備忘録: 独習できないものの独習のために - 会話分析について
- contractio
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@n_akiya そういえば世界思想社から会話分析本が出ていたけど、あれは独学の役には立つのであろうか。(論文集にしかみえないんだが)。....検索中.... これか。http://bit.ly/cVVDxB
2010-04-15 19:44:39@contractio 日本語で読めて、かつ手に入れやすい本で、という縛りで会話分析入門の筋道を考えると…まず、「オリジンが社会学」ってことを理解するために串田本の序章or心の文法序章を読み、そしてレヴィンソンの「英語語用論」の会話分析の章を読む(訳が少しヘンなのが難点だけど)
2010-04-15 19:58:08@contractio そこまでやって会話分析に対するイメージを固めたうえで、ようやく『日常性の解剖学』の「会話分析事始め」と「会話はどのように終了されるのか」をじっくり読んで、理解の基盤を固める…って感じじゃないですかね。
2010-04-15 20:00:47数年前に鈴木さんや細田さんが「会話分析の教科書出しますっ!」って言ってたのが実現されればこういう問題に悩まなくても済むかもしれない
2010-04-15 20:04:05@n_akiya どうもありがとう。そういうはなしは、webのどこかにまとめておいたほうがよいのではあるまいか。リクルートのためにも。
2010-04-15 20:06:17@contractio 会話分析は基本独学すること自体お勧めできないですが、あえていうなら順番交代論文と修復論文の翻訳がもうすぐ出るそうなのでまずはそれでしょう。
2010-04-15 20:04:02@friendsroots それはそうなんだけど(ということも、どこかに明記しといた方がいいのではあるまいか)。 手を初めるか否かを検討する段階というのが 必ずあるからさ。
2010-04-15 20:10:58@contractio たしかにどこかにまとめといた方が後進のためになりますね…現状だと、あまりに敷居が高すぎますね。特にライトに学びたい層にこたえるツールがなさすぎる気もします(「ライト」にやるような調査法とは思えませんが
2010-04-15 20:22:47興奮のアールティー!RT @friendsroots: @*** その次は電話の開始論文とプレプレ論文で出したいって言ってた。楽しみですね。
2010-04-15 20:24:27@contractio 「学ぶ」というのがどの程度かにもよりますが、調査法みたいなもんは一般的にそういうもののような気もします。社会統計学の教科書読んで調査票作れるようになるかと言えばそうでもないように。
2010-04-15 20:15:11@friendsroots たとえば、進路を決めるとか、ゼミを選ぶとか、なにかの研究会に参加するか否かを決める、とか。そのくらいのこと。
2010-04-15 20:21:37小生程度の知識とスキルしかない者に応えてくれるようなツールがあると喜ぶ人が(ぼく以外にも)多いかもしれません。全く未経験ではないけどきっちり経験できてもいないというビミョーなポイントなので難しいとは思うのですが。@n_akiya @contractio
2010-04-15 20:44:55@clinamen_hiro うーん、難しいですね…。シェグロ不大先生がリタイア後の仕事として教科書を書き続けるそうなので、それを追ってみるとか・・http://ow.ly/1yLRp
2010-04-15 21:14:58