道後村めぐり2020年2月版

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はるちか @HARU__CHIKA

はるちかさん愛媛上陸記(日帰り弾丸かつ授業受けに行くだけともいう)

2020-02-14 23:18:31

15日は愛媛で恩師の最終講義。
16日は福岡で或る図書館にて15開催。
というハードスケジュールのため弾丸日帰り松山旅行になりましたとさ。
写真もいっぱい撮ったので自分も見返したくまとめます。

福岡から愛媛までの行き方はざっくり3通り
・飛行機(福岡空港発)
・船(小倉港発)
・夜行バス(天神バスセンター発)

一番ラクなのはもちろん飛行機。個人的に一番しんどいのは夜行バス。
寝てる間につくのが宿泊フェリーです。

はるちか @HARU__CHIKA

小倉でりんがーさんのハットに寄るのはマストミッションなので…… pic.twitter.com/5dEbnj5bbf

2020-02-14 21:03:03
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はるちか @HARU__CHIKA

「まさか二週連続で船旅になるとはねぇ」 私もまさかだったよ。 「いいのかぁ?ダメ刀を何度も船に乗せて」 何度でも乗ろうよ。 pic.twitter.com/yGDvZIW6M3

2020-02-14 21:35:04
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はるちか @HARU__CHIKA

「帰ってきたぞー!」 「1ヶ月ちょっとぶりだね」 「ししょさんはえひめに来すぎてるところがあるな!」 pic.twitter.com/ceUscKsFkj

2020-02-15 05:22:13
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はるちか @HARU__CHIKA

※一年と半月ぶりの聖地巡礼 ※つまりしょっちゅう同じルート辿ってる。

2020-02-15 22:33:30

5時に船が着岸。
松山観光港から市内へは5:15発のリムジンバスを使用。

停車駅は
JR松山駅、松山市駅、大街道、県民文化会館、道後温泉。
早朝早くてどこも空いてないので最終駅の道後温泉まで行くのが無難。

はるちか @HARU__CHIKA

「この列車も懐かしいなぁ」 「よくこれに乗って移動したものだね」 pic.twitter.com/hn8NgvcmTz

2020-02-15 05:58:43
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5:58 リムジンバスが道後に到着。
周辺では坊ちゃん列車が停まってるのでシャッターチャンスです。
日中は坊ちゃん列車にも乗車出来るよ。

6時になると
道後温泉、椿の湯、飛鳥乃湯 の3施設全部オープンします。
船旅疲れたあとの朝風呂は良い。

道後温泉本館は6時になると「日本の音風景100選」の一つ、刻太鼓が鳴らされます。
朝6時、正午、夕方6時。
明治創建時から変わらない赤いギヤマンガラスと、静かな道後の朝に響く太鼓の音を是非味わって欲しいです。

はるちか @HARU__CHIKA

刻太鼓 ※最初の何叩きか撮るの間に合わなかった。 pic.twitter.com/emcpHPlUXf

2020-02-16 22:33:04

現在改装工事中の道後温泉。
入浴できるのは「神の湯」のみです。
お写真取れないので公式HPで内装など見たら良いです。

この辺の句碑は、道後温泉を出て坂道を少し登った先にある旅館「 大和屋本店」周辺にありました。

ntm先生の碑は道後温泉本館裏の休憩所付近に。

はるちか @HARU__CHIKA

巡り始めた 「ししょさんも物好きだなぁ」 いいやまっゃまが異様にsk先生のこと愛しているからありがたく拝んでいるだけ 「よかったですね、まさOか」 pic.twitter.com/zu8Dz3eYR7

2020-02-15 07:11:04
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はるちか @HARU__CHIKA

「おや、こんなものまで」 良かったですねぇntm先生。 pic.twitter.com/NdY8Nk7hxo

2020-02-16 23:07:24
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続いてコチラは宝厳寺。
一遍上人生誕地でもあり、生前ntsk二人が散策に来たこともあるお寺です。
道後温泉を出て右手奥の道を進み、坂道を少し登ったところ。

はるちか @HARU__CHIKA

「一緒に日本の文学を興そうじゃないか!」 「ふふ、懐かしいね」 「あぁ。でも俺もお前も、ホントに日本の文学を興せたんだから大したもんだ」 pic.twitter.com/xTWPGdHV6m

2020-02-15 07:23:35
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この日のルートは、
宝厳寺→伊佐爾波神社→ふなや前を通り過ぎて放生園へ。

ふなやは創業390年超えの老舗高級旅館。
漱石、虚子あたりは宿泊したこともあり、ビフテキを楽しんだ地でもあります。
子規は漱石と散策時に庭の句を詠んでます。

放生園には野球ユニフォーム姿の子規先生がいるよ!!
からくり時計と足湯もある。

はるちか @HARU__CHIKA

「おや、私の句もありましたか」 「……ふnや、高級旅館過ぎてししょさんがびくびくしてるぞ」 一度は泊まりたい。 「そして、懐かしの看板が」 「ロゴいいよな」 pic.twitter.com/Im97CU7lDj

2020-02-15 07:39:25
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はるちか @HARU__CHIKA

「……君は転生してずいぶん美形になったものだねぇ」 「見比べるな!生前も良かっただろうが!」 pic.twitter.com/Ga9uwPFYOQ

2020-02-15 07:42:13
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放生園→道後公園

道後の隣には道後公園が。
中世の伊予を収めた河野氏の居城・湯築城跡でもあり、ゆっくり散策も出来ます。

回っているうちに子規博あくかな~と思って一周。
が、開かなかったよ。
その代わりに「ホトトギス」のロゴが入った扉を真正面から拝むことが出来ました。よきかな。

はるちか @HARU__CHIKA

「まさか道後にこんな公園が出来てたなんてなぁ」 「散歩するにはよいコースですね」 「吟行するのも楽しそうだ!」 この公園春になると桜も咲いて、私も何度か新歓花見に来たものです。 pic.twitter.com/5MAfqqXzAO

2020-02-15 08:08:47
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はるちか @HARU__CHIKA

「ずいぶんと大きな岩があるね」 「私に斬れると思うかい?」 「怒られるんじゃないか?」 pic.twitter.com/oppoXyuz9y

2020-02-15 08:16:07
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はるちか @HARU__CHIKA

松山市の凄いところは観光地や「俳句と文学の町」という売り文句をうまく商売にしてるのも然ることながら、その先人によって築かれたものをしっかり引き継いでるところにあるよね。特に俳句。もう根付いてじゃん。その限りはずっとこの地でskやキヨさん、へーさん、もちろんntmも愛されるんだろうな。

2020-02-15 08:20:46