審神者の存在不確実性による世代間格差についての考察

SF的な乗っ取り見習いの考察
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さうす @sa__za_n_

そういう泥沼な世界の果てが、今の千年以上も遡る攻防となり、果てのない紛争状態なのでは???

2020-02-17 00:56:31
さうす @sa__za_n_

地獄のようなとうらぶ世界の2210年の話。楽しかった。

2020-02-17 00:58:20
さうす @sa__za_n_

三日月の五周年のセリフとか、回想で存在しない刀を止めるのは現存してる刀が多いとか(和泉守、陸奥守)? 現存している刀の方が実感として人間という存在の不確実性を感じてるとか。

2020-02-17 01:05:49

何故見習いが『乗っ取り』をするのか。何故政府高官の娘、息子が多いのか。
即ち、存在の不確実性を知ってしまっているが故に見習いには過去から呼ばれた平成生まれ、令和生まれの審神者には理解しがたいほどの“焦り”“恐怖”が根底にあり、息子や娘がそうならないために1秒でも早く本丸に着任させたいという暴走した親心が手伝い、暴挙に及ぶ。そういう子が“一人っ子”が多いのは、その殆どが直系先祖を修正されて兄弟を消失しているため。
また、追い出した“審神者”はそもそも現代の人間ではないので存在の不確実性、通称を『存在揺れ』がほとんどなく、本丸にいなくても消えることはない。それが罪悪感の軽減にもつながっている。
もちろん、自身の存在の不確実性を受け入れ、過去より来た審神者への敬意と感謝を持って接している見習いの方が圧倒的に多い。が、それもまた自身の命、存在への諦めが根底に強くあるためである。
過去から呼ばれた審神者、現代に生まれた審神者、互いに良い影響を与えられるよう努めるのが今後の大きな課題である。

さうす @sa__za_n_

過去から来た審神者→歴史修正主義者との戦いへの熱意は切羽詰まったものではない。自身の存在への懐疑が無く命を大事にする人が多い。 現代から就任している審神者→家族や友人の存在に直結する為戦いには意欲的かつ積極的。自身の存在への諦念が大きく、存在さえ残ればいいので命を粗末にしがち。

2020-02-17 01:31:47
さうす @sa__za_n_

過去審神者の課題である積極性、当事者意識の向上、現代審神者の課題である超刹那主義的思想、命を軽んじる意識の是正のために見習い制度が発足した。上手く行った本丸も数多くあるが、課題が残ったところ、転向者を生んだところ、など様々課題がある。が、成功したところが目覚しいためまだ続く。

2020-02-17 01:34:01
さうす @sa__za_n_

そりゃ、親としては次の瞬間いたことさえ忘れてるかもしれない我が子を守る為なら手ぐらい汚すわな……って切なくなった。他人を蹴落としてでもなんとかつなぎとめようとするわな……。しかも大凡その審神者は死なないし消えないとなったら、本丸の一個や二個……ってなる人がいるのも致し方ないのかも

2020-02-17 01:36:53
さうす @sa__za_n_

でもそんなことしちゃいけない、っていう人格者がいるから成り立ってるということで。でもそういう子は、「死んでもいい、生きてたことが残るなら!」っていう思想が強くて自分の命を粗末にしちゃいそう。覚えててくれるなら、居なかったことにしないでくれるなら、死ぬのがなんだっていうんだ。

2020-02-17 01:39:55
さうす @sa__za_n_

みたいな事を普通にいうし、普通に思ってるので、その先生役の審神者(過去から来た人)はゾッとするし考えもしてなかった自分の守る歴史の先にある未来を理解する。し、それを怒られて初めて命を大事にする事を学ぶ若者とかもきっと多いとかね。

2020-02-17 01:39:56