たまには上から見た滑り、なかなかカービーングが上手く出来ない(>_<) pic.twitter.com/ciJJiRGoO9
2020-02-14 13:43:27@torushome 私ごときがアドバイスするのもなんですが(^o^;) 重心を下げる為に手を雪面に近付けておられるので、その結果板が立たない(エッジが立たない)状況です。 カービングの場合、イメージ的には背筋を伸ばし、右ひざを雪面に近付ける感覚です。 そうするとエッジが立ちます。 (続く) pic.twitter.com/shRBTEQ07a
2020-02-16 21:54:16@torushome 私がカービングを教える時は、まず「ターン」と言う概念を頭から除いて、「直滑降から右ひざを雪面に擦るイメージ」と説明しています。 ひざを擦りに行けば自動的にエッジが立ちます。 あとは背筋を伸ばせば完璧です( v^-゜)♪ pic.twitter.com/YOs4b9xeTA
2020-02-16 22:14:02@torushome こっちの写真の方がわかりやすいですかね(^o^;) あとは、板を滑らせるドリフトターンはテールが外に滑るベクトルが働いているので、そこからカービングに入るのはちょっと難しいですf(^_^; まずは直滑降からエッジに乗って(カービングして)立ち上がる練習から始める事をオススメします(^^)/ pic.twitter.com/b4ybrJw5Kj
2020-02-16 22:23:46@torushome 書き忘れてました(^o^;) カービングの練習をされる時は、雪面にひざをぶつける事が多いので、ひざ用のプロテクターが必須です。 特に硬いバーンの時は要注意です。 また、柔らか過ぎるバーンでは、ノーズが雪に刺さってしまう事もあるので注意して下さい。 では、お怪我のないように( v^-゜)♪
2020-02-16 23:06:58@nama_gundam アドバイスありがとうございます♪そうなんですね!!意識して練習してみます!因みにビンディングのセット角度は何度ですか?良かったら教えて頂きたいです(^^;;
2020-02-17 11:48:06@nama_gundam いつもプロテクターがついてるタイツを履いているので大丈夫です♪ 因みに反対側のカービーングターンのコツも教えて頂けますか?(^^;;
2020-02-17 12:07:23@torushome もちろん、喜んで♪ヽ(´▽`)/ ……ですが、一度に爪先側カービングと踵側カービングを覚えようとすると、滑走中に頭がごっちゃになる事があります。 できれば、爪先側カービングができるようになってから……の方がいいと思うのですが、いかがしますか?(^o^;)
2020-02-17 12:10:55@torushome ビンディングのセッティングは先日リプした「スタンサー」と言う機械で計るのがベストなんですが、さしあたり……でよければ、設定方法を説明させて頂きます( v^-゜)♪
2020-02-17 12:12:50@nama_gundam なるほど!今シーズンは爪先側だけチャレンジするようにします。でも、知っておきたいです🙏
2020-02-17 12:18:35@torushome お待たせしました(^o^;) ビンディングの簡単なセッティング方法です。 初めてスノボに挑戦する人に教える時にこの方法でセッティングしてます。 まず、両足を軽くそろえ、力を抜いてその場で軽く3回ほどジャンプして、4回目で肩幅に足を広げます。 (続く) pic.twitter.com/lxvflnWMng
2020-02-17 15:22:58@torushome この時の両足の土踏まずの位置の距離+5センチがビンディングのスタンス幅です。 板のビンディング取り付け穴を目安に中心位置を決めて、中心位置から同じ長さになるようにビンディングの取り付けディスクのセンターが来るようにします。 次にビンディングの角度です。 (続く) pic.twitter.com/pD0rMPqzry
2020-02-17 15:27:02@torushome カービングをするなら、少し前振りにした方がいいので、右足(後ろ足側)を3度に設定します。 (続く) pic.twitter.com/5JYasEkCmE
2020-02-17 15:29:26@torushome 右足のセッティングを基準に左足の角度を決めます。 写真のように、右足が3度(右のオレンジの角度)だと、右足を基準にした直角が水色の線になります。 その直角線に対して左足が何度開いているか(左足のオレンジの角度)を見て、左のビンディングの取り付け角度を決めます。 (続く) pic.twitter.com/iwU9ocHFJ1
2020-02-17 15:34:26@torushome 最後に……。 これは必要なら……と言うセッティングですが、滑走中に板を立てる(エッジを立てる)のを補助するセッティングです。 ビンディングのハイバックの後ろにあるフォワードリーンを下げる事により、強制的にエッジを立てる事ができます(よりエッジ角を立てる事ができます)。 (続く) pic.twitter.com/5YvqnSHoP5
2020-02-17 15:40:12@torushome まず、ちょっと変な事を書きます。 カービング「ターン」と言う言い方なので、ドリフト「ターン」の延長上にカービングがあるように思うのですが、全く別物と思って下さい。 ……と、書くと語弊があるのですが、今はそう思って下さい。 (続く)
2020-02-17 16:11:07@torushome 車の運転で例えるなら、ドリフトターンは右左折。 カービングは車線変更です。 その差は斜滑降をする時の角度と距離です。 (続く) pic.twitter.com/TL1cVrzvVV
2020-02-17 16:14:27@torushome 先の爪先側カービングでも書きましたが、「直滑降からエッジを立ててる」事により、ボードのエッジに乗って勝手に曲がって行くのがカービング。 それに対してボードのテールを前後に動かして、雪面との抵抗で曲がるのがドリフトターンです。 (続く)
2020-02-17 16:20:25@torushome 踵側のカービングも爪先側カービングと同じで、直滑降の状態で爪先を上げて踵側のエッジだけ雪面に接する感じにしてやれば、あとは慣性の法則に従い、勝手に曲がって行きます。 と、ここまでが理論。 (続く)
2020-02-17 16:23:03@torushome まずは直滑降から、爪先を上げ、曲がり始めたらボードから垂直に体の軸が来るのを意識し、空気椅子に座ってるようなイメージです。 スピードが上がるにつれ、徐々に「椅子に座った状態で右足の靴紐を触る」姿勢になるようにします。 (続く) pic.twitter.com/JhTzWf8EEr
2020-02-17 16:37:12@torushome この時、左にターンするからと言って、体を左に捻ると右足の踵が浮いてしまい、エッジが抜けてスリップダウンするようにコケてしまうので注意です。 (立った状態でも体を左に限界まで捻ると踵が浮くと思います。) (続く)
2020-02-17 16:40:45@torushome 爪先側でも踵側でもそうですが、カービング中は後ろ足側のエッジに遠心力が強くかかります。 エッジが抜けないように後ろ足側に重心を乗せるのがコツです( v^-゜)♪ (続く)
2020-02-17 16:44:03@torushome 最初の話に戻りますが、カービングがドリフトターンの延長でないと言うのは、ドリフトが遠心力がかかる方向に板をずらして曲がるのが大前提なのに対して、カービングはその「ずらし」をしてはいけない。 つまり全く逆の事をするからです。 (続く)
2020-02-17 16:54:35