ジャンプ愛好家による『テニスの王子様』青学の勝敗についての解説

1巻から読み返したくなる解説
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鈴木宏 @saxblue13

出番が多かったのは、そのSとDのバランスの良さと、天才細目としての圧倒的キャラ人気と、数々のトンデモ技のおかげ。ある意味テニプリを象徴するキャラクターである。格を保つために全国準決勝までSでは負けさせなかったのも上手い。

2020-02-05 20:08:52
鈴木宏 @saxblue13

④大石&菊丸。青学黄金ペア。全国クラスのD。超カッコいいが、実は使いにくい設定である。この二人を固定しておくと、組み合わせはマンネリになるし、Dで確実に1勝できてしまうと、勝敗の幅もなくなる。

2020-02-05 20:10:51
鈴木宏 @saxblue13

なので、やたら理由をつけて敗北(都&関東&全国で3試合も負けている。描写ある勝ちも3なので5割の勝率)&大石の怪我により試合数自体を減らす、という、かなり不遇を囲っている。

2020-02-05 20:13:09
鈴木宏 @saxblue13

しかも黄金ペア、勝つ試合(不動峰、山吹、全国立海)はアッサリ目の描写、負け試合(ルドルフ、関東立海、全国氷帝)をガッツリやるという、マゾ仕様である。

2020-02-05 20:16:48
鈴木宏 @saxblue13

しかし黄金ペアが雑魚い、という印象はない。菊丸のスタミナ不足とか、相手が立海とか、大石の怪我とか敗退の理由はあったし、負け試合をバネにしてあっさり目に勝つ、というパターンも2回あった。二人の雑草感も原因の一つ。

2020-02-05 20:21:23
鈴木宏 @saxblue13

大石怪我による解体後、菊丸は桃城や不二とのDやSデビューをして作品を盛り上げた。アクロバティック&分身という漫画ウケする能力スタイルがあったので、めちゃくちゃ重宝した。

2020-02-05 20:25:55
鈴木宏 @saxblue13

というか菊丸、試合描写がほぼ皆勤である。Dプレイヤーであることと、そのプレイスタイルの派手さ組み合わせでの活かしやすさとキャラ人気が原因。

2020-02-05 20:35:43
鈴木宏 @saxblue13

⑤乾。青学ナンバー3との触れ込みで登場→まさかのレギュラー落ち→データマン参謀として活躍→レギュラー復帰→解説役としても活躍、と中々特殊な位置づけのキャラ。「データテニス」は強いがちょっと発展性に難があるので、試合描写は少なめだった。

2020-02-06 02:55:30
鈴木宏 @saxblue13

なのでひと工夫。「海堂と組ませてほぼ固定Dに」&「ラスボス立海に同タイプの柳を親友ライバルポジションとして配置、SとDで2回対戦させる」があったので、見せ場はかなりあった。

2020-02-06 02:58:35
鈴木宏 @saxblue13

関東氷帝戦で海堂との名ダブルスお披露目(惜敗)→関東立海戦でS3柳に競り勝つ→全国では比嘉&氷帝にDで勝ち(棒立ちの準決勝含めDの勝ち頭)、決勝では柳にDでリベンジされる。ちゃんと描写があったのは四試合だけなんだけど、要所を締めているので、存在感がある。

2020-02-06 03:17:33
鈴木宏 @saxblue13

⑥海堂。2年で勝ち負けさせやすい立場、スタミナとスネイクという尖ったプレイスタイルと発展性のある必殺技、ストイックキレキャラというわかりやすい個性、レギュラーとしては下位だがかなり重宝した。

2020-02-06 03:19:31
鈴木宏 @saxblue13

試合の出方は3つ。(a)S出場(2試合)(b)桃城とのD(3試合)(c)乾とのD(3試合) abcabcbと絶妙に散らされており、飽きさせない工夫がなされている。

2020-02-06 03:36:35
鈴木宏 @saxblue13

ブーメランスネイク(偶然発動→Dでのみ使える未完成状態→完成後S出場)→ショートスネイクでネットプレイ→トルネードスネイク→レーザースネイクと、技関係のイベントで試合を作れたので、非常に描きやすいキャラのだと思う。

2020-02-06 03:40:04
鈴木宏 @saxblue13

勝敗も○○○○と要所では負け役になりつつ、勝ちが多い。便利な役どころで見せ場も多かった。

2020-02-06 03:48:20
鈴木宏 @saxblue13

⑦桃城。彼も2年で負けさせやすく、ダンクやジャックナイフといった派手な技やパワータイプのスタイル&曲者としてのダブルス適性と、使いやすい要素が多かった。ただ、関東大会までが恵まれすぎた反動なのか?全国ではちょっと不遇だった。

2020-02-06 04:06:51
鈴木宏 @saxblue13

関東までは文句なし。越前とのD →海堂とのD →Sで格上千石に勝利→レギュラー落ちから復活して菊丸とのDで勝利→タカさんとのD 出勝利→海堂とのD で立海に奮闘と出ずっぱりだしドラマも多かった。

2020-02-06 04:09:37
鈴木宏 @saxblue13

桃城。あまりの活躍っぷりに作者贔屓が疑われた程。ただ、単純に描きやすかっただけだと思う。誰と組んでも活躍できるダブルス適性はかなり魅力的だったのだが、手塚が復帰した全国では出番自体が少なめだった。

2020-02-06 04:15:38
鈴木宏 @saxblue13

全国では、氷帝戦のシングルス(負け役)と四天宝寺戦でのお笑いダブルス対決のみ。決勝は普通に控えだった。せめて比嘉戦で出番を与えるとか、氷帝戦での扱いを良くするとかあればよかったんだけど。

2020-02-06 04:18:05
鈴木宏 @saxblue13

桃城。越前、海堂、菊丸、タカさんと最多四人と組んで公式戦に勝利している(次点は菊丸の三人)。できれば全国氷帝戦あたりで不二&桃城とか見てみたかったな。

2020-02-06 06:49:47
鈴木宏 @saxblue13

⑧タカさんこと河村。モブからレギュラーに昇格したパワータイプ寿司屋。実質ちょい役になりそうなところ、かなり見せ場があった。都大会では不二の相方として負け役にとどまったが、関東氷帝戦で波動球を披露し両者戦闘不能で引き分けを演出した。

2020-02-06 06:52:31
鈴木宏 @saxblue13

六角戦では桃城とのパワーコンビでパワー勝ち。全国比嘉戦では不二とのコンビでついに勝利。そして四天宝寺戦、石田銀との伝説の試合。空を舞いながら奇跡の勝利を収める。キャラ格以上の出番を貰えていた。

2020-02-06 06:54:36
鈴木宏 @saxblue13

タカさん。イケメンじゃないし、寿司屋だし、気が優しい&ラケット持つとバーニングなネタキャラだし、青学のお荷物とか言われちゃうし。そんなタカさんにも凄く見せ場をくれたのは、流石の許斐先生だったと思う。タカさんがいたからテニプリは楽しかった。

2020-02-06 06:57:50
鈴木宏 @saxblue13

まとめ ①越前。無敵主人公を逆手にとって他の試合も盛り上げ、必要以上にでしゃばらせない ②手塚。最強格なので出番を絞り、全国ではフル活用。 ③不二。使い勝手が良くフル活用。 ④乾。データマンのため、出番を絞るが要所は締めた。

2020-02-06 07:02:19
鈴木宏 @saxblue13

⑤黄金ペア。マンネリ防止のため負けも多く大石負傷で解体。菊丸は使い勝手良くフル活用。 ⑥海堂。地味にトップクラスに使い勝手が良く、満遍なく活躍 ⑦桃城。活躍の反動で全国ではもの足りず。 ⑧河村。サブキャラに近いのに格より遥かに出番があった。

2020-02-06 07:05:45
鈴木宏 @saxblue13

余談。新テニプリだとどうか。 ①越前。主役なので勿論出番はあるが、高校生トップと対立し合宿追放されてアメリカ代表として大会に出場するが予選リーグを終えて日本代表に復帰して決勝トーナメントから出場というクレイジー展開。なのだが、越前を使いすぎない調整としては神がかった采配だと思う

2020-02-06 07:10:04
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