山形市の百貨店閉店の背景と、旧市街地再生が目指すべき方向

鈴木文彦＠重版御礼「スキーム図解 公民連携パークマネジメント」 @Fumihiko_SUZUKI

県庁をお誕生席にした旧街道に最初の中心街ができたが最高路線価地点は駅前に移転。車社会の商業中心地がバイパス沿いに発生した。バイパスは旧市街を遠巻きにする。高速道路はそのまた外縁をたどり、仙台に向く。 pic.twitter.com/QgcxoycFXA

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鈴木文彦＠重版御礼「スキーム図解 公民連携パークマネジメント」 @Fumihiko_SUZUKI

大沼百貨店のある七日町とイオンモール山形南を同縮尺で重ねる。大きさに遜色ない商業中心地が郊外にできたような具合だ。 pic.twitter.com/6A9O9PQaNc

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鈴木文彦＠重版御礼「スキーム図解 公民連携パークマネジメント」 @Fumihiko_SUZUKI

マクドナルドがどこにあるかで市街の様子が窺える。東北では青森、秋田、山形でマクドナルドが駅前含む旧市街にない。 pic.twitter.com/mrS7CjFitD

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坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

中心市街地は「かつての商業中心地の復活を目指すのではなく、駅徒歩圏内に中層住宅を増やし、住宅街としての充実を目指す」べし > 「まち」の地方創生　最高路線価地点の変遷と街の構造変化〜交通史観が中心市街地の再生策に示唆すること | 大和総研グループ | 鈴木 文彦 dir.co.jp/report/consult…

坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

自動車普及や道路整備に伴い街の中心は移動や拡散が避けがたい。旧市街の中心はかつての城下町の再現で住宅街化することで暮らしやすい街にできる。金沢市の茶屋町や、川越など町家を生かした風情ある魅力ある街を目指せる。 dir.co.jp/report/consult… pic.twitter.com/hLoVt1iFMf

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坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

佐賀県唐津市も、中心市街地では百貨店が無くなり、アーケードを取り払い、商店が住宅に変わり、中層マンションも建つ住宅街化が進行している。一方、インターチェンジ近くにはスーパーセンターやコメリに飲食店などが進出しアパートも増えて市街化が進んでいる。

坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

「コンパクトシティ政策」については定義の混乱や誤解も多いけど、郊外の発展を止めて中心にかつての賑わいを取り戻すのは無理。自動車交通が発達した結果の市街地の変遷を咀嚼して中心部はかつての商業地ではなく、住宅地や歴史ある町家街を目指すべきだろう。

坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

地方の老舗百貨店の閉店を嘆かわしいことと感じ、中心市街地の再活性化施策や、郊外化の抑止をあるべき姿と論じています。しかし、自動車の利用を抑制するわけではなく、青森市のアウガのように9階建ての駐車場を敷設した商業複合施設を旧市街地に建てるという方向で取り組み失敗が繰り返されている。

坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

山形市の百貨店閉店を嘆かわしく思う人が多いが、自動車時代にパイパス道路沿いに人が集まった必然の結末でした。「かつての賑わいを政策で取り戻す」という「コンパクトシティ政策」が間違っており、旧中心街は自動車時代に合わせた中層住宅街化、現代の城下町化が目指すべき方向でしょう。

坂本英樹（佐賀 唐津） @SakamtSagan

かつての中心街は自動車時代になり人が郊外から集まらなくなった。その現実を受け入れて徒歩圏で暮らす人のための街として商業施設でなく、住宅街化を進め、地元の人のための最寄り品を集めた商店や医院などが身近にある街が望ましい。町家の再生で潤いの感じられる街づくりは歴史ある街ならでは