異種族レビュアーズ、ダンジョン飯、そして五竜亭
- nirvanaheim
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富士見ドラゴンブックの売れ筋ランキング(Amazon)で、『ファンタジーRPGクイズ1 五竜亭の一夜』『ファンタジーRPGクイズ2 五竜亭の冒険』が1位、2位にランクインしているようです……! ありがとうございます! kadokawa.co.jp/product/199998… kadokawa.co.jp/product/199998… pic.twitter.com/AjT8LXPmbi
2020-02-10 13:13:26
五竜亭Kindleが突然ベストセラー1位に amazon.co.jp/dp/B00GD4GPYC/… pic.twitter.com/04u7YfzluI
2020-02-09 05:35:36@84af9f833eff4c7 どなたも言及されてませんが、BPOに果敢に挑んだ結果、地上波数局において4話で打ち切りという手塚プロのドン·ドラキュラと並ぶ金字塔を打ち立て名誉の戦死を遂げた某深夜枠でしか流せないアニメの原作者さんが五竜亭から影響受けたという趣旨の発言をされた取材記事の余波かと……。
2020-02-09 23:48:28●『異種族レビュアーズ』原作者インタビューでクリムの名前の由来や幻の没ネタが判明 dengekionline.com/articles/24142/ 〝天原:『異種族レビュアーズ』の源流は『五竜亭シリーズ』(※)という昔の文庫ですね┉異種族間で価値観の違いを交えつつトークするという感じの内容でした〟
2020-02-10 22:36:30しかし、まあ読者向けのセールストークだというのは分かるけど、別に異種族間で価値観の違いは……あ、五竜亭じゃなくて原版レビューの話か。
2020-02-10 22:38:04(↑「異種族間での価値観の違いは別に五竜亭では大きな題材にはなっていなかったのでは」的なことを書こうとして、「価値観の違い」の部分は別に「五竜亭の内容」を語った事柄でないことに気付いた)
2020-02-11 19:57:26うーん、現実態的にはダンジョン飯の方にやや近い気はしますね。非インタラクティブ物語にするんだからしょうがないけど。 >dengekionline.com/articles/24142/ 〝1巻が出た当初は『ダンジョン飯』と比較されることが多かったですが、最近は『五竜亭』に気付く人も増えてきましたね〟
2020-02-10 22:43:01話題のアニメ「異種族レビュアーズ」ですが、作者インタビューで意外な事実が明らかになりました。これからの展開がますます楽しみですね。 dengekionline.com/articles/24142/
2020-02-10 11:51:19汚い五竜亭w まあ作劇上しょうがないんでしょうが、すごいアホ英雄がすごいアホをして、それを文書で一方向的に開陳されるという形なのが五竜亭っぽくなさが出ちゃってるよね。
2020-02-10 22:48:12すごいアホ英雄がすごいアホをしている(そのアホ自体は作品内外ともに綿密に構築されている)過程がダンジョン飯っぽさを出しており、食風俗性風俗ということで連想も近くなるのだろうけど、(多分作家性の問題で)ライオスやセンシは「内向きな気持ち悪いオタク」だし情報環境も閉鎖的になっている。
2020-02-10 22:57:06まあ誰にも意図されてなかったことではありましょうが、構図的に極端化した表現をすると、ダンジョン飯が暗いオールドオタクとその周辺の世界を、レビュワーズが明るいモダンオタクの世界を、それぞれ表現してしまっていると言える。 #ライオスが享受するタグは今やASDとかそういうのである・・・
2020-02-10 23:10:18まあいにしえから猥談自体はマジョリティの文化だったわけですしね…… #こういう分野で言えば性癖がどうだケモがどうだとかいった語彙がその辺に浸透を進めたというだけで
2020-02-10 23:13:01ダンジョン飯の話はさておいて五竜亭の話に戻ると、五竜亭の「登場人物」つまりネームド冒険者たちは英雄とかでなくてただの熟練冒険者で(もちろんカールスは中でも一目置かれているけど)、ネームレス弥次馬たちも立派な熟練冒険者なんですよね。だからこそ冒険譚にフラットに茶々を入れられる。
2020-02-10 23:19:27ヘビーゲーマーはネームレス弥次馬のつもりで茶々を入れながら楽しんで下さい(ライトゲーマーは1巻のああの駆け出し冒険者のつもりでクイズとして色々考えてね)みたいな話なんでしょうが、RPG定番ネタ、RPGあるある、シナリオ一場面対応とかをクイズという形式で出すからできたとも言える。
2020-02-10 23:25:53レビュワーズは「今回のびっくりどっきり種族」を性風俗という切り口で提示する社会SFだし、往年の富士見ドラゴンブックで言えばまだ「コレクション」シリーズの方が近そう。キャラクターコレクションでありモンスターコレクションでありシティコレクションでありスペルコレクションである。
2020-02-10 23:29:51