明なの?」 と少女は言った 「どうしてだろうね」と私は答えた 純粋さもなく、穢れた自分が 答えるのは、おこがましい気がした 少女よ いつか答えを見つけて そして 純粋さと無垢な心を忘れないで #詩 #poem #ポエム #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:37:14またそんな恋で悩んでるの 私もっと大恋愛がしたいのに しっかりしてよ 振り返ると見覚えのある女の子が 長い髪をなびかせ仁王立ちしていた おでこに黒子のある少女 はっとした私を横目に 駆け出す少女 その姿が消えかけたその時 ちゃんとしてくれなきゃ 私の将来真っ暗じゃん と、少女は言った。 pic.twitter.com/zVClc7a00K
2020-01-18 22:38:44と、少女は言った と、少女は言った。 と、彼女は言った、 と、ひとりの女は言った と、ひとりの人間は言った。 と、気付かない と、認めない と、諦めたんだ。 。 と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:39:13目を開く 隣に君の優しい横顔はない 耳から手をはなす 君の下手くそな鼻歌が聞こえない 腐った街のにおいがする あるのは意味のない一つの命 頬をつねると痛かった ”悪い、夢” と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 22:45:09#深夜の二時間作詩 具体的に言うと と、彼女はストローをシェイクの紙コップに突き立てる とりあえず あたしを好きならいいわけ 目を伏せたまま言って ちらっとこっちを見た。 あー、うん もやもやと返事をする。 なんの話だ? (いや、好きだけど) 見透かしたように ならいい と、少女は言った。
2020-01-18 23:09:01少年と少女はいつも一緒。 仲良く手を繋いで、 今日も散歩に出かけます。 青い海に、小舟が一隻。 風に煽られ、右へ左へ。 「ああ、なんて自由なんだ。」 と、少年は言った。 青い空に、白い鳥が一羽。 風に煽られ、右へ左へ。 「ああ、なんて不自由なの。」 と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 23:17:48#深夜の二時間作詩 これであなたと私二人きり 熱い眼差しがセーラー服のスカーフを抜ける。 指ひとつ真瞬きすら許されない空間。息をひとつ飲み込んでつかの間、 「醒めぬ夢などないの」 と、少女は言った
2020-01-18 23:18:48姉様、なんて素敵な花嫁衣装! “ユウのお嫁さんになって!” “ユウちゃんが大人になったらね” あの日の約束、忘れてなかったんですね! …あの男?大丈夫、来ませんよ。始末しましたから。 大好きな姉様、心配なさらないで。ユウはもう子供ではありませんよ? と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 23:21:13《愚性》 少女——意思を行使しうる経験を欠くまま最初に出遭う男が望む儘、彼が脳裡に描いた儘の形で彼を愛する。誰の影響でもない、彼女の内に秘めた願望であったかのように——そんな都合の良い存在であることを敢えて私に強いると言うなら私をそう呼ぶが良い。 と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 23:21:19齢がそぐわないから きいきい鳴るぶらんこは ただ眺めるためのもの 無心に滑り台を滑るのも ベンチでそれを眺めるのも メソッドは人によりけり 似つかわしくない あの人にも この少女にも 回る揺れる 思考 丁寧に何度も着地して 好きだからいいの 「と、少女は言った」 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 23:26:24通学カバンを引っ張られた 瞬間、静止した ただしく少女 止めた手から 繋がっている 通学路に馴染んだ 小学生という、 敵 赤信号だった 遮断機は下りていた それでも ひと色、加えたくなる くらい空は青かった。 「離して。わたし、あっち」 と、少女は言った。 #深夜の二時間作詩
2020-01-18 23:29:01