- toshi3636_1
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私は基本的に「打ち合わせ」というのが苦手というか意味がないと思っていて、今の時代、メールなどのやりとりで詰められないことはほとんどないと思っている。それでも、世間は「打ち合わせ」という習慣があって、避けられないときにはでかけていく。
2020-02-01 07:08:28それで、例えば30分ください、と言われて、30分かけないとできない打ち合わせというのはほとんどなく、たいてい5分くらいで要領はわかる。それで「じゃあ」と行ってしまうのも味気ないので、ある時期から割り切って「雑談」をすることにした。それはそれで面白い。
2020-02-01 07:09:27つまり、私の認識では、「打ち合わせで30分ください」と言われた時の「実質」というか「真水」の部分はせいぜい5分くらいのもので、あとの25分は「雑談」となる。それも、私の場合、「あ〜時間が余ってしまいましたね」という感じでだらだらやるんじゃなくて、案外フルスピードでやる(笑)
2020-02-01 07:10:25どうせ30分の打ち合わせといっても、必要なのは5分以下で、しかもそれはもともとメールで済む話だったんだから、仕方がない、と割り切って、あとは雑談をして楽しんでいる。お互いの人柄もわかるし、そこから新しいアイデアとか仕事が生まれることもあるんだから、全く無駄とは言えない。
2020-02-01 07:11:28ただ、これだけホワイトカラーの生産性が低いとか、経済がデフレだとか、ワークライフバランスが大切と言われている国で、固定観念というか当然のことのように「打ち合わせ」が行われていて、だいじょうぶかな、と思う。無駄な「打ち合わせ」で浪費されている時間は、日本全体でどれほどになるか。
2020-02-01 07:12:32私の場合、打ち合わせしてください、と言われても、まずはメールで趣旨をうかがったり、資料を送っていただいたりして、それで済んでしまうことも多いから、「打ち合わせ」は最低限になっているからストレスはないけど、毎日打ち合わせをしている方は、お気の毒だと感じてしまう。
2020-02-01 07:13:22日本経済の活性化を図るためには、ほんとうに必要なミーティングや親睦を図るための会合を除いて、「打ち合わせ禁止令」を出したらいいんじゃないかとさえ思ってしまう。人とのふれあい絆は大切だが、業務を効率化した上で空いたゆったり時間の中でやればいい。世間の打ち合わせの90%は無駄である。
2020-02-01 07:15:15