平沢進「Parade」の1番AメロにおけるAIという母音の動きを見る

料理研究家　やおき @yaoki_dokidoki

基本的なポリシーとしては死ぬほど聴き込んだ歌しか分析しない（目安としては1000回再生する）のですが、やり方を変えてみようという気持ちの入れ替えが起こり、ヒロセレイナ氏に推薦された平沢進の「パレード」の分析を少しするかもしれません。 #ドリル07 #ドリル00

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「Parade」 エフェクトがかかって聞き取りにくい。

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平沢進「Parade」の分析1 youtu.be/zBnPMURnKm8 @YouTubeさんから

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YouTubeライブで、平沢進のParadeの分析配信をしました。いろいろ考えていったら、ひとつ、明瞭にわかりました。今見返してたらさらにいろいろわかりましたが、今度Twitterかブログか同人誌に書きます。 #ドリル00 #ドリル07 pic.twitter.com/sBpReerPBe

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平沢進「Parade」1番aメロ 1,2,4行目「なじ」「だち」「ゆき」で脚韻を踏んでいるが、3行目は「はい」で「AI」の母音グループが行頭に置かれる。 AIの音は3行目「はいやーや」「たいやーや」で反復された後で、「IA」の母音グループとしても解釈されて、4行目の行頭に「ちや」と再現される。 pic.twitter.com/X4FS1PNaQI

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ここでさらにマニアックに考えると、 「はいやーや」「たいやーや」のヤの音を「YA」ではなく「IA」というセットとして解釈すると、AIIAAIAという、母音の連続と捉えられる。 つまりAI→IA→IA→IAという流れの直後に、「ちやに」IAIがスッとはまることがわかる。