輪の国びわ湖推進協議会主催「海外事例から、自転車活用まちづくりを考える」報告2020.2.14

輪の国びわ湖の公開学習会・輪学。海外での調査経験豊富な海老島均先生からお話を伺い、日本での自転車まちづくりについて意見交換しました。
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くうのる @kuunoru

輪の国びわ湖推進協議会 公開学習会・輪学「海外事例から、自転車活用まちづくりを考える」始まりました。講師は成城大学経済学部教授の海老島均さんです。オランダ、イギリス、アイルランド、オーストラリアでの調査から各国の自転車政策をお話しいただきます。 biwako1.jp/news/202001280… pic.twitter.com/cYWYmoplB1

2020-02-14 19:09:57
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くうのる @kuunoru

海老島氏>関心ごとは、日常生活からスポーツへの連続性。現代はスポーツが特別なものになっていて将来的にあまり良くないだろうという問題意識。自転車は日常とスポーツをつなぐのによいツール。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:11:50
くうのる @kuunoru

海老島氏>日常とスポーツをつなぐ自転車の可能性に魅力を感じている。 オランダ、アムステルダムやコペンハーゲンは世界一の自転車都市。偶然の産物もありそうなった。大戦後、経済好調でクルマの所有率が高まった。60、70年代はクルマ社会になりかけた。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:13:29
くうのる @kuunoru

海老島氏>アムステルダムも毎年6%ずつ自転車利用者が減少、交通事故の犠牲者増加、「子どもを殺すな」大規模のデモ。オイルショックで脱石油の社会の模索とマッチ。カーフリーサンデーなどで動きが生まれる。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:15:00
くうのる @kuunoru

(Youtubeに出ている動画の視聴。Hoe the Dutch got their cycle path 急激なクルマ社会の進行、市民によるプロテスト。オイルショックで脱石油化。自転車の注目) 海老島氏>一時クルマ社会、子どもを守ろうと親が立ち上がる。クルマ社会から別の社会へ。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:19:21
くうのる @kuunoru

海老島氏>大勢によるダイ・インのプロテスト。まちの中心部からクルマを閉め出すことが賛同を集め広まっていった。ハーグとティルバーグの都市での実験が成功した。物理的に自転車でどこへでも行ける道路ネットワークができた。クルマは規制で走りにくく。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:21:55
くうのる @kuunoru

海老島氏>世界に名だたる自転車都市になったのは市民運動だった。どこの都市でも自転車が増えると事故が減る。認知がされる。14歳以下の死亡事故の減少。1971に年間400件から2011年14件へ。子どもを親がクルマで送らなくてよいので自立にもつながってる。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:24:04
くうのる @kuunoru

海老島氏>自動車道が安全に整備されているので子どもでも乗れる。オランダはまちなかクルマは20km/時制限。道に公園を造りクルマを締め出した。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:25:23
くうのる @kuunoru

海老島氏>日本とオランダの自転車通勤者に対しての比較調査。母集団に偏りがあるので参考まで。オランダはフェーン市役所の自転車通勤者を中心にアンケート、日本は自転車活用推進研究会を通じたアンケート。オランダはほぼ日常利用の人、日本は趣味の人。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:26:49
くうのる @kuunoru

海老島氏>オランダは趣味としての自転車と日常利用は大きく離れている。日蘭の自転車通勤者の所要時間の差。日本は30〜1時間、オランダは15〜30分。日本では、特に自活研に入っている人はスポーツの延長で走っている。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:28:16
くうのる @kuunoru

海老島氏>日本とオランダの自転車環境の違い。「日常的な自転車利用」と「スポーツとしての自転車利用」。オランダの自転車を取り巻く環境。3層のトップは王立自転車協会、次にNTFU等の民間自転車組織、次に地域クラブ・サイクリスト協会。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:30:42
くうのる @kuunoru

海老島氏>上層のスポーツ派と下層の地域クラブの間をつなぐ民間組織がたくさんあってうまく機能している。しかし一般的にはオランダは上層と下層が分離、真ん中の層はあまりいない。日本は真ん中が多いか。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:31:51
くうのる @kuunoru

海老島氏>拡大アムステルダム市の自転車政策責任者「アムステルダムは、ノウハウを他の都市と共有することを光栄に思っている、それがキャピタル・オブ・サイクリングであることを自負できるからである」 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:33:20
くうのる @kuunoru

海老島氏>続いてロンドン。日本と環境は近い。専用道は少なく、道路の左端を走る。最近はペイントで自転車専用道を造っている。ここでサイクリスト急増の背景は、Cycle to Workの成功。スポーツクラブの伝統。ロビーグループの影響力がある。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:35:11
くうのる @kuunoru

海老島氏>余談。ボリス・ジョンソンは自転車ファンで自転車政策促進(どこのまちも自転車派は左翼団体とのレッテル貼りがある……)。イギリスの自転車環境は、上層がブリティッシュサイクリング、下層が日常利用者、中間層はローカルクラブ。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:37:22
くうのる @kuunoru

ロンドンオリンピックをきっかけにスポーツ参加者を増やす試み。スポーツ協会が様々なイベント実施。トップレーサーと走る、プロジェクトリーダーを育てる等。自転車利用者は増えたが、もともと増えた層ではという批判もある。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:39:32
くうのる @kuunoru

海老島氏>16歳以上(週1回)のスポーツ実践者数は、サイクリングとジョギングは増えたが、水泳やフットボールは減っている。自転車競技でイギリスは成功、オリンピック金メダル数、アトランタ、アテネ、北京、ロンドン、徐々に増えロンドンでは12で世界一 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:41:08
くうのる @kuunoru

海老島氏>Cycle to Workスキーム。1999年に始まった自転車通勤者に対する税の優遇措置。半額が自転車通勤者に戻る。保険や医療関係などがスポンサー。2001年から2011年に9万人増加。スポーツ系の自転車を買う人が増え、通勤に使った。日本と少し似ている。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:43:19
くうのる @kuunoru

海老島氏>あるコーチの話。初心者向けロードバイクを買って通勤に使う人が多い。信号から信号の間に競争する。その層が自然とクラブに入り、朝に公園の周囲で練習している。自然にスポーツに入っていく。それでも交通分担率は5%。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:45:15
くうのる @kuunoru

海老島氏>スポーツ層は増えたが日常利用層はまだ。あるコーチの話→自転車クラブは排他的な雰囲気がある。そうでないクラブをつくり、メンバーが増えた。 平日の早朝のリージェント・パークでは隊列を組んでロードバイクがプロ並みに練習。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:46:56
くうのる @kuunoru

海老島氏>ほとんど男性、白人、中上流階級にその文化。「自転車はイギリスでは新しいゴールドだ」と言われる。特定層に偏り、一般から遠くなっているという批判がある。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:48:02
くうのる @kuunoru

海老島氏>実際にある伝統のある自転車クラブに入ってみた。アナリー自転車クラブ。平均年齢高め。女性もずいぶんいる。いい自転車もあるが幅がある。アットホームでウェルカムな雰囲気。郊外までいってお茶を飲んで帰るという文化。自転車+カフェ文化あり #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:49:51
くうのる @kuunoru

海老島氏>火曜と土曜の朝にこのクラブは集まっている。プロと同じように2列縦隊で走る。クルマはこういった活動に理解を示す文化、反対車線に入ってゆっくり追い越していく。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:51:54
くうのる @kuunoru

海老島氏>ブリティッシュサイクリング(トップの競技団体)とロンドン市交通局の連携。当時は日常生活での自転車利用は2%(デンマーク19%、オランダ28%)。増やすための活動。自転車道がセパレートになった。細い道にもネットワークをつくる。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:54:48
くうのる @kuunoru

(動画視聴、以前のクルマと混在の道路とは違い、自転車道が区分けされて整備されている) 海老島氏>スーパーハイウェイ、高速で走れる道を裏道がネットワーク化され最近乗りやすくなった。インフラは日本と変わらないが、市民の声で劇的に変化。 #海外事例から自転車活用まちづくりを考える

2020-02-14 19:57:09