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観劇報告書Selection⑦【劇王2020(決勝戦)】

劇王決勝戦の3演目を取り扱っています。どれもお値段以上の価値がある濃い内容でしたね。ホントは予選も観たかったよぉ…。
演劇
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MO-RI-Y(正体不明なお客様) @0227MORIY
【これからこれ観ます!ヾ(・ω・*)ノ】 ☆劇王2020(決勝戦) それではファイナルラウンドぉぉーーー!!!⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾ …ほんで何がどーなってんだっけか?〜(꒪꒳꒪)〜 #予選観れてないからいきなりの最終回 #史上初の当日券 #現在待機中 #劇王2020 pic.twitter.com/czCXymdqHH
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MO-RI-Y(正体不明なお客様) @0227MORIY
【観てきました!ヾ(・ω・*)ノ】 【劇王2020(決勝戦)】 値段以上の良いもの観た気がします。 個人的には雰囲気的に最も好みだったのは劇団さよならで、話的に最も整っていて好きだったのは空宙空地、謎めきすぎて考えどころ多かったのが廃墟文藝部だったなと思っています。→#正体不明な観劇レポ pic.twitter.com/lymoRynoFe
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劇王ってのがありまして。日本劇作家協会東海支部とかいう劇作家のエライ人たちが開いたイベントです。そこで優勝すると劇王なる称号が頂ける訳です。要は仮面ライダーグランドジオウってヤツか。(←違う)

ちなみにその上に劇帝ってのもあるようで。つまり仮面ライダーオーマジオウみたいなもんですね。(←それも違う)

MO-RI-Y(正体不明なお客様) @0227MORIY
【観てきました!ヾ(・ω・*)ノ】 【劇王2020(決勝戦)】 →どこも何かしらで観たことある好みの団体ばかりなので投票で決めるのは正直しんどかったですなぁ。こういう時にほんと一般のお客様は困りますな、迷いすぎて笑。#正体不明な観劇レポ pic.twitter.com/0O1KU7d8Vr
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【天国と地獄】(劇団さよなら)
アニメなんかでそれこそよくある心の声のせめぎ合い、用語的に言うと葛藤ってヤツですかねぇ?ええ、まさにそれです、まんまそれなんです。
天使👼と悪魔👿の誘惑めいたささやきに本人(一人の若い女👩)がひたすら迷いまくる…んだけどところがどっこいしょというそんな印象のお話でした。

だいたい話は3つくらいに分かれてまして。アニメみたく天使と悪魔が若い女にこんな感じでささやくんですよね。
①深夜にケーキ
👼カロリー高いので食うと太るよ!
👿Xmasだし食っちゃえよ!
②通販
👼今すぐ買うほどのものでもないよなぁ。
👿期間限定だよ!今だけだよ!
③Xmasの彼氏
👼来る。
👿来ない。
彼氏が来るまでケーキ食べるの
👼待つ。
👿待たない。
でも貢がせるだけのろくでもない彼氏だから
👼来なくてよい…?
👿来るといいね…?
でもでも貢ぎたい相手なの!👩
👼👿来る!!!!

あれあれあれ?この解釈だと天使👼と悪魔👿の存在意義がなくなってしまう…。

なお、出演者は以下の通り。
☆若い女…演:水野詩織
☆心の中の天使…演:藤島えり子
☆心の中の悪魔…演:早川綾子
(敬称、所属団体名は略してあります)

悪魔と天使のオーバーな身振り手振り交えた、あたかも裁判の口頭弁論でもやってるかの様な雰囲気は好みでしたねぇ。異議アリ!って感じで。どっちが弁護側でどっちが検察側かはわかりませんけど。そこにその若い女が首をキョロキョロしつつ裁判長みたくよろしく判決を下すって感じですかね。こういうユーモラスある空気感は好きですね。

なお、印象に残ったのは話ながら指を立てたり倒したりなんかピョコピョコしてる悪魔と、若い女の通販の件でのポチッとなの自爆スイッチ💥状態の場面、そして確か②だったかな?天使と悪魔の通販番組ばりの商品説明笑笑。

ちなみに、藤島さんと早川さんって配役見た時、これ反対なんじゃ?とか思ったんですけどね…結構いけてましたね。

話戻しますね。んでですね、さっきの話なんですが、①と②はわかるんですよねぇ。これ実際悩むから笑。問題は③なんですよねぇ。ここの流れがわかりにくかったんです。

③はこれまでの話を総合すると結局通販あたりで、もの買って男に貢ぎまくってる若い女がその男と一緒にケーキ食いたいなぁと待っている訳ですよ、たぶん。先食っちゃおうかどうしようかって話なんですよ、恐らくは。

ただ③は①と②に比べて男に貢ぐという世の中でいう所の悪というノイズみたいなものが入ってしまった為に天使と悪魔という仕切りというか図式が崩れてしまった様な気がしたんですよね。もっともわざと崩したのかもはしれませんが?

なんて言うんですかね?結局、男に貢ぐことって端から見たら悪=悪魔の声じゃないですか。でもこの若い女にとっては恐らく善=天使の声なんですよね、なんせ貢ぐことがこの人にとっては正義だから。要はこの図式って本人の気分1つでどうとでも都合良く動かせるってことなんですよね。確かにそうなんですよね。ただ、ややこしい。……そういや誰かが言ってたけど、仮に神という言葉…その言葉を借りるとするならこの場合ってのは本人がその上に立つってことかぁ…?あーわからんっ▲★○♠◑☆(←頭がヒートエンド)

ちなみに劇中に出てくるショートケーキはホンモノとは思わなかったなぁー笑。サンプルで作ったのかと思ってました。たぶん崩れやすいから食べるの大変だっただろうなぁ。

【死ぬ時に思い出さない今日という一日】(空宙空地)
どっかのビル🏢の屋上のベンチで昼飯のお弁当食ってる女性事務員とそこにやって来たどっかの会社の営業マンがたまたまROUND1の隣の隣の隣あたりの高層ビルで今まさに自殺をしようとしてる女子高生を見つけてしまって、やれ助けるだの、通報するだの、放っとけだのとかひたすら騒いでいる印象だった話。

…という話でして。ROUND1というのはボーリング場やらなんやらいっぱいあるアノROUND1でして。ROUND1に何か愛着か恨みでもあるんだろうか?この作者は?笑笑。

結局のところ、この登場人物の、この二人ってあーだこーだとは言ってるもののなんも動いたりしてないんですよねぇ、ただ眺めるだけで。傍観者ってヤツですかね…?ほら、よくあるでしょ…?どこまでも他人事というか無関心な人変に正義感だけ出して都合良いとこだけ足突っ込みたがる人ネットとかなんか特にそんな感じでしょ?変な言い方ですがそんな感覚で二人のやり取りを観てました。

ただこれとは全く別の見方をするとただ何もできずただ何もせず流されていくだけの人って感じもしましたけどね、どうなんでしょうね。

出演者は以下の通り。
☆女性事務員…おぐりまさこ
☆男性営業マン…関戸哲也
(敬称、所属団体名は略してあります)

安定のお二方です。

なんだかこの年頃にはなかなかに身にしみる内容でして。なんせ話聞く限りではこの女性事務員は会社で浮いてるっぽいし、この営業マンも窓際族らしいので。しかも二人の会話聞いてると女性事務員はとにかく小理屈多いけど、半分なんとなく白けてるって感じなんですよねぇ、反対に男性営業マンは一応そこまで冷めてはいなくてむしろ暑苦しいくらいなんだけど、言ってることが上っ面だけというかどことなく寒々しいのですね。肌寒いであろう屋上と同じく。

印象的だったのは代わり映えしない日常ってヤツですね。劇中では弁当の中味と同じくとか言ってましたけど。ほんとにねぇ…それはなんとなく気持ちわかりますね…そんだけ飽きの来ない平和な日常ってことでもあるんですがつまんないんですよねぇ…なんとか抜け出したい…でもその一歩が踏み出せない…かといって今すぐ死ぬことすら出来ないんですよね、残念ながら。

それにしてもなんで女性事務員の弁当の中味ってゴボウだったんだろ?単に好きなだけなんだろうか?笑。

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「#演劇」

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