Early Bird @ 41isyoichiさんの英語講座(2020年1月28日分)強い指示/主語/how do you like/不定冠詞/that of/現在完了進行形/like this/most/many/char/always/名詞化形/a/please/on/take/be to/as/said/Albion/進行形/cheap/only/after

まとめました。 参考。 中村捷『実例解説英文法』 古田直肇「第二言語習得の示唆する英語史の教育的価値」 友繁義典『英語の意味を極めるⅠ - 名詞・形容詞・副詞編』 続きを読む
学問
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Early Bird @41isyoichi

高校で英語を教え、大学で英語科教育法と受験英語指導研究を講じてます。教員研修セミナー講師。文科省高校検定教科書 FLEX(増進堂)執筆者。NHK ラジオテキスト英文法コラム元執筆者。『英語教育』(大修館書店)など専門誌へ寄稿多数。著書に累計発行数6万部突破の『夢をかなえる英文法 ユメブン1』(共著、アルク)があります。

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2009年に名古屋大学の入学試験(前期日程)で出題された英文を教室で読んでいる。関連して carry coals to Newcastle という紋切り型表現の起源を調べてスライドにまとめた。語源はもとより、句源を調べるのも好きだ。熟語の裏側にはさまざまな事情が垣間見えて面白い😊 興味深さを共有できたら嬉しい。 pic.twitter.com/dU9gj7wS1c
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相手の利益になる場合は、強い指示が実は丁寧な言い方だ。病院で医師から Would you mind taking the pill after each meal?「毎食後、薬を服用していただけませんか」と言われたら不気味だろう😅 医師は患者に対して Take the pill after each meal. と命令形で指示をするのが正しい。
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(1) Fred caught the thief. (2) The thief was caught by Fred. 英文では話題の中心になる語を主語として文頭に据える。(1)は Fred に重点が置かれ彼女が一体何をしたかに関心が集まる。(2)で話題の中心は主語の the thief でそのコソ泥が一体誰に捕まえられたか、新しい情報が文尾に示されている。
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そこで、もし「そのコソ泥はついに捕まってしまった」というだけで、捕まえた人物など問題にしないのであれば、もちろん、文尾に動作主を示す必要はなく (3) The thief was caught at last. などと言えばいい。
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このように、英語では「話題の中心は文頭に、新たな情報は文尾に置く」のが基本になっている。それと同時に、受動態の文では、新たな情報、すなわち誰によってその行為がなされたのかという動作主を特に示す必要のある場合にのみ、「by +動作主」が文尾に添えられるということを理解しておきたい。
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[THREAD] (1) The dog was found dead the next morning. (2) The next morning found the dog dead. 何れも「翌朝その犬が死んでいるのがわかった」の意。(2)のように、時を表す語句 (ここでの the next morning) も擬人的に文の主語に据えることができる。
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類例。「ある時期がある出来事を目撃する」のような言い方だ。「その時期には」のように解するといい。 👉 Last year saw a big political change in Japan. (昨年、日本の政治に大きな変化があった) 👉 This year has seen a big increase in road accidents. (今年、道路事故が大幅に増加している)
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類例。 (1) When I had walked an hour, I came to the lake. (2) An hour's walk brought me to the lake. 何れも「1時間ほど歩くと私はその湖に出た」の意。(2)は「1時間の歩行が私を湖に連れてきた」の言い方だ。なお、bring は「連れて来る」の感じ。「連れて行く」の感じなら take を使う。
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[THREAD] (1)How do you like Japanese food?(日本料理はお好きですか) 上例の how は「程度」を尋ねており、これに対しては Very much. などの応答が考えられる。店員が「これはいかがですか」と客に品物を勧める場合も How do you like this one? と言う。
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(2)How do you like your coffee?(コーヒーはどんなのがお望みですか) 上例の how は「状態」を尋ねており、これに対しては I like it strong.(濃いのが好きです)などの応答が考えられる。 How do you like ... ? は「程度」か「状態」を尋ねるツールだ。
Early Bird @41isyoichi
[THREAD] 不定冠詞は、同じ名称で呼ばれるものが2つ以上存在し、その中から任意の1つを取り出す場合に用いられる⚠️ 例えば、I have a dog.(犬を飼っている)は、世の中に dog と呼ばれる動物が2匹以上いることが前提で、その中から1匹を取り出した場合の表現だ。
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また、An Introduction to Philosophy は、『哲学入門』と題する本が2冊以上あり(あるいは2冊以上ある可能性があり)、その中の1冊を指していることになる。
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[THREAD] 「ウサギの耳はネコより長い」という日本語につられて *The ears of a rabbit are longer than a cat. としないように注意⚠️ ウサギの耳と比較したいのは、ネコそのものではなく、ネコの耳だから、正しくは The ears of a rabbit are longer than those of a cat. とすべきだ。
Early Bird @41isyoichi
👉 The ears of a rabbit are longer than those of a cat.(ウサギの耳はネコより長い) で those of となっているのは、繰り返すべき語の the ears が複数形だからだ。もし単数なら that of とする。 👉 The population of Tokyo is larger than New York.(東京の人口はニューヨークよりも多い)
Early Bird @41isyoichi
of が後続の際は that が普通だが、前置詞は of だけではない。 👉 The distance between Tokyo and London is longer than that between Tokyo and Hawaii. (東京ロンドン間の距離は東京ハワイ間よりも長い) 繰り返すべき the distance の次が between だから that of でなく that between とする。
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前に出た名詞の反復を that を用いて避けるのが目的なので、次のような場合にも that は使える。 👉 The best coal is that (= the coal) from Newcastle.(最良の石炭はニューカッスル産のものだ) 反復用の that の右横には、前後関係に応じて of 以外にもさまざまな前置詞を添えることができる。
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教える過程で目について気になったり、生徒たちから出された疑問点につき調べたり考えたりした事柄を、都度、私はまとめています。本アカウントでは、それをツイートで共有させていただき、他の方々のお役に少しでも立てば、との思いで続けております。授業や生徒たちから教えられている思いです☺️
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[THREAD] 中村捷『実例解説英文法』(開拓社、2009年、pp.308-9)は現在完了進行形を「現在完了形(完了)+進行形」の場合と「現在完了形(継続)+進行形」の場合に分けて述べており明快だ😳
Early Bird @41isyoichi
「現在完了形(完了)+進行形」の場合 👉The students have been playing tennis. That's why they're so hot. (今までテニスをしてた) 👉 Be careful! John has been painting the bench. (さっきまでペンキを塗ってた) それまで継続していたある動作・行為が現時点では完了していることを表す。
Early Bird @41isyoichi
「現在完了形(継続)+進行形」の場合 👉 She has been waiting for you for two weeks. (ずっと待っています) 👉 The baby has been crying since his mother left. (ずっと泣いています) 過去に起こった、進行形で示される状態が現在も継続し、さらに将来も継続することを表す。
Early Bird @41isyoichi
👉 Where can I get a car like this?(こんな車はどこで買えますか?) 目や耳に直接触れるものに such を使うのは避け、like this などを使う。 言語化できずモヤモヤしていた事項。『ウィズダム英和辞典 第四版』の記述ですっきりした😳
Early Bird @41isyoichi
昨年3月のツイートで紹介した、古田直肇氏による第二言語習得研究の本質に関する記述。ずばり、明快である😳 twitter.com/41isyoichi/sta…
Early Bird @41isyoichi
(1)Many of the students passed the exam. (2)Most of the students passed the exam. 難しい試験を100人の学生に課す。30人程度が合格すればよいところだと考える。その予想に反し45人が合格したとすれば(1)を用いるのが適切だ。一方95人が試験に合格した事実を伝えるには(2)のように言う。
Early Bird @41isyoichi
most は全体の中で示す比率が過半数(大部分)だと客観的に述べる場合に使うのに対し、どれだけの比率なら many と言い得るかについては、話し手の主観的な見方も交えて文脈により異なる。
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