- uchida_kawasaki
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深夜にひっそり連投 私が、これまでで一番意味不明だと思ったアレ答弁 以前にもリピートRTしたことあったんだけど、 スレッドにしてなかったし、 今国会からの新規フォロワーさん向けご紹介もかねて 2016年2月3日衆予算委員会 玉木質疑 「上振れ・下振れ劇場」
2020-02-02 00:47:02玉木「『アベノミクスによる経済の底上げによる税収増』をどう考えていくかについては、経済財政諮問会議において議論していくということになっております。これ、統一見解です。で、上振れと底上げは、どう違うんでしょうか?」
2020-02-02 00:48:02石原「税収が増えるってことが上振れでございますよね。税収が増える、上振れ。上振れによって、底上げができるんじゃないでしょうか」 (芸術的なテキトーぶり)
2020-02-02 00:48:37玉木「いや、あの、えーとですね、前甘利大臣は、個人的意見と断りながらも、上振れと底上げ、それぞれ定義されております。上振れは、当初予算の税収見積もりから決算ベースで上がるので、それをただ補正予算の財源で使うと言う、ある単年度の概念。
2020-02-02 00:49:29玉木「底上げというのは、毎年だんだん税収が上がって行って、当初予算の税収見積もりの変化だと。それは、同じような認識でよろしいんでしょうか」 石原「あのー、政府統一見解が出る前に、甘利大臣が、今、玉木委員がご指摘されたように、単年度で見るのか、トレンドで見るのかという話をされた
2020-02-02 00:50:24石原「という事実は承知しておりますけれども、政府統一見解が出た以上は、政府見解が全てであって、責任をもって来年度中に財源を確保させて頂きます」 (レクを思い出したらしい。しかし、文末、突然の着地点は何)
2020-02-02 00:50:50玉木「お答えになっていないのでもう一度。つまり、経済財政諮問会議で議論して頂く事になっているんですが、何を議論するのか、議論の対象を明確にしなくければなりません。その意味で、具体的に言いますけれど、安倍総理がよく言及される24年度から28年度で税収が21兆くらい、
2020-02-02 00:51:45玉木「『アベノミクスの成果による経済の底上げによる税収増』という事を、21兆というお金を良く出されます。調べたら、そういう数字もとれることは分かりました。国・地方合わせた数字、国で言うと、15兆くらい。確かに増えているんですけど、そのうち諮問会議で議論して頂く
2020-02-02 00:53:02玉木「『アベノミクスの経済の底上げによる税収増』というのは、どの部分を指すのですか」 安倍「あの、ま、上振れについてはですね、先ほど玉木委員が、甘利大臣が述べた(上着の裾をまくってズボンをたくし上げる)個人的な考え方として述べたんですが、基本的にはそういう考え方であろうと。
2020-02-02 00:53:26安倍「いわば当初予算よりも、その後増えたものを、上振れと、通常言っているわけでございますが、安倍政権においては、これ、4兆円近く、上振れが出ている、当初の見込みよりも大きく出ているわけで(玉木「補正?単年で?」)、補正分でですね(玉木「4兆円は出ていないです」、4兆円近く出ている
2020-02-02 00:54:06安倍「(ジェスチャー付き)当初の見込みより、これは大きくなっているわけでございます(玉木「いやいや、出てないです」)額については、後ほど正確に申し上げますけれど(玉木「出てない、出てない」)、大きな額が出ているのは事実だろうと、こう思うわけであります。そこでですね、
2020-02-02 00:54:38安倍「上に間違える場合もあれば、下に間違える場合もあると思いますが、当初の見込みよりも増えた分が、いわば上振れと称しているわけでございますが、これを我々は、補正予算の財源にしている、つまり今回も、いわば成長の果実を活かして補正予算を組んでいると言ってもいいんだろうと思います。
2020-02-02 00:55:11安倍「そこで、底上げは何かということでございますが、そこで、そもそも、上振れればですね、当初の予測よりも多くなっているという事は、これは簡単に下振れしてしまう場合もあるだろうと、こういうことなんだろうと、こう思いますが、下振れしてしまう、上振れは、下振れしてしまう、
2020-02-02 00:55:48安倍「こういうことなんだろうと。理屈としてはですね。しかし同時にですね、同時に、景気回復局面によってはですね、今まで法人税を払っていなかった企業が法人税を払い始めますから、法人税を払い始めていくと。えー、そこでですね、弾性値が当初の予測よりも高くなっていくわけでございまして、
2020-02-02 00:56:23安倍「そこで、予測よりも、法人税にしろ、あるいは所得税にしろ、これは増えていくことになったという実績があるわけであります。そこでですね、そこで、(野次に)ちょっと静かにして下さいよ、そこでですね、そこで、大切なことはですね、では、その、当初の予測よりですね、
2020-02-02 00:56:49安倍「法人税を払うことになった企業は、これ簡単にまた元に戻ってしまうのかどうか、ということもあります。またあるいは、その中に於いてですね、国内に回帰が進んでくる中に於いて、製造拠点が日本に移って来ている、となれば、製造拠点が日本に移って来る中に於いて、そこで、働く人の雇用も増え
2020-02-02 00:57:28安倍「所得税も増えですね、諸々の税収も増えていくことになっていけば、景気も回復していく。六重苦と言われるものが解消していく中に於いてですね、実力を備えて行く、この実力をですね、今、日本になかったのであれば、この身に着いた実力をですね、評価もできるわけでありますから、
2020-02-02 00:58:18安倍「そこはしっかりとですね、あの、検討していく必要があるんだろうと、このように思うわけでございます」 玉木「総理、すみません、全く分かりません」 😩当時はまだ、「安倍」と打っていたのであった
2020-02-02 00:59:19こういうやりとりを思い出すに、 こんなでも、本人、悪びれずに答弁席に立ってくるわけで そりゃ、切れる質問者ほどには答えられてない自覚はあるかもしれないけれど、自分では「そこそこ答弁できている」って思ってるんじゃないかなぁ
2020-02-02 01:06:41だから、今の「桜」の答弁でも、 開き直って非論理的な答弁で追及をかわしてる、ってより 法的なことも専門家の入れ知恵原稿を持たされてるわけで そこそこ、イケテルって思ってんじゃないかなぁ
2020-02-02 01:10:14